(リリース引用)
エレベーターの新工法を開発、戸田建設株式会社の新社屋向けに初回工事を実施
従来工法からの工期短縮、ロープ廃棄の削減により省資源化に貢献
三菱電機ビルソリューションズ株式会社(取締役社長 松本 匡、本社:東京都千代田区)は、高層ビルにおける建築工事の工期短縮と省資源化に貢献する「クライミングエレベーター工法」の新工法を開発し、現在施工中の戸田建設株式会社の新社屋「TODA BUILDING」向けに初回工事を実施しました。 今回の工事は、当社が開発した「機械室ユニット※」と、戸田建設株式会社が開発した「建築工事の進捗に合わせて機械室ユニットを建物の上層階に引き上げる技術」により実現したものです。 「建設業の2024年問題」が迫る中、建設業界では労働環境の改善などの課題対応が求められており、当社では人手不足や資材高騰などの課題解決に向けた効率化・省資源化への取り組みを、今後も推進してまいります。 ※巻上機・制御盤・調速機等の機器をユニット化した機械室
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