Page 1336 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼設計図通り忠実に施工すべきか? rx-7 08/3/27(木) 9:58 ┣Re:設計図通り忠実に施工すべきか? どんちゃん 08/3/27(木) 17:01 ┃ ┗Re:設計図通り忠実に施工すべきか? いい加減現場代理人 08/3/27(木) 17:21 ┣Re:設計図通り忠実に施工すべきか? びびり屋 08/3/28(金) 9:12 ┃ ┣Re:設計図通り忠実に施工すべきか? いい加減現場代理人 08/3/28(金) 13:21 ┃ ┃ ┗Re:設計図通り忠実に施工すべきか? masa 08/3/29(土) 13:50 ┃ ┃ ┗Re:設計図通り忠実に施工すべきか? いい加減現場代理人 08/3/29(土) 15:44 ┃ ┃ ┗Re:設計図通り忠実に施工すべきか? masa 08/3/29(土) 18:33 ┃ ┗Re:設計図通り忠実に施工すべきか? masa 08/3/29(土) 13:47 ┣Re:設計図通り忠実に施工すべきか? アニサキス 08/3/29(土) 17:29 ┣Re:設計図通り忠実に施工すべきか? なかしん 08/3/29(土) 18:22 ┣Re:設計図通り忠実に施工すべきか? EM 08/3/29(土) 21:45 ┗Re:設計図通り忠実に施工すべきか? 裕次郎 08/3/30(日) 16:52 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 設計図通り忠実に施工すべきか? ■名前 : rx-7 ■日付 : 08/3/27(木) 9:58 -------------------------------------------------------------------------
耐震偽装問題が発生したとき、某ゼネコンは設計図通り施工したので 当社の責任はありません、設計者側の責任です・・・だが これを設備に置き換えると、どうなるのか? 能力不足の空調機、収まらない配管などいろいろあると思うが 今後、設計責任も問われる時代にくると思うのだが 設備設計者側の意見もあるし、施工側の意見もあるとおもうけど 今後、どの様な方向で行けばいいのか? 皆さんの意見もお伺いしたいのですが・・・・ |
設計がおかしいのは当たり前。 それを見つけて改善提案をし、より良い建物を造るのが ゼネコンの仕事だと思ってやってきましたが、 時代が変わってきたのでしょうか? 但し、改善提案が受け入れられなければ、 設計図通りと言うのもやむを得ませんが。 |
設備の設計からあがってきた図面を見るを 冷暖房でも換気でも過大にみているのが多いですね。 冷房が効かないとお客さんに文句言われるだろうけど 効きすぎなら設定温度上げてください。といえば済むと 考えているのかなー。 |
お早うございます。 確かに世の中変わっていくかもしれませんね? 私も設計をチェックし正していくのがプロの仕事だと考えて おりましたが姉歯事件の影響で建築士法の改正(改悪)を受け 設備も設計に対する責任が重くなったのは事実だと思います。 設備的にはどうせ改正されるなら 適合判断も基準法だけでなく各設備の計算書もある程度の基準を決めて 必ず添付しその計算書もチェックするシステムにした方が良いのではと 考える次第です。 そうでないと皆怖くてどうしても過大(安全側)な方向に行ってしまう のではないでしょうか? |
でも、お客さんから予算がないからなんか減らしてというと 簡単に空調機とかスペックをさげてきますよ。 |
発注後の増減で、機器のスペックをさげてくるのですか? それとも、発注前の予算調整でしょうか? 簡単に変えるのは、確かに変ですね。 機器の補正率とかは、施工図が無いとチェックできないはずですよね。(それとも、施工による機器補正は施工者責任という意味でしょうか?) |
改修工事中に追加で工事が出たんですが、(手書きの図面) それを元に見積もりをお願いしますと言うので、見積もりを したんですが、数日後に予算がないので。と、スペックを下げた 絵を持ってきたんですよ。 |
追加工事なら、施主と話しあってのスペックダウンかもしれませんね。 |
建築確認は、最低限の法的基準の適合を確認するだけなので、仮に計算書のチェックを行っても、それを上回る設備を設置して問題ないので、過大設計のチェックにはならないんじゃないでしょうか? 最低限の設備をすべての施主が要望しているわけじゃないですから、多少の余裕は必要な場合もあります。 設計時の条件が変化しなければ問題ないですが、気象環境も変わる可能性もあるし、ユーザーが変わってしまえば必要条件も変化してしまいますね。(これは、設計者の責任ではないですが、施主によってはそんな事も考慮していないのかと言われる場合もありますし) リニューアルの場合は、元設計に一切余裕が無いと全取替になるので、予算面で苦しくなりますね。 |
施工業者側の意見として。 設計図通りに納まる現場はお目に掛かった事が無い私ですが、 納まりについては施工業者で責任を持つにしても(というか持たざるを得ない)、 設計監理がある以上、せめて能力や機能は設計側で責任を持って欲しいなぁ・・・ なんて思います。 能力不足なのはお宅ら(業者)がチェックしていないからだ、とか言われてもねぇ・・・ 設計って何ですか?何て質疑応答したくなりますが。 |
設計図に忠実に施工すべきでしょう。 設計監理は、設計図との照合で良否の判断をするのでするから。 この方が良いと思って、変更し問題になったら施工者の責任となりますよね。 (きっと無いと思いますが・・。優秀な施工者ですから。それも怪しい時代に なっているのかな・・・・。) いい加減な設計者は不要であり、63,000円と3日の講習で名義貸しを目指すという 人もいなくなるのではないでしょうかね。(ちょっと過激かな??) やはり、時代の流れというのか解りませんが、皆で良い物を造ろうという認識が 薄れた時代で発生してくるのではないでしょうか。 利益優先や自己保護ということなのでしょう。 法律の規制が強まるとそうなるのかもしれません。 日本も訴訟国家の一員なったのでしょうね。 |
>能力不足の空調機、収まらない配管などいろいろあると思うが しばらく困惑しました。 能力不足の空調機がいつの時点で判明したのか重要です。 かつ、だれが判断して、結果的にどうなったのか? そこまで書いてくれるとありがたいです。 収まらない配管などいろいろあるとすれば、状況は深刻ですね。 そのトラブル処理のために仕事をしているようなものですね。 年代によりますがスムーズな仕事ができる所にうつるとか、 または、まわりがすべてそうなら設備設計で独立して、 きちんと収まる設計をすれば仕事がきますね。 ただ、設計事務所もコストから設備設計に委託せずに、 設備工事を確認図だけで施工業者に見積・施工 させて、収まらない配管などと言ってられない事例もあります。 |
それは無理な話。(全てではないけど) 全くの更地で、設計をやって、ある程度設計図に即した形で施工をすることはありますが、都心など、建て替えでは、地下構造物など不確定要素が多くて実際には設計図通り行かないのがほとんどです。 また、建築設計の度量があまりにも低くて、設備・構造・意匠の調整が全くできない設計事務所がほとんどです。 現場がはじまると、地中梁の大きさが異常に大きくて、その上に水まわりがあったり。設計で、ダクトを書いたのはの良いけど、構造と取り合いもしないで、梁貫通ができないとか、日常茶飯事です。 今後「設備設計一級建築士」と名乗るくらいのものであれば、当然建築のことを十分考慮してなんてとは思うけど、意匠設計がそこまでできないのであれば同じ事です。 また、現場にはいると、「山留めのシートパイルがあるから、1階の排水管は建物の内側まわしてくれ!」なんてアホなことも平気で言ってきます。 「シートパイルGL−1000でぶった切れ!」「できなければ、地中部の強度がでた時点で、引っこ抜け!」と言ってやりましょう。 デザインだけ優先じゃ建物はタダの箱だというのを意匠屋は知らなさすぎます。 |
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