Page 1689 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼簡易空調器で高気密、特許取得 重箱のスミつつき 11/7/8(金) 18:00 ┣Re:簡易空調器で高気密、特許取得 管理人(Yoh) 11/7/8(金) 19:12 ┣Re:簡易空調器で高気密、特許取得 どんちゃん 11/7/8(金) 20:41 ┃ ┗Re:簡易空調器で高気密、特許取得 よっちゃん 11/7/9(土) 9:48 ┃ ┗Re:簡易空調器で高気密、特許取得 ROKU3 11/7/9(土) 13:25 ┣Re:簡易空調器で高気密、特許取得 よっちゃん 11/7/9(土) 9:44 ┣Re:簡易空調器で高気密、特許取得 エスコ 11/7/9(土) 14:32 ┣Re:簡易空調器で高気密、特許取得 ぼっち 11/7/11(月) 12:45 ┣Re:簡易空調器で高気密、特許取得 うたさん 11/7/11(月) 13:47 ┗Re:簡易空調器で高気密、特許取得 こてつ 11/7/11(月) 17:11 ┗Re:簡易空調器で高気密、特許取得 管理人(Yoh) 11/7/11(月) 18:40 ┗Re:簡易空調器で高気密、特許取得 こてつ 11/7/12(火) 1:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 簡易空調器で高気密、特許取得 ■名前 : 重箱のスミつつき ■日付 : 11/7/8(金) 18:00 -------------------------------------------------------------------------
この手の話を「あやしい」と感じてしまうのは私の悪いクセでしょうか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110707-00000006-jsn-ind 電気代(月間50円程度の予定) ここから、電力単価を24円/kwhとして計算すると、動力は3W以下。 たったこれだけの動力で、室内を陽圧に維持できるとしたら相当な高気密住宅なのではないかと思いますがいかがでしょうか。 |
すいません、電気代のところ 見落としてました(汗) さすがに 有り得ないです。 誤植でしょうね。。。 |
夏でも朝までひんやりって冷蔵庫並みの高断熱ですね! |
コンプレッサでコンプレスする空気はどこから取り入れているのでしょうか。 家の中を外気に対して正圧にするんだから、外からでしょう。 外の空気は暑いわけです。 エアコン止めても朝までひんやりってこと、ないと思いますがー。 |
このシステムの効果のほどはわかりませんが、シックハウス対策で常時換気システムが付けられている住宅では、排気側の通気ダクトを締めて、吸気側ファンを生かしておけば、わざわざコンプレッサーを付けなくても同じことができるような気が・・・風量の収支計算は必要でしょうが。(^_^;) |
我が家のうるるとさららにも、外気取り入れ機能が付いています。 部屋を若干正圧にして、外気がスキマから入り込んでくるのを防ぎ、快適性を上げるもの。 正圧なので当然部屋のスキマから、せっかく空調した空気が外へ漏れ出します。 エネルギー効率は悪いですよね。 ちなみに、我が家のうるるとさららも、外気取り入れファンは数Wの消費電力です。 その程度でも、家のスキマから外気が入り込んでくるのを防げるようです。 |
きちんと読んでないので批判するなとお叱りを受けるかもしれませんが、 コンプレッサで陽圧にすること自体と高気密は無関係ですから、 換気扇で排気すると隙間風が入り込んで来る住宅なら陽圧にしたって隙間風が出て行きます。 どっちにしたって外気が入り込んできますので、空調効果が高まる要因はありません。 高気密+断熱住宅ならすでに商品化されていますし、この特許のどこが新案なのかわかりません。 |
個人的にはエスコさんに同意ですね。 陽圧保持と高気密って違うと思います。 あと、陽圧保持して朝まで家の中が涼しいとありますが 壁の断熱性能なんて住宅や年度によってもバラバラですよね。 何で特許をとったかにもよりますが・・・こないだの機械と同じで 別の名前と性能で特許をとったのを新聞社が勝手に改題してるのでは?と思ってしまいます。 |
いろんな発明家がいますね ドクター中松も、なんか発明したっていってましたし、 でも、この発明者、金融漫画にでてくる主人公の名前に似てますね 特許電子図書館では、まだ最新情報ではないのか、 審査未請求の表示でしたね。 発明の名称 : 一般住宅における簡易空調方法 特許請求の範囲は、つぎの2項ですね 請求項1 住宅上層部に微小加圧空気を供給することによって当該上層部を下層部より高圧化し、 以て室内に緩やかな下降気流を起こさせることを特徴とする一般住宅における簡易空調方法。 請求項2 前記微小加圧空気の供給を、屋根裏、天井又は室内上部等の住宅上層部の一個所 又は数個所に小出力のエアポンプを配することにより行う、 請求項1に記載の一般住宅における簡易空調方法。 |
発明の名称を提示していただきましたので検索してみました。 http://www.ekouhou.net/disp-A,2009-186026.html (うまくリンクが貼れないので上記URLをコピペしてアドレスバーに入れてみて下さい) 実証・計算もなしにこんな考え方だけで特許がとれるとは驚きです。 しかも天井裏にエアポンプを設置するとは、いやはや。 天井裏は日射で高温になっています。中間期でもかなり暑い、真夏は論外。 そんな空気を居住域へ吹き出して省エネとは。 「夏期には、太陽熱が屋根、壁、断熱材等によって遮られるために外気温よりも低くなっている屋根裏の空気を室内に導入すると共に暑い外気の流入を抑えることができ、以て住宅内の居住環境を快適なものとすることができる効果がある。」 ↑ これって事実誤認です。天井裏に入ってみればわかること。 屋根の相当温度差という概念を知らないのか。 冬期は多少効果ありと思いますが。 |
せっかくですので、リンクを作っておきました。 特開2009−186026(P2009−186026A) 【一般住宅における簡易空調方法】 → http://bit.ly/oLVAdE --------------------------- いろいろ、突っ込みたいところがありますね。 とりあえす、そのうちの一つ。。。 『(なお、給気を機械で行って室内を正圧にする第2種換気は、この壁内結露の問題があるために一般に行われていない。)』 というのは、そうなんでしょうか? |
管理人様 リンク貼り直していただき、どうもありがとうございます。 突っ込みを入れた『2種換気が壁内結露をおこす』との所ですが、1種換気だろうと3種換気だろうと、壁の温度と取り入れた外気温湿度とで結露する条件に合ってしまえば結露するというだけで、2種換気だから結露しやすいとかは考えられませんね。 ただ、上から下へ微風で気流の流れをつくるというのは、こういうのもだいぶ前から出ていますから省エネ効果はありますね。 ↓ http://www.touhoku-om.co.jp/index5f.html でも、これは残念ながらあまり売れてないんじゃないでしょうか。 (簡単なシステム構成の割に値段が張りすぎる) |
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