(リリース引用)
「カーボンニュートラル社会をリードするNet Zero の追求 -空気調和・衛生工学分野の5つの提言-」を公表
2050年のカーボンニュートラル(以下、CN)社会実現に向け、日本政府は2030年までに2013年比で46%の温室効果ガス削減を目指し、さらに50%削減に向けて挑戦の継続を表明している。目標の達成には、民生部門における建築・都市の徹底した省エネルギー化・脱炭素化の推進が鍵となっている。空気調和・衛生工学会では、2012年3月に「21世紀ビジョン」、2017年12月に「21世紀ビジョン・プラス」を発表し、3つの提言と学会の役割を示してきた。
(中略)
本会では、2022年4月に「カーボンニュートラル社会実現に向けての学会方針検討委員会」が創設された。委員会は、17名の学識経験者および設計業、総合建設業、設備工事業、エネルギー供給事業の実務家により構成されている。この度、その成果をまとめて、CN 化とその後の社会に向けて5つの提言を行い、空気調和・衛生工学分野として取り組むべき課題と方向性を示した。
※ 以降、リリースの全文は、→こちら