(リリース引用)
NEC、設計図面(BIMデータ)を活用し、建築現場でのスリーブ管検査を大幅に効率化する技術を開発
~ マーカー設置なしで配置の誤差5mm以内を数秒で計測 ~
NECは、設計図面(BIMデータ)を活用した建築DX推進の一環として、建築現場におけるスリーブ管の設置検査を効率化する技術を開発しました。
本技術は、ARマーカーを設置せず、スマホやタブレット端末に搭載されたカメラでスリーブ管が配置されたエリアを撮影するだけで、自動でBIMデータと照合し、5mm以下の設置誤差を数秒で計測します。撮影に用いた写真はそのまま検査帳票として保存可能なため、現在人手で行っている検査作業の大幅な効率化を実現します。NECは本技術の建築現場における実証を進め、2024年度内に実用化予定です。
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