Page 1258 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼量水器移設 日々胃痛に悩む者 07/2/7(水) 23:48 ┣Re:量水器移設 北品川庄司 07/2/8(木) 8:03 ┃ ┗Re:必殺裏技 北品川庄司 07/2/8(木) 8:18 ┣Re:量水器移設 AL 07/2/8(木) 9:49 ┗HIVPの凍結 みっちゃん 07/2/8(木) 14:35 ┗Re:HIVPの凍結 北品川庄司 07/2/10(土) 10:38 ┗Re:HIVPの凍結 みっちゃん 07/2/10(土) 16:46 ┗本管圧力はキケンですよ。 AL 07/2/13(火) 12:54 ┗Re:本管圧力はキケンですよ。 みっちゃん 07/2/14(水) 14:34 ┣Re:本管圧力はキケンですよ。 hatomori 07/2/14(水) 16:27 ┃ ┗Re:本管圧力はキケンですよ。 みっちゃん 07/2/14(水) 18:11 ┃ ┗Re:ありがとうございました hatomori 07/2/14(水) 20:43 ┃ ┗Re:こちらこそよろしく みっちゃん 07/2/15(木) 17:48 ┗地域によって違いがありますよ。 AL 07/2/15(木) 10:12 ┗Re:地域によって違いがありますよ。 みっちゃん 07/2/15(木) 17:41 ┗郷に入れば・・・じゃないですか? AL 07/2/15(木) 22:52 ┗Re:確かにおっしゃるとおりですが みっちゃん 07/2/16(金) 11:49 ┣Re:確かにおっしゃるとおりですが どんちゃん 07/2/16(金) 12:24 ┗少し補足をしておきますね。 AL 07/2/16(金) 13:09 ┗Re:歴史的な経緯があります みっちゃん 07/2/16(金) 15:53 ┗Re:歴史的な経緯があります AL 07/2/16(金) 17:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 量水器移設 ■名前 : 日々胃痛に悩む者 ■日付 : 07/2/7(水) 23:48 -------------------------------------------------------------------------
現在宅地内に量水器40mmが設置してあるのですが、 建物増築の計画があり、現在設置されている量水器を移設することになりました。 そこで相談なんですが・・・ 現状、水道本管から量水器1次側止水栓までの間、バルブはありません。 今回この止水栓も移設しないといけないのですが、水道本管の断水範囲が 広く、何とか断水無しで施工できないものかと頭を悩ませております。 良い方法は無いものでしょうか? やはり断水しないと無理でしょうか? 引込管材料はHIVP、口径は40mmです。 もし良い方法をご存知でしたら教えて下さい。 |
それって水道局と協議するべき話でしょう! 基本的にグランドコックが無いはず無いというのが 正論の見解ですが、 あるけど埋まって見えなくなっているとか チョンボとか、経路がめちゃくちゃで見つけられないなど 現在の感覚では考えられないような事例があることは事実です 某鉄道会社の関連では結構ありましたからね こういうの。 断水なし=凍結工法が一般的ですが。 |
塩ビで凍結はイヤよ というならば 思い切って切りっ放し工法で攻めてみたらどう? 配管切る前に勢いを確認しませう! いけると思うなら LA継手など非接着系でイキましょう 配管切ったら袋ナットと止水リングなどを入れ込み ゲートを上げた状態のバルブを取り付けて締め付けしたら これで完了! あとはゲートを締めるだけ でもやはり水道局と協議すべきだね。 |
>現状、水道本管から量水器1次側止水栓までの間、バルブはありません。 >今回この止水栓も移設しないといけないのですが、水道本管の断水範囲が >広く、何とか断水無しで施工できないものかと頭を悩ませております。 >良い方法は無いものでしょうか? >やはり断水しないと無理でしょうか? >引込管材料はHIVP、口径は40mmです。 1.取り出しサドルで止める。(舗装だったらあきらめる 笑) 2.凍結工法を使用する。(北品川さんの採用ですね。) 3.圧着工法、スーパーMCユニオンを使用する。 (当社の場合ほとんどこれです。) 4.水圧が弱ければ、そのままで・・・(却下ですね。) http://www.ikuratools.com/seihinsyoukai/30-50ah.htm 圧着機です。 http://www.mikunipla.co.jp/03_03mcunion.htm MCスーパーユニオンです。圧着した所の補修用ですね。 ってそれ位知ってます!って言われそうですね。 知ってたらスルーして下さい。 口径40との事で、口径は50まで対応ですが、それ以上は凍結工法かな・・・ 水道局より、50以下の止水栓修理依頼があると、3の工法で逃げてます。 熟練がいりますので、難しそうだったら凍結工法が良いでしょう。 |
>引込管材料はHIVP、口径は40mmです。 > HIVPの場合、凍結はよっぽど自信がなければ止めたほうが良いです。 材質としても、液体酸素や液体空気の温度に耐えられる材質ではありません。 余計なお世話ですが。 |
> 余計なお世話ですが。 余計なお世話です まったく! と言って終わってしまえばそのレベルから脱却できませんし いつか事故を起こして痛い目に遭うのです 余計なお世話は大歓迎です。 塩ビ凍結は敬遠する人は多いですよね カタログ目線での判断ではそういうことになると思います ワタシ、50A程度のHIVPは2回ほど凍結工事の実績があります とりあえずは問題はありませんでした 今回の質問の件では周囲状況を判断するに 万一失敗しても家屋汚損などといった被害が無いであろう 予測ができた事と、追伸に書いた手法で対処可能であろう 事から凍結工事を挙げさせてもらいました もちろん水圧、水量等の事前調査が必要なのは 言うまでもありませんが・・。 |
北品川庄司 さんへ HIVPの凍結 を敬遠するのは、本質的な話なのです。 単純に説明しますとHIVPに限らないのですが、樹脂系の場合には本質的にいやらしい点が三つあります。 @ 熱伝導率が金属と比較して小さいこと。 時間をかければ、水を止める目的は何とかなります。しかし次の二点に大きく影響するのです。 A 開始から、終了までの凍結温度の管理がコントロールできないこと。 皆さんは単純にこらせれば良いとお思いでしょうが、冷凍肉や魚ののブリージングって、お判りいただけますか?解凍した時に出てくる汁のことです。 冷凍品は、凍らせるより、解凍するのが難しいのです。失礼な話になりますが、銀座のすし屋の生マグロって食べたこと有ります?区別がつきます?でもスーパーで買った冷凍マグロよりおいしいから生。そうではありません。プロが解凍したマグロは、ほぼ、素人には区別がつきません。 で結局どうなるかと言えば、細かい、目に見えない傷が、内部にいっぱい出来ます。 B 開始から、終了までの応力のコントロールが出来ないこと。 ヤング率が大きいので、引っ張りの応力が管にかかります。それでなくても、冷凍(低い温度の)された樹脂は大変強度が弱くなっています。普段でしたら耐えられる振動や自重で簡単に壊れる場合もあります。 以上三点、物性として余りにも弱点が多いので嫌がるのです。 それに、40A以下の塩ビ管なら、それこそよほど水圧が高くなければ水を流しながらで施工できるので・・・ 凍結箇所が、凍結による欠陥でもろくなって壊れた場合には、圧着も接着も利かなくなっていますから。 |
>それに、40A以下の塩ビ管なら、それこそよほど >水圧が高くなければ水を流しながらで施工できるので・・・ 40って口で言いますが、水道本管の圧力は、侮ると危険ですよ。 流しながら・・・って考えは、頭でしても、やめたほうが無難ですよ。 土砂崩落の危険もあるでしょう。 施工を行う、職人さんの身の安全も考えるべきでしょう。 床堀で1.5m程度であっても、真冬に水作業して見れば、 職人さんも気持ちもわかりますよ。 噴いている状態で施工して、砂が逆流して 地区一帯に砂が詰まり、地区全体営業損害賠償のケースもありますよ。 実際、樹脂管はVPにせよ、HIVPにしても 低気温の場合、圧着しても割れる危険が 高いです。(それこそ、熟練を要すですよ。) どれを採用するにしろ、水道局の方と じっくり相談するのが先決です。後で失敗した時に 次の2手3手打っておくのも、必要ですよ。 |
>>それに、40A以下の塩ビ管なら、それこそよほど水圧が高くなければ水を流しながらで施工できるので・・・>> >40って口で言いますが、水道本管の圧力は、侮ると危険ですよ。 >流しながら・・・って考えは、頭でしても、やめたほうが無難ですよ。 > エー、供給管が水道本管から直接供給されることなんてあるのですか? 通常、配水小管に接続しますけど、地方都市だとありうるのでしょうかね? まあ、丘陵地のように高低差の大きな場所では、供給圧3.5kgを確保するために5kgを超える場合もありますので何ともいえませんが、本管から供給しているとすれば、余りにも危険ですね。 >実際、樹脂管はVPにせよ、HIVPにしても低気温の場合、圧着しても割れる危険が高いです。(それこそ、熟練を要すですよ。) > >どれを採用するにしろ、水道局の方とじっくり相談するのが先決です。後で失敗した時に次の2手3手打っておくのも、必要ですよ。> > ここまで話が出ると、北品川庄司さんやALさんのとこまで戻って考えて見る必要があります。当然、所轄とも良く打合せる必要があります。 @配水小管からの取り出し箇所で止める。 舗装費や掘削費は工事の危険を考えれば安いと思います。しかし、通常はサドル分水や割T字などで分水しますが、本管改修工事などで取り出し方法を変更してしまう場合があります。これは書類上で殆ど確認できるはずです。 Aグランドバルブ(甲止め水栓) 基本的に敷地引き込み位置の前後に付いているはずです。はずと申したのは、施工がいいかげんだとない場合もあるからです。 B引き込み位置の調査 まさか、道路埋設部分がHIVPで施工されていることはないと思います。(元々私道であって、38条認定とか、開発後寄付されるなどの場合があるのでこれも言い切ることは出来ません)その場合には、鉄管(SUS)ならば安心して凍結が出来ます。水道用ポリエチレン管ならばそれこそ流しながらとかつぶしてなんて方法がとれます。 以上、所轄と打合せて、現場の再調査をお勧めします。 |
> エー、供給管が水道本管から直接供給されることなんてあるのですか? > 通常、配水小管に接続しますけど、地方都市だとありうるのでしょうかね? みっちゃんの専門分野はなんなんでしょうかね。教えて下さい。 建築(ハコモノ)設備の関係者は 敷地の前にある給水管を普通給水本管と 呼びます。(たとえ口径が50Φ程度の小口径でも) 上水道関係がご専門なら、導水管、送水管、配水管、配水小管などと呼んで おられるのでしょうね。水道本管そのものがないのかもしれませんね。 > まさか、道路埋設部分がHIVPで施工されていることはないと思います。ます。 地域によって違うと思いますが小口径の場合道路部分はHIVPが主流です。 SUS管の引込など、私方の地方ででは0%です。 |
>みっちゃんの専門分野はなんなんでしょうかね。> > 土木系の上水施設が専門です。仕事の関係で下水もやっていましたので、結構大きな河川も計画しましたし、中小河川の内部湛水対策もやりました。 その後大手プラント企業で設計施工をしていました。退職してから、最近は客先事業場の水に係わるコンサルのようなことを行っております。 以下の説明はご存知と思いますが・・ >導水 取水設備から浄水場までを表わします。 >送水 浄水場から配水池までを表わします。 >配水管 配水地から一次減圧弁までの配管で水道本管(単に本管)とも呼びます。 >配水小管 供給管のネットワーク(管網)を構成します。通常特別な場合以外は需要家にはこの管から供給します。 >> まさか、道路埋設部分がHIVPで施工されていることはないと思います。 > >地域によって違うと思いますが小口径の場合道路部分はHIVPが主流です。 >SUS管の引込など、私方の地方ででは0%です。 左様ですか、私も結構全国を歩いているつもりでしたが、道路部分をHIVPですか。石綿管対策、鉛管対策、経年鋳鐵管対策が終わったら、樹脂管対策がすぐ問題になりそうですね。 |
他の話などを読んでいて、そうでないのかなと思っていました。 建築設備やが、配水管、配水小管などの名前を使わないのは、排水管と混同 しないようにとの配慮からだと思います。 上水道、下水道の分野は設備やからみれば、不得手な分野です。 これからも、ご指導のほど、よろしくお願いします。 |
>建築設備やが、配水管、配水小管などの名前を使わないのは、排水管と混同しないようにとの配慮からだと思います。 > そうですか、今後は注意します。 >上水道、下水道の分野は設備やからみれば、不得手な分野です。 >これからも、ご指導のほど、よろしくお願いします。 いえいえ、こちらこそ、給水装置や排水設備は、基本は押さえているつもりでも実際はお客さんからの細かい要望が良く理解できかねる部分がたくさんあり、こちらで勉強させて頂いております。 書き込みするようになったのは、最近ですが。 |
> エー、供給管が水道本管から直接供給されることなんてあるのですか? 配水小管と配水管を分けて定義出来る 大都市もあるかと思いますが、 小都市では、配水地より一次減圧をかけない場合もあるんですよ。 私の施工経験上、施主様の蛇口で7kgの圧力を記録した例もあるため、 侮ると危険と考えています。 この施主様、直圧式ボイラーを付けているので「シャワーが気持ち良い!!」 と言っておりましたが、こちらとしては、保証の関係もある為、 水道局に聞いた所、地域自体、谷間の為もっと高地に住む方に届ける関係上 勘弁して戴きたいと言われた事があります。 地域も様々、広い日本ですからね。 |
>私の施工経験上、施主様の蛇口で7kgの圧力を記録した例もあるため、 >侮ると危険と考えています。 > 5kg強は敷地の高さのこともあるので考えられますが、蛇口で7kgはいくらなんでも。流末に通常使用される器具は、7kgの常時耐圧など考えて製造されていないと思います。 大体、水栓のグランドやヘリューズ部の袋ナットは漏水しないで施工できたのでしょうか?『直圧式ボイラー』の意味も若干理解しかねるのですが、この圧力なら第一種圧力容器になってしまいますよね。そのために電気温水器などは必ず入水側に減圧弁がつぃていると思うのですが、どうなっているのでしょう? >水道局に聞いた所、地域自体、谷間の為もっと高地に住む方に届ける関係上 >勘弁して戴きたいと言われた事があります。 > 小規模の配水区画の場合配水管と配水小管を区分しない場合は良くあります。 配水池から直接配水小管に給水します。その場合でも施設としては一次減圧弁(4kgを越えたあたりに設置します)は設置するのが常識です。 高層ビルで中間減圧室や中間水槽を設置するような考え方です。 水道事業管理者の程度を疑いたくなります。 |
> 大体、水栓のグランドやヘリューズ部の袋ナットは漏水しないで施工できたのでしょうか?『直圧式ボイラー』の意味も若干理解しかねるのですが、この圧力なら第一種圧力容器になってしまいますよね。そのために電気温水器などは必ず入水側に減圧弁がつぃていると思うのですが、どうなっているのでしょう? 水道局立会いの圧力検査で器具手前まで1.75Mpaをかける 検査がありますので、その点は問題なく施工しています。 施主様からは、特に器具の不都合の指摘は6年経ちますが、 無いですね。水圧が強いのは了解済みですので。 蛇口、トイレのロータンクボールタップであれ、 一流メーカー品であれば、最高使用圧力が0.75Mpaを超えない使用であれば、 問題無く使用出来るのは、メーカーにも確認しております。 出来ましたら、器具の7kgの常時耐圧に耐えられない件 どこからの情報か教えて戴けませんか?参考にしますので。 一般家庭用ボイラーには、減圧式の他、 水道直圧式で最高使用圧力が1.0Mpa(10Kgf/cm2)まで使用出来る 減圧弁がいらない物もあるんですよ。知りませんか? > 水道事業管理者の程度を疑いたくなります。 まあ、疑いたくなるの事実です。 でも、地方公共団体が、管理運営している以上、 郷に入れば、郷に従えですから。 私も水道本管敷設の仕事から、宅内の一般ボイラー修理まで 何でもしておりますが、本管常圧で0.4Mpa位が妥当なセンでしょう。 まあ、ケンカしてたら、 とてもあちこちの水道局とは仕事が出来ません。 |
>水道局立会いの圧力検査で器具手前まで1.75Mpaをかける >検査がありますので、その点は問題なく施工しています。 > 17.8kgですか。本来ならば、sch40の配管に使用する圧力ですよね。 一般配管用に使用すべき圧力ではないと思いますが。 >施主様からは、特に器具の不都合の指摘は6年経ちますが、 >無いですね。水圧が強いのは了解済みですので。 > 日本の工業製品が、いかに性能が良いか、改めて思います。 >蛇口、トイレのロータンクボールタップであれ、 >一流メーカー品であれば、最高使用圧力が0.75Mpaを超えない使用であれば、 >問題無く使用出来るのは、メーカーにも確認しております。 > >出来ましたら、器具の7kgの常時耐圧に耐えられない件 >どこからの情報か教えて戴けませんか?参考にしますので。 > これは、私の勉強不足と思います。昭和40年代の後半に、高層のマンションが出来始めたころ、前の6882でも申し上げた中間減圧弁が故障した場合にバイパスを使用して給水した場合に器具が耐えられるか検討するために耐圧試験を行ったとき、耐圧試験には耐えるのですが、その後の使用に問題がでてメーカに聴取した時の見解です。 17.5kgの耐圧試験に、当時でも筐体は全く問題がありませんでした。 しかし、水栓のパッキン、袋ナット部のパッキン、グランド部のパッキン等は、耐圧試験時の漏水を起こさないように締めこむと、殆ど弾性が失われるほど締めこまなければならないこと。締めこんだ時に傷が付いてしまうこと、通常のバルブ操作に支障をきたすこと。などから、一次圧の試験は器具付け前にプラグ止めで行い、器具付け後には使用圧で長時間検査とすることにしました。 つまり、試験後にパッキンの殆ど全交換が必要でした。 当時の大手水栓(陶器)、バルブ、配管付属装置等のメーカは殆ど同様の見解でした。今はNBRなど、当時とはパッキングの材料も良くなっていますから、使い勝手も良くなっているとは思いましたが、7kgまで常圧で使用出来るようになっているとは、勉強不足でした。 >一般家庭用ボイラーには、減圧式の他、 >水道直圧式で最高使用圧力が1.0Mpa(10Kgf/cm2)まで使用出来る >減圧弁がいらない物もあるんですよ。知りませんか? > これは全くの勉強不足でした。圧力容器としての取扱はどうなっているのでしょう!!、調べないといけないですね。 >> 水道事業管理者の程度を疑いたくなります。 > >まあ、疑いたくなるの事実です。 >でも、地方公共団体が、管理運営している以上、 >郷に入れば、郷に従えですから。 > >私も水道本管敷設の仕事から、宅内の一般ボイラー修理まで >何でもしておりますが、本管常圧で0.4Mpa位が妥当なセンでしょう。 > >まあ、ケンカしてたら、 >とてもあちこちの水道局とは仕事が出来ません。 確かに、水道が全国一律の資格制度になったとはいえ、地区夫々の事情は今でもなくなっているわけではないです。 特に各県の企業局や県直営の浄水場から分水して給水している水道の場合、市町村の主な事務は料金関係になりますので、技術的には細かいところに眼が届かないのは仕方がない事もあります。未だに、右締めの水道用仕切弁を使用している地区もありますから。 |
>>一般家庭用ボイラーには、減圧式の他、 >>水道直圧式で最高使用圧力が1.0Mpa(10Kgf/cm2)まで使用出来る >>減圧弁がいらない物もあるんですよ。知りませんか? >> > これは全くの勉強不足でした。圧力容器としての取扱はどうなっているのでしょう!!、調べないといけないですね。 家庭用(家庭で使用)は免除だったと思います。 家庭用でも事業所で使用した場合は届出が必要かと。 |
> 17.8kgですか。本来ならば、sch40の配管に使用する圧力ですよね。 > 一般配管用に使用すべき圧力ではないと思いますが。 厚生労働省の基準です。 私は、給水装置の主任技術者なので、これに則り 作業監督しています。逆らうワケにはね・・・・ (耐圧に関する基準) 1 給水装置(最終の止水機構の流出側に設置されている給水用具を除く。 以下この条において同じ。)は、 次に掲げる耐圧のための性能を有するものでなければならない。 (1)給水装置(貯湯湯沸器及び貯湯湯沸器の下流側に設置されている 給水用具を除く。)は、厚生大臣が定める耐圧に関する試験 (以下「耐圧性能試験」という。)により1.75メガパスカルの 静水圧を1分間加えたとき、水漏れ、変形、破損その他の異常を生じないこと。 以上厚生労働省給水装置データベースより 抜粋 要は給湯配管は除いて、給水装置は上記を満たすべきとの事で 水道局では、「言わなくても、わかっていますよね?」 無言で、言っている訳なんですが・・・ >未だに、右締めの水道用仕切弁を使用している地区もありますから。 あります、あります。いっぱいありますよ。 間違って回して壊す輩もいるので、困りますよね。 私も、水道局から許可を得ない限りは 本管仕切弁はいじったコトありませんが・・・ エアーや濁り水の原因ですしね。 敷地内についた止水栓なんかでも、閉めると水が出てきて 漏水だ!って騒ぐ人もいるんですが、何十年も前の水抜機能付が 付いてますね。って教えると、水道局の人に教えてもらって有難うとか 感謝される場合もありますしね。 若輩者の私から教わらないでって感じではあるんですが・・・ 知識を技能で、水道局の人にアドバイス出来るようになれば それからの仕事も増えて、良いことづくめになりそうですね。 では。 |
>厚生労働省の基準です。 >私は、給水装置の主任技術者なので、これに則り >作業監督しています。逆らうワケにはね・・・・ > 私ももらいましたが、余り気にはしておりません。 どうしてか、国家資格が出来た時に厚生省から『講習会やるから金はらえ』とお呼びがかかったので、遊びにいって来ました。 >(耐圧に関する基準) >1 給水装置(最終の止水機構の流出側に設置されている給水用具を除く。 >以下この条において同じ。)は、 >次に掲げる耐圧のための性能を有するものでなければならない。 > >(1)給水装置(貯湯湯沸器及び貯湯湯沸器の下流側に設置されている >給水用具を除く。)は、厚生大臣が定める耐圧に関する試験 >(以下「耐圧性能試験」という。)により1.75メガパスカルの >静水圧を1分間加えたとき、水漏れ、変形、破損その他の異常を生じないこと。 > >以上厚生労働省給水装置データベースより >抜粋 > 日本水道協会が型式承認する時の規格をそのまま流用していますね。 元々この規格は、製品を検査するための規格ですから。 変な話ですが、全品破壊検査をしますか??てなはなしです。 まあ今の水道事業者の職員では、当時の経緯などはご存じないから何も考えないで全部一律なんでしょうね。 コンクリートのつぶし(強度試験)と同じで、破壊試験をしたら、そのものは使い物にならない。 今は、政治がらみでだいぶ変わりましたが、型式承認は水協が行うが、シールは別途個別検査、直結給水にはシールの張ってない器具は同じ製品でも使えない。 一部地域では今でもあると思いますが、水協承認とは別途、又水道事業者が個別に地域性を考慮して一部を選択する。確かに吊駒式水栓は寒冷地以外では必然性はないでしょうが、地域によって使えない器具が結構ありました。 私が若い頃は、材料検査、役所で直接行っていましたから。 使用材料に応じて検査手数料を所轄に支払う。 倉庫に材料があっても、検査を受けていない材料は施工出来ない。つまり、今のように現場に直送なんてことは出来なかった時代もありました。 まあつまらない年寄りの昔話です。 |
> 私ももらいましたが、余り気にはしておりません。 > どうしてか、国家資格が出来た時に厚生省から『講習会やるから金はらえ』とお呼びがかかったので、遊びにいって来ました。 そうですか。 私も、元の日水協管轄の主任技術者と配管技士も頂いた為 同じ感じですね。試験での、給水鉛管施工が懐かしいです。 労働省の配管技士も戴きましたが、まだまだ未熟者です。 多分みっちゃんさんの方が 大分年配の方なので、恐縮してしまいそうですが・・・・ > まあつまらない年寄りの昔話です。 今も似たような物ですね。 材料の金額に応じての手数料徴収。 年配の方の、経験談は何よりも大事と思っております。 さぞ、貴重な経験をお積みになったのでは? と文面からは読み取れます。 今後とも、宜しくお願い致します。 |
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