(リリース引用)
当社保有の解体予定ビルを地域消防署・消防団へ訓練場所として提供
実際の建物を活用し、壁を壊して放水するなど実戦的訓練を実施し、地域防災力向上へ
高砂熱学工業株式会社(社長:小島和人/以下、当社)は、当社が保有する解体予定のビル2棟(東京都新宿区)を、地域を管轄する東京消防庁四谷消防署・四谷消防団へ消防活動訓練の場として提供しました。
当社は建物の空調設備工事業で培ったカーボンニュートラル技術を活かし、当社が建築主となり、中小型ビルを環境に配慮した建物として再生・再開発する不動産開発事業※1に取り組んでおります。2019年には隣接する2つのビル(東京都新宿区舟町)を取得し、今年1月より解体後、新しい施設(ブランド名「HERE」※1)を建設予定です。計画に当たり、かねてより地域の方々との対話を重ねるなかで、消防署より実際の建物を活用した消防訓練をする機会が貴重であるとの話を聞き、地域の防災力向上に寄与するため、取り壊す前のビルを消防訓練の場として提供することになりました。
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