Page 1522 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼“大和”は全艦冷暖房完備とのことです EM 09/8/10(月) 17:36 ┣Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです D2 09/8/10(月) 20:12 ┃ ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです EM 09/8/10(月) 20:54 ┃ ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです D2 09/8/10(月) 21:12 ┣Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです DDR 09/8/10(月) 21:11 ┃ ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです EM 09/8/10(月) 22:04 ┃ ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです DDR 09/8/11(火) 9:20 ┃ ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです EM 09/8/11(火) 17:06 ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです D2 09/8/10(月) 21:38 ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです EM 09/8/10(月) 22:38 ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです D2 09/8/10(月) 23:17 ┗Re:“大和”は全艦冷暖房完備とのことです EM 09/8/11(火) 17:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : “大和”は全艦冷暖房完備とのことです ■名前 : EM ■日付 : 09/8/10(月) 17:36 -------------------------------------------------------------------------
宇宙戦艦ではありませんよ。(それでも旧いのですが) 実在の戦艦“大和”のことです。 誰が設計した?技術者です。残念ですが、建築士はその時代には存在しません。 全長263m、高さ喫水線から45m、幅は不明。 ついでにトイレは洋式のみで、兵隊さんはなれずに苦労されたようです。 ということは、給排水衛生も完備。 もひとつついでに、電灯も当然ありました。発電機もレーダーも ありました。 なにがいいたいのかって・・・いつもと同じです。 建築は設備技術を取り込んできました。コアの技術は建築から生まれてません。 建築士ルートの設備一級は変で、設備技術者に設計資格が正しい姿です。 設備技術者は、志した者が設備技術者でいいのではないですかね。 建築に適正な設備技術を提供できるのが、設備技術者です。 いままで数十年、それでやってきたのですから。 |
客観的事実だけを述べます。 戦艦大和の起工1937年。 エンパイアーステイトビルの竣工1931年。 エンパイアにはエレベーターがあります。 避雷針もあります。 給排水衛生設備もあります。 もちろん、電気設備もあります。 空調は調べがつきませんでした。 リッチモンド・H・シュリーブ、ウィリアム・ラム、アーサー・L・ハーモンら三名が設計しました。 ただし、名前の残らない多くの専門技術者が参加しております。 |
わが国では、建築士(法)が無かった=建築士がいなかった。 ということで書きました。説明が足りなかったようです。 |
了解いたしました。 ご丁寧に、ありがとうございます。 |
技術者なら建築亜設備をやめて 戦艦大和でも作っていればいいのでは 設備一級の取得者すべてが建築設備設計できないのなら おかしいけど、そうでもないでしょ |
まいどおつきあいありがとうございます。 建築士ルートの設一は変だといってますが? 主旨を理解していただいてますか? “一言”を読んで、よく考えてください。 それと、利用時のルールもよく読んでください。 いまどき過激派は、はやりませんよ。 |
今まで、一級建築士で建築設備設計をしていたものは 建築設備士の取得は必要とされませんでした。 そのルートがおかしいと言うことはいえないのでは? |
建築士であれば、法的に設備の設計を行えます。 それと建築士であれば、講習で高度な設備技術をもつ設備一級建築士 になれるのは話が違うと思ってます。 建築設備は、工業技術を建築に取り込んでいったのは明白です。 DDRさんが、○○ーワークに行って、設備一級建築士ですと言ってみて ください。 係員が意匠(建築士)ですよね。・・・違います??? 設備設計なら建築設備士、設備工事なら一級管工事ですが、 設備一級建築士は、資格取得レベルが設備技術では低いので 応募された職種(設備関連)は無理です。とこんなもんじゃないですかね。 (名義だけ欲しいとこならわかりませんが) いつも厳しいご指摘を受けてますので、たまにはいいでしょう。 |
「設備」という概念は、何らかの主体に付随する備品、と捉えるのが一般的なのではないでしょうか? とあたしは思います。 純粋な機械技術、電気技術、航空技術、旋盤技術などなど……本来それらはそれ自体で成立可能です。 しかし、多くの場合、何かの付属品(より便利になるためのとか)という形で必要性を理解し合った上で、それらの相乗効果を発揮しながら各々発展してきたという現実があるかと思います。 戦艦大和の例でいえば、戦艦大和と言う主体をより良い機能で満たすために、元々あった空調設備や電気設備をより良い方向で開発してきたという事が考えられます。 また、戦艦大和のためだけに、元々はなかった機械技術の開発も必要だったでしょう。 いずれにしても、これらの機械技術は、戦艦大和を主体として発展してきたものだと思います。 卵が先か? ニワトリが先か? その議論は何千年も解決できない難問です。 どちらにせよ、両社が同等に存在しなければ、より良い環境は存在しないということだけは言えるのではないでしょうか? と、あたしは思います。 |
建築家が、工業技術を建築に取り込むときに技術的な フォローや建築家のできない図面作成を手伝っているのが設備技術者です。 今回の設一は、建築士であれば設備設計をまったくやってなくても 講習会で、高度な設備技術をもつ設備一級建築士になれるのが変だと いっております。 あまりおかしなことは言ってないつもりですが? 建築設計のよりよい環境をつくるのは賛成します。 |
レス、ありがとうございます。 あたしは、EMさんがおかしなことを言っていると思っているわけではありません。 >フォローや建築家のできない図面作成を手伝っているのが設備技術者です。 この言葉に代表されるように、ご自身のポストをご理解された、頼もしい設備設計者だと思っております。 その上で、以下の発現にはやや首を傾げるところがございます。 > 今回の設一は、建築士であれば設備設計をまったくやってなくても >講習会で、高度な設備技術をもつ設備一級建築士になれるのが変だと >いっております。 設備一級建築士の資格は、講習会に出ただけでは習得できないのではないでしょうか? また、「設備設計を全くやっていない建築士」という発言も、いささか実情に反するのではないか? と思います。 設備設計専門家から言わせれば笑いたくなるようなことかもしれませんが、一級建築士は設備設計のみならず、構造、意匠、環境、施工、積算、建築史その他……、建築設計に最低限必要であると思われる(確かな確証はありませんが)知識と技能を持ち合わせているというのが前提です。 もちろん試験で決められるとこですので、その理解度(成績)には個人差があるのは事実です。 そして、実務に於いても、これらのバランスを考えた上で、適切な各専門担当者の意見を聞き入れ、それを設計に反映しております。 重ねて言いますが、もちろん個人差はあります。 建築士の資格は、もともと各分野に於ける高度な専門知識を有することよりも、それらの総合知識をどれだけ広く浅く(深ければもっと良いですが)知り、かつ、有意義に「建築設計」に活用できるかあるかどうか? を査定する資格です。 ですから、設備設計一級建築士が、設備設計家からみれば「どこが高度なのか」と疑問視されるのはもっともだと思います。 これは、そのように定義した者に非があるように思います。 結論的に、設備設計一級建築士が、建築(意匠と言われている者)に優遇されていると言うならばそれは改善しなければならないと思います。 ただし、設備設計士に優遇することが同じく適切かどうか? という疑問もあります。 申し訳ございません。 ここは「大和」のタイトルなので、これらのことは余計かも知れません。 それでもあたしの意見を言うなれば、受験資格については、すべての規定を取り払い、試験に合格さえすれば誰にでも資格を与えるとする方が公平だと思います。 |
丁寧な返信ありがとうございます。 ここで、建築家の建築をまとめていく能力を否定しているわけでもなく、 そのなかに設備技術者との連係を否定しているわけでもありません。 できる意匠の方ほど、設備の意見を聞くし、率直に意見をいいます。 そのなかで、よりよいものが生まれて、それがお互いにいい経験になって いくのではないでしょうか。 そこで設一ですが、とても設備設計などできない意匠の方々がたくさん 講習会の考査で資格をとっています。 講習レベルに疑問をもっていましたが、フリートークの「次郎さんの」意見を 参照ください。くわしく書かれています。 このままでは建築設計が立ち行かなくなると案じて発信してます。 設備技術は、その経験とも個人に帰結します。 できるだけ速やかに建築設備士に、設備設計資格を与えることが必要です。 資格を与えてもこれまでと同じで、なにも変らないはずですし、意匠が計画しないと構造も設備も始まらないのは、自明の理のはずですが・・・ それよりも、できないレベルの人までできる人とした設一のほうが、 今後の建築設計にとって、とても恐いことだと思っております。 |
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