(リリース引用)
2030年の住宅の省エネルギー性能の向上に向けて窓の性能表示制度を見直します!
資源エネルギー庁に設置されている審議会において、窓の性能表示制度に関する報告書を取りまとめました。
経済産業省では、窓の性能表示制度により、窓の断熱性に係る品質の消費者への情報提供を行っておりますが、2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて2030年の住宅の省エネルギー性能の向上を図っていく必要があることから、更なる改善に向けて、資源エネルギー庁に設置されている審議会において審議を行い、本日新制度に関する報告書を取りまとめました。
新たな窓の性能表示制度においては、従来より参照しているJIS A 4706の改正や先般の窓の建材トップランナー制度の見直しを踏まえ、これまでよりも高い断熱性能の窓を評価できるよう見直すとともに、住宅の省エネルギー性能の更なる向上に向けて、日射熱の取得や遮蔽を適切にコントロールするための参考となる日射熱取得率についても表示することとしています。
今後、関連の法令の改正や一般消費者向けのガイダンス等を策定するなど、所要の準備を行い、来年度より運用していくことを予定しています。
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