(リリース引用)
AIでZEBの設計業務を代替!
~設計業務の効率化と高度化という背反する課題を解決へ~
清水建設(株)<社長 井上和幸>は、来年4月の改正労働基準法の適用に備え、今後、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の設計業務にAIを順次導入し、設計業務の効率化と高度化という背反する課題の解決を図ります。このAIは、当社が開発した「ZEB SEEKER」で、顧客が脱炭素の取組方針や事業計画の方向性を決める計画の初期段階から、顧客ニーズにマッチしたZEBの提案が可能です。
ZEBは究極の省エネルギー設計であり、その検討には、建築、設備を含め建物を一旦丸ごと設計する必要があるため、高度なノウハウとともに莫大なマンパワーを要します。このため、プランが頻繁に変更になる計画の初期段階からのZEB検討は敬遠されがちです。また、ZEBへの寄与度は「建築2割、設備8割」とされるなか、設備の仕様検討が非常に複雑で手間がかかることがZEB提案のネックになる一方、カーボンニュートラルに向けZEB提案が求められる案件が増え、設計者の業務量が増加しています。こうした課題を一挙に解決したのがZEB SEEKERです。
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