(リリース引用)
水素エネルギーを活用する新しいVPP制御システムを開発・実証
~エネルギーマネジメントシステム「I.SEM」で需給調整市場に対応~
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、2021年度から取引が開始される需給調整市場に向け、水素エネルギーを含む建物内の電源リソースを統合制御する新たなバーチャルパワープラント(VPP)制御システム(特許出願済)を開発し、実証行いました。
当社が独自開発したエネルギーマネジメントシステム「I.SEM」では、これまで蓄電池、発電機、電気自動車など複数の電源リソースを統合制御し、VPPに対応してきました。
今回の開発では、再生可能エネルギーから製造して貯蔵することができ、脱炭素を目指した新しいクリーンエネルギーとして期待されている水素エネルギーシステムを、新たな電源リソースとして追加しました。
本システムは、電力網の電力不足時には電源リソースからの発電・放電を行い、また電力余剰時には充電を行います。これにより、お客様は電力会社・アグリゲーターからインセンティブを得ることができます。
※ 以降、リリースの全文は、→こちら