(リリース引用)
世田谷区公共建築物ZEB指針等策定に向けた支援業務を開始
大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、世田谷区が実施する「世田谷区公共建築物ZEB指針等策定支援業務委託」の公募型プロポーザルに、これまで培ってきたZEB化に関する知見を基盤とした提案で参加した結果、このたび採択が決定し、世田谷区と委託契約を締結、支援事業を開始しました。 2021年10月に政府が公表した「第6次エネルギー基本計画」において、「2050年に住宅・建築物のストック平均でZEH・ZEB基準の水準の省エネルギー性能が確保されていることを目指す」と示されました。これを受け、新築工事に加え、既存建築物の改修工事によるZEB化推進を図ることがカーボンニュートラル達成のための重要な取り組みと位置付けられました。
このように国内におけるZEB導入の機運が高まる中、当社でも2014年からオフィスビルや庁舎を中心にZEBを実現した建築物を建設し、ZEBの普及拡大に努めてきました。また2050年の目標に向けて既存建物をリニューアルすることによるZEB化(グリーン・リニューアルZEB)にも積極的に取り組んでいます。このようにして当社が培ってきたZEBに関する知識と経験が、公共建築物のZEBの実現に取り組む世田谷区の趣旨に沿うものであると考え、この度、首記プロポーザルに応募し、審査の結果、当社の提案がもっとも優れたものと特定されました。
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