(リリース引用)
現場管理業務のデジタル化を加速
~業務効率化、ペーパーレス化、多様な働き方にも対応~
清水建設(株)〈社長 井上和幸〉は、現場管理業務の一層の効率化を目的に、日本国内で10月以後に新規着工する現場を対象に、作業員の入退場管理ならびに、作業日報や工事日誌、作業指示書、安全環境日誌等、現場で日々大量に発生する帳票類の処理をデジタル化します。一連のデジタル化には、建設業向けのクラウドプラットフォーム事業を展開するMCデータプラス社(以下、MCDP社)のサービスを活用します。当社が同社に提供した現場運営ノウハウが反映されたシステムになっており、業界内に広く普及することが期待されます。
これにより、作業日報と作業指示書だけを例にとっても、この1~2年のうちに、少なく見積もっても年間でA4用紙換算で約1千万枚、処理時間にすると2万時間以上の削減が可能になります。また、業務のデジタル化は、現場勤務者にも時間や場所を問わない多様な働き方をもたらす可能性があり、コロナ下においてはデジタル化による対面業務の機会減少は感染防止にも寄与します。
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