(リリース引用)
国内初 人と空間のラボ(ZEB実証棟)が「LEED Zero Water」認証を取得
-新築・既存建物の環境価値向上と省資源・循環社会の推進に貢献-
大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、技術センター(横浜市戸塚区)の「人と空間のラボ(ZEB実証棟)」で使用する「水」について、2022年10月より1年間にわたり技術実証を行い、この度、国内初となる「LEED Zero Water」認証を取得しました。 持続可能な開発目標「SDGs」における17の目標のひとつに「安全な水とトイレを世界中に」が掲げられ、世界的に水資源の有効利用への関心が高まっています。また、建物および敷地利用に関する総合的な環境性能評価システムに基づき審査されるLEED認証では、建物の更なる環境負荷低減と環境価値向上に向け、「水」、「エネルギー」、「炭素」、「廃棄物」に関して実質ゼロの達成を評価するためのLEED Zero認証制度が開始されています。 このような中、当社では、「人と空間のラボ(ZEB実証棟)」内で使用する水利用に際して、雨水利用のみ(2022年10月~2023年2月)に加え、新たに雑排水再利用システムの導入(2023年3月~9月)により得られた以下の成果を基に「LEED Zero Water」を達成しました。
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