(リリース引用)
3室型(大型)恒温恒湿試験装置による試験サービスを開始します
大空間を確保、空調能力を大幅向上 マルチエアコン試験にも対応
当財団のつくば建築試験研究センターでは、環境・設備分野の性能試験装置として「3室型(大型)恒温恒湿試験装置」を導入し、今月よりこれを使用した試験サービスの提供を開始いたします。
当試験装置は建築系民間試験機関としては最大の試験室空間を有するとともに、空調能力を従来に較べ大幅に向上させました(最大空調能力56kW)。また、試験室を3連とし、これまでにない試験条件に対応可能となっています。例えば、最大長さ10mの大風量全熱交換器の性能試験、高さ2.5mの壁体の断熱性試験も実施可能です。さらに、すべての恒温恒湿室を同時に利用して2~4台の室内機を接続したパッケージエアコン(マルチエアコン)のエネルギー消費特性試験も実施できるようになります。
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