(リリース引用)
下水バイオガス由来の水素を用いた純水素燃料電池の運用を開始します
西部ガス(以下、当社)は、当社グループの研修施設である「油山研修所」に設置している純水素燃料電池の燃料に、福岡市水素ステーションで製造されたカーボンフリーな水素を採用し、施設内の電気や給湯の一部に利用する運用を開始しました。
福岡市水素ステーションは、生活排水(下水)を処理する過程で発生するバイオガスから作られたカーボンフリーな水素を燃料電池自動車に供給する世界初の水素ステーションとして2015年に実証事業を開始し、本年9月26日に商用化してリニューアルしました。同ステーションで製造された水素をボンベに充填して搬送し、純水素燃料電池を稼働する取り組みは今回が初めてとなります。
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