(リリース引用)
ZEB 認証オフィス3棟における投資効果の総合評価を実施
-投資回収年数が従来の5分の1に-
ダイダン株式会社(本店:大阪市西区、代表取締役社長:藤澤一郎、以下「ダイダン」)では、自社のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証を取得した オフィス3棟(ZEB Ready 1棟含む)について、省エネ建築物の新築・改修による効果を総合的に定量評価する指標を用いて、建物の価値の総合評価を行いました。検証の結果、1,200m2程度のオフィスビルにおいて、エネルギー消費量の削減効果は建物全体で2.5百万円/年、光熱費以外のZEB導入による生産性向上等の効果は建物全体で11.2百万円/年と推計されました。エネルギー消費量のみの投資回収年数に比べ、Non-Energy Benefits(NEBs)を含めた投資回収年数は約1/5まで短縮され、ZEB導入の潜在的な効果を適切に算定することで、ZEBに取り組むメリットを定量的に評価いたしました。
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