(リリース引用)
透光性と断熱性を兼ね備えるエアロゲルガラスパネルを開発・適用
~空調・照明エネルギーを削減して脱炭素の推進に貢献~
竹中工務店(社長:佐々木正人)は新光硝子工業(代表取締役社長:新海伸治)と、光を通し断熱性の高い半透明のエアロゲル素材を窓部分に適用することで、空調・照明エネルギーを削減する、エアロゲルガラスパネルを開発しました(特許出願済)。このパネルは、日射制御と室内環境の最適化を図りつつ、建物の省エネルギー化を可能にしました。
このたび竹中工務店の北海道地区FMセンターに初適用し、ブラインド付き高性能ガラスを採用した場合のオフィスゾーンと比較して10~20%のエネルギー削減を確認しました。また、半透明の本パネルは、日中には柔らかな光を取り込み夜間は室内照明の光が外にもれ出す効果を利用した意匠を実現します。
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