(リリース引用)
「愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所」が「米国暖房冷凍空調学会」が主催するASHRAE Technology Awardを受賞
-公共施設・性能検証部門にて世界1位(国内初)-
大成建設株式会社(社長:相川善郎)が設計・施工を担当し、その後の維持管理を進める「愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所」(発注者:愛知県)が、この度「米国暖房冷凍空調学会」(ASHRAE)の主催する2025 ASHRAE Technology Awardにおいて、公共施設〈他用途施設〉・性能検証部門で世界第1位(国内初)を受賞しました。本賞は、プロジェクトに携わった久米設計と名古屋大学と当社の3者による共同受賞となります。
(中略)
当該建物のZEBは性能検証プロセスの導入により、設計時の計画を基に最新鋭の技術・設備を運用段階で性能分析・評価を行い、調整しながら運転性能向上を継続的に実施してきました。その結果、建物の全面供用開始3年後に、年間一次エネルギー消費量が建物全体で101%削減を達成し、「Nearly ZEB」の計画から『ZEB』(net ZEB)へと大幅なCO2排出抑制を実現しています。
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