(リリース引用)
建設現場をIoT化するプラットフォーム「TSUNAGATE」を開発
建設現場とクラウドをつなぎ、省人化・生産性向上を目指す
竹中工務店(社長:佐々木 正人)は、建設現場をIoT化するプラットフォーム「TSUNAGATE(ツナゲート)」を開発しました。
「TSUNAGATE」は、インターネット接続を可能にした仮設分電盤を介し、建設現場にネットワーク(無線LAN)環境を構築することで、様々なICTツールをクラウド管理システムにつなげて一括管理することができるプラットフォームです。
通常、建設現場では、仮設電源線によって工事用電力を供給していますが、仮設電源線を用いて通信を行うことができる「TSUNAGATE」を適用することで、ネットワークカメラやデジタルサイネージなどのICTツールのために個別に通信用配線を用意する必要がなくなります。また、それらのICTツールの一括管理、照明の遠隔制御、センサー情報の収集など、建設現場におけるIoT化の実現を可能にします。
なお、「TSUNAGATE」は、当社独自のIoT分電盤とカディンチェ(株)のクラウド技術の連携により実現したものです。
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