(リリース引用)
街区全体で熱を融通し、エネルギーを有効利用
~複数棟に分散配置した熱源機器の連携システム「ネツノワ」を開発~
清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、街区を構成する複数の建物間で冷水や温水などの熱媒を互いに融通し、街区全体でエネルギーの有効利用を図る街区熱融通システム「ネツノワ」を開発、自社のイノベーション拠点「温故創新の森NOVARE」(東京都江東区)に導入しました。本システムは、街区内の建物群に分散配置した熱源機器を熱融通配管で連携させる街区エネルギーシステムで、総合的なエネルギー効率を踏まえて熱源機器群の運転制御を最適化し、エネルギー消費量とCO2排出量の削減につなげます。熱源機器の運転制御には、AI機能を付与したCEMS(Community Energy Management System)を活用し、各棟の熱需要を高精度に予測することで、運転効率の最大化を図ります。
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