Page 255 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼君は今のベンチャーズを見たか ein 04/2/18(水) 9:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 君は今のベンチャーズを見たか ■名前 : ein ■日付 : 04/2/18(水) 9:53 -------------------------------------------------------------------------
先日テレビで久しぶりにベンチャーズを見ました。 リードギターのノーキーエドワードは、 高齢で座したままのステージでしたが 往年の活力ある雰囲気を漂わせた素晴らしい演奏でした。 若いころ習得した技術は、 歳をとり体力が衰えても、肝心の場面に立つとごく自然に体から発散し 自分を奮い立たせ、まわりの人間を感動させます。 人間は不思議な能力を持っていますね。 わが身を振り返ると、むなしさが漂っておりました。 さて ドラマーは変わっておりました。 初代ドラマー「メル」の息子の「リーオン」とのことでした。 そういわれると、奥目のあたりがなんとなく似ておりました。 公演の最後に、いつもドラマーの見せ場「キャラバン」の演奏があります。 メルは、床をたたいたり、ベースギターとの掛け合いなどで 10分以上長くダイナミックな演奏を披露するのが常でした。 驚いたことに、息子のリーオンがこれをやったのです。 迫力はお父さんには遠く及びませんが、それなりの熱演でした。 お父さんに追いつけ追い越せと頑張ったのでしょう。 これでまた感動しました。 いまどき日本でこのような親子がいますか。 アメリカ人は人情が薄いと言いますが、どっこい 庶民レベルは、違うようです。技術者の伝統がそこにあります。 |
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