Page 1235 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼既設白ガス管の閉鎖方法 雲太 07/1/13(土) 10:44 ┣Re:既設白ガス管の閉鎖方法 みっちゃん 07/1/13(土) 13:27 ┣Re:既設白ガス管の閉鎖方法 イックタメラ 07/1/13(土) 13:58 ┃ ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 みっちゃん 07/1/13(土) 14:23 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 北品川庄司 07/1/13(土) 15:35 ┣リスクに関して みっちゃん 07/1/13(土) 16:50 ┃ ┗Re:リスクに関して 北品川庄司 07/1/13(土) 17:03 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 管吉 07/1/17(水) 17:35 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 北品川庄司 07/1/17(水) 20:13 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 thor 07/1/19(金) 15:19 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 北品川庄司 07/1/20(土) 8:23 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 thor 07/1/20(土) 9:06 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 北品川庄司 07/1/20(土) 9:12 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 管吉 07/1/20(土) 17:03 ┣Re:既設白ガス管の閉鎖方法 北品川庄司 07/1/20(土) 18:13 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 thor 07/1/22(月) 8:26 ┗Re:既設白ガス管の閉鎖方法 管吉 07/1/22(月) 10:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 既設白ガス管の閉鎖方法 ■名前 : 雲太 ■日付 : 07/1/13(土) 10:44 -------------------------------------------------------------------------
既設建物の改修工事を担当している者です。 冷温水配管(白ガス管)を使いながら、一部の階の機械室のみを改修する工事があるのですが、バルブが撤去する空調機の直近にしかない為に機械室内の冷温水配管を撤去出来ません。 そこで教えていただきたいのですが、80Aの冷温水配管(白ガス)を凍結工法以外の工法や継手で水を抜き事無く閉鎖できる方法は無いでしょうか? 以上、少し判りにくいかもしれませんが御願いいたします。 |
>冷温水配管(白ガス管)を使いながら、一部の階の機械室のみを改修する工事があるのですが、バルブが撤去する空調機の直近にしかない為に機械室内の冷温水配管を撤去出来ません。> >そこで教えていただきたいのですが、80Aの冷温水配管(白ガス)を凍結工法以外の工法や継手で水を抜き事無く閉鎖できる方法は無いでしょうか?> > 不断水(水を通したまま)でバルブを設置できる方法があります。 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/valve/2-2-1.pdf#1 メーカー推奨の固有名詞を出すのはまずいので探してください。 『不断水 弁 バルブ』や『インサートバルブ』などがキーになります。 但し、工事にはある程度の配管周りの広さが必要になります。また、フランジバルブとは異なり、バルブ以後を全て撤去することはできません。配管撤去後の養生もお考えの上、最適な工法を選定ください。 |
みっちゃんサンが御回答している方法のほかにも配管凍結工法があります. www.daiyufreeze.co.jp 別に私はこの会社の社員ではありませんが・・・・ この方法も一長一短があります。 事前によく調査したほうが良いと思われます. |
>みっちゃんサンが御回答している方法のほかにも配管凍結工法があります. > >www.daiyufreeze.co.jp >別に私はこの会社の社員ではありませんが・・・・ > >この方法も一長一短があります。 >事前によく調査したほうが良いと思われます. 別にどうでもよいですが >>そこで教えていただきたいのですが、80Aの冷温水配管(白ガス)を凍結工法以外の工法や継手で水を抜き事無く閉鎖できる方法は無いでしょうか?>> >> は読まれましたか? |
冷温水配管ということは一般的な物件であれば 現在の循環水は ”お湯” でしょう。 となると凍結工法はまず無理ですよね (凍結工法以外を希望との事でしょうから) みっちゃん氏が挙げている工法など あるとは思いますが やはりそれには”条件”が付きます 条件がリスクにかかってくるものであれば やはり素直に水を抜くほうがいいと思います どれだけの水抜きになるかはわかりませんが 結局それが一番安い方法であることが多いものです 私も某物件で似たような状況にありますが 基本は水抜きです 年中無休でかつ 夜間〜早朝の数時間でこれらをこなすのに 綿密な計画と工夫により実現させています すばやく水を抜くにはどうしたらいいのか、 すばやく給水するにはどうしたらいいのか、 エア抜きはどうするのか など ひとつひとつ手順を確認し 計画していく中で答えはあるものです 機械室がプールになってもこの時期では誰も喜びません。 |
北品川 庄司 殿 >みっちゃん氏が挙げている工法などあるとは思いますがやはりそれには”条件”が付きます条件がリスクにかかってくるものであればやはり素直に水を抜くほうがいいと思いますどれだけの水抜きになるかはわかりませんが結局それが一番安い方法であることが多いものです。私も某物件で似たような状況にありますが基本は水抜きです。> > ご意見は結構なのですが、一言。 リスクに関して、だけでなく、現場の状況、なぜこのような質問にいたったかの経緯を含めて、雲太殿は何も情報を提示しておりません。 少々極端な物言いをいたしますが、北品川殿は、令温水を止めた場合に人が死ぬとしても(あくまでも仮定ですのでお間違いのないよう)自論にこだわりますか? 現在質問者は、不断水で80Aの冷温水配管の撤去を考えていることしか状況はわかりません。その中で情報を求めているのです。 ですから小生は、提示された情報に応じた情報を提示したのです。 残念ながら、不断水工法は、二桁の大台程度しか施工経験がなく、完全な情報を提示できる自信も能力もありません。よってメーカー選定を含めてご自分でリスクを考えて選定くださいとの情報を提示したのです。 最低限の施工上のリスクを幾つか記載したのは、そのつたない知識のうちで、工法選定条件の基礎ということです。メーカーの技術員に相談すれば良い情報があるかもしれません。 このような知らない工法ににおいてベテランから否定的な見解を聞けば、比較する前に尻込みして適切な工法かも知れない工法でも排除する可能性があります。 今回のように、全てのリスク条件と、情報を共有していない場合には、ご自信の経験を全てに敷衍することは避けていただきたいとお願いいたします。 雲太 殿 不断水工法は、決して危険な工法ではありません。では水抜きをした場合と比較できるかと申せば、単純には比較できません。何れにせよ、リスクおよび金額比較、工事期間等の問題は、調査検討の上で、ご自身(会社、施主を含めて)ご判断いただく問題です。その点は充分ご承知おきください。 管理者 殿 このレスはだいぶ筆が滑っております。不適切とご判断いただいた場合には、直ちに通告なしで削除ください。 気持ちとしては、安全に係わる判断でしたので、質問者には真意が伝わるようにとの意味ですが、つたない文故に誤解を招くと判断なされた場合には致し方ないと思います。 |
う、 怒ってる・・・。 書き方が悪かったようですね >みっちゃん氏が挙げている工法などあるとは思いますがやはりそれには”条件”が付きます条件がリスクにかかってくるものであればやはり それらの工法について条件がある というのは 金銭的な問題だったり、 スペースの問題だったり その他いろんな問題だったりします で、ここに句読点無しにリスクがかかってくるものと 書いたので 紹介事例=リスク高い と伝わってしまったんですね 申し訳ない。 紹介事例は施工経験ありませんからどのくらいのリスクなのかは わかりません 不断水工法のひとつの凍結工法の場合は リスク=漏水事故 です リスクがあるというのは いろんな工法に対する幅広い 意味合いでそれらのリスクは工法検討者が 現場の環境によって判断した結果なので 屋外であればたとえ凍結工法が失敗しても そんなに問題にならない場合があったりもします おっしゃるように環境がわからないのですから それらは自身に判断してもらう という回答になるでしょう。 北品川庄司のわら人形を作らないようにお願いします。 |
>冷温水配管ということは一般的な物件であれば >現在の循環水は ”お湯” でしょう。 > >となると凍結工法はまず無理ですよね >(凍結工法以外を希望との事でしょうから) > 本題からはずれますが、温度を下げれば お湯→水→氷 になります。結果凍結広報でも可能ですが一つ条件がつきます。 お湯が動いていないときに限ります、動いている状態で凍結を 行っても中心部が残り完全に止水できません。 蛇足ですが、溶接部・継手部の凍結はさける、また80Aであれば 50Lit〜80Litようすればいいと思います。 東京都の水道部から施工指針が出ていた記憶があります。 (10年ほどマエノ話ですみません) |
>本題からはずれますが、温度を下げれば お湯→水→氷 >になります。結果凍結広報でも可能ですが一つ条件がつきます。 >お湯が動いていないときに限ります、動いている状態で凍結を >行っても中心部が残り完全に止水できません。 >蛇足ですが、溶接部・継手部の凍結はさける、また80Aであれば >50Lit〜80Litようすればいいと思います。 > 東京都の水道部から施工指針が出ていた記憶があります。 > (10年ほどマエノ話ですみません) お湯の温度を下げるというのはどういうことでしょうか? 他の設備が稼動状態であればまず無理でしょうし 夜間にそれらを行うにしても(設備の稼動が停止の場合) 負荷がない冷温水を”放熱”するのは時間が足りないでしょう どういう意味なのか教えてください。 |
>どういう意味なのか教えてください。 >>冷温水配管ということは一般的な物件であれば >>現在の循環水は ”お湯” でしょう。 >>となると凍結工法はまず無理ですよね 北品川さんのこのコメントに対して、無理では無いとのことでしょう。 「本題から外れる」とご本人も言われています。 スレ主さんに対しては「凍結工法以外」の根拠が「お湯だから無理」なら再考の余地があるとおっしゃいたいのだと思います。 管吉さん違ってたら御免なさい。 |
お湯でも凍結工法が可能ということでしょうか? 種々の制限などがあって時間切れとか 他の理由とかで現実問題無理だと思うのですが・・。 如何でしょうか・・。 本題から外れる・・ そうかもしれませんね。 |
>種々の制限などがあって時間切れとか >他の理由とかで現実問題無理だと思うのですが・・。 >如何でしょうか・・。 例えそうでも、はなっから選択肢から外すのはどうかと? もしかしたら、この方法がベターな現場もあるかもしれませんよ。 |
>例えそうでも、はなっから選択肢から外すのはどうかと? >もしかしたら、この方法がベターな現場もあるかもしれませんよ。 現在携わっている物件で 同様に基本工事の支障となる冷温水配管があり その枝管にはバルブがありませんでした 凍結工法も最初は視野に入っていましたが タイムスケジュールを組んだ時に ”現実的ではない”との結果となりお蔵入りとなった 経緯があります 選択肢から外す理由は ・安全性 ・時間 ・コスト ・物理的スペースの問題 これらの検討の結果ですね 今のところ凍結失敗っていうのはありませんが 安全マージンを高く設定しているせいかな・・? |
時々しか来ることが出来ませんが、いつも勉強させてもらっています。 thorさんの言われているとおり、方法論として可能です。 実際行いましたのが以下の通りです 1,用途:銀行 管種:SGP 種類:温水管 口径:200 使用量:80Lit 2,用途:工場 管種:SGP 種類:温水管 口径:200 使用量:360Lit 3,用途:ホテル 管種:HTLP 種類:給湯管 口径:80 使用量:60Lit 1と2の使用量の違いは中間期と冬季です。 3の場合場夜間工事でしたが、いずれの場合もポンプ停止状態です。 温水の場合流速がゼロであれば凍結できましたが、多少の流があると 芯の部分が残り流し台の水栓からシンクの底部に水がはねないくらいの状態で 凍結できませんでしたが、バルブの取付は出来ました。 注意点は必ず液体窒素または混合を常時入荷可能にすることです。 以上参考になれば幸いです。 余談ですが以前は投稿にRe:が付くとメールがきた記憶があったのですが 遅れていてすみません。これからはもっと見るようにします。 |
情報ありがとうございます その状況での温水温度、凍結時間ってどのくらいだったんでしょうか? ご教授ください |
>余談ですが以前は投稿にRe:が付くとメールがきた記憶があったのですが >遅れていてすみません。これからはもっと見るようにします。 自分の主張に正当性は無いけど文句を付けたいと言う人が悪用したため無くなったようです。 |
thorさんへ そうゆうことでしたか、ありがとうございました。 北品川さんへ 記録が残っていないので正確ではありませんが記憶によると 以下の通りです。 1,は作業時間2時間ほどで温度は覚えがありませんが 冷温水管で秋頃でしたからご想像して下さい。 容器:発泡スチロール 状態:横引管 2,は作業時間午前中温度は管を触ると熱っかたです 前日まで運転をしていましたまた片道40kmトラックにて2回搬送 しました。 容器:ステン外断熱 状態:横引管 3,は作業時間1時間ほど給湯管でボイラー運転中ポンプ停止後 直ちに開始しました。給湯ですから50°ぐらいですか 容器:発泡スチロール 状態:横引管 2,の場合液体窒素の量が多いのは容器に問題があったと記憶しています。 使用量は工事台帳で調べましたので入荷量で残量は判りません。 こんなところで参考になりますか? |
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