(リリース引用)
「建築設備システム耐震設計・施工機能確保ガイドライン」の公開について
設備機器等の支持・固定にかかわる耐震性能の確保方法については、日本建築センターの指針などによる設計や施工方法が既に広く普及しており、設備機器本体の耐震性能の確認方法についてのガイドラインも公表されましたが、建築設備の機能確保を目指すには、設備を単体・部分ではなく建築設備システムとして捉えてその耐震性能を確保するという考え方が重要です。近年はBCPの概念が一般化し、ビルの中の特定の重要空間に関する設備機能を確保するといった視点も必要となっています。
当協会の新・設備被害対策検討委員会では、このようなニーズに対応するために、建築設備システムの機能確保についての考え方を整理し「建築設備システム耐震設計・施工機能確保ガイドライン」としてまとめましたので、公開いたします。
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