Ｐａｇｅ 1418 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼器具とステンフレキの絶縁について もぐらや 07/11/8(木) 16:31 ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について つなぎの水道屋 07/11/8(木) 19:11 ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について もぐらや 07/11/9(金) 18:28 ┣Re:器具とステンフレキの絶縁について つなぎの水道屋 07/11/9(金) 19:24 ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について つなぎの水道屋 07/11/14(水) 19:48 ┣Re:器具とステンフレキの絶縁について アニサキス 07/11/14(水) 20:21 ┃ ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について つなぎの水道屋 07/11/14(水) 21:27 ┃ ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について アニサキス 07/11/14(水) 21:45 ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について もぐらや 07/11/24(土) 15:53 ┣Re:器具とステンフレキの絶縁について つなぎの水道屋 07/11/25(日) 19:52 ┗Re:器具とステンフレキの絶縁について アニサキス 07/11/28(水) 15:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 器具とステンフレキの絶縁について ■名前 ： もぐらや ■日付 ： 07/11/8(木) 16:31 -------------------------------------------------------------------------
| 今回、現場代理人の立場で集合住宅(100戸)の浴室改修を行うことになりました。 給湯器の接続にステンフレキを使用しようと思っておりますが、給水接続口が黄銅である為、ステンフレキを使用する場合にも絶縁継手が必要となってくるのでしょうか。 今まで給湯器へは絶縁継手を使用せずにステンフレキにて接続していましたが、設計屋さんから『ステンレス管と黄銅の接合には絶縁しなければならんのではないか』との指摘を受けました。 現場代理人になり立てで設計屋さんに試されているのかもしれませんが、過去レスを見ても十分な理解が出来ません。みなさんのお力をお借りしたいのでよろしくお願い致します。 |
| >給湯器の接続にステンフレキを使用しようと思っておりますが、給水接続口が黄銅である為、ステンフレキを使用する場合にも絶縁継手が必要となってくるのでしょうか。 黄銅なのか、確認されたのでしょうか？ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%8A%85 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E9%8A%85 私は恥ずかしながら、確認していませんでした。 >設計屋さんから『ステンレス管と黄銅の接合には絶縁しなければならんのではないか』との指摘を受けました。 http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/construction/log/tree_148.htm http://www.jdpa.gr.jp/q_bosyoku.htm#11 上記を参考に設計の方と話してみてはどうでしょうか？ ＳＵＳ316フレキは．．．？ |
| 早速の返信ありがとうございます。とても参考になりましたが、はっきりと理解していないというのが本当のところです。 メーカーに黄銅かどうか確認したところやはり黄銅だとの事でした。何とか絶縁継手なしで施工したいので、次回の打合せまでに内容をまとめて提出してみる事にします。 それから、最近は鉛レス黄銅の継手がありますが脱亜鉛腐食は起こるのでしょうか。 |
| >メーカーに黄銅かどうか確認したところやはり黄銅だとの事でした。 そうなのですね。勉強不足でした。 >それから、最近は鉛レス黄銅の継手がありますが脱亜鉛腐食は起こるのでしょうか。 これも、私の勉強不足なのかもしれませんが、鉛レス継ぎ手は、青銅だと思うのですが。 http://www.ckmetals.co.jp/data/pdf/catalog/coa.pdf それと、脱・亜鉛・腐食は、亜鉛が溶け出すので、鉛とは関係ないと思うのですが。 http://www.suga-kogyo.co.jp/techno/g-03/30394_3.html#31 (8)青銅バルブ 黄銅製弁棒の脱亜鉛腐食 http://kmw.kitz.co.jp/products/shindo-zaishitsu/keepalloy.html などが参考になるのでは、ないでしょうか。 |
| >何とか絶縁継手なしで施工したいので、次回の打合せまでに内容をまとめて提出してみる事にします。 結果が気になるので再度返信させて下さい。 私の施工例の中でも、もぐらやさんがいはれている様に、絶縁したことがありませんでした。 私の思いとしては、黄銅とＳＵＳ304フレキのガルバニック腐食が生じるのであれば、脱亜鉛で内面が赤く（ピンク色）なると思われるのですが、住宅系では、腐食事例がないのですが、（給水ＨＩＶＰ、給湯Ｃu）マンションでの施工例などないので、支障がないて程度に、設計の方のいはれた見解など教えていただけないでしょうか？ |
| >>何とか絶縁継手なしで施工したいので、次回の打合せまでに内容をまとめて提出してみる事にします。 > >結果が気になるので再度返信させて下さい。 >私の施工例の中でも、もぐらやさんがいはれている様に、絶縁したことがありませんでした。 私も興味あります。 ガス給湯器の接続にSUS304フレキはよく使用しますが、 貯湯式の電気温水器以外では絶縁継手を使ったことはありません。 実際腐食事例ってあるのでしょうか・・・？ |
| >貯湯式の電気温水器以外では絶縁継手を使ったことはありません。 確認済み、かも知れませんが。 http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/construction/log/tree_635.htm http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/construction/log/tree_472.htm なので、詳しいことは、私にはわかりませんが、電温の絶縁パイプ（継ぎ手）は、腐食防止というよりは、感電防止だと思うのですが。 |
| >http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/construction/log/tree_635.htm >http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/construction/log/tree_472.htm > >なので、詳しいことは、私にはわかりませんが、電温の絶縁パイプ（継ぎ手）は、腐食防止というよりは、感電防止だと思うのですが。 ありがとうございます。 はぁ・・・てっきり電食防止の為だと・・・ VE提案なしの公共物件でしたので機器表の通りそのまま付属品として使用しましたが・・・ 勉強になります。 |
| 遅れまして申し訳ありません。 結果的に申し上げますと、設計屋さんもあまり詳しくなかったようで、何気なく聞かれてただけみたいです。時間をかけてまとめたのにちょっと拍子抜けしちゃいました。 今までは給湯器などの器具接続に絶縁継手は使用したことが無かった為、今でも必要かどうかは分かりません。 普段はINABAのロングフレキ(SUS316L)に袋ナット(快削黄銅、ニッケルメッキ処理)を使っていますが、器具の接続口とステンフレキはゴムパッキンが間にあるので接触してないんですよね。 ニッケルメッキ処理が施されていると腐食はおきないのでしょうか。ステンフレキが結露して袋ナットとの隙間に水が入り込めば腐食する条件になると思いますし、本当の答えは一体どこにあるのでしょうか？ いろいろつなぎの水道屋さん教えていただき知識も増えましたが、この先も器具接続に絶縁継手は必要ないと私は思います。 つなぎの水道屋さん、アニサキスさんどうおもわれますか？ |
| >器具の接続口とステンフレキはゴムパッキンが間にあるので接触してないんですよね。 http://www.daido-sangyo.co.jp/info_401.htm 防食方法【２】が参考になるのではないでしょうか。 > ニッケルメッキ処理が施されていると腐食はおきないのでしょうか。 メッキに関して詳しいことは解りませんが、フレキニップルのクロムメッキは、給湯器交換時には（7年以上）、内面部はほぼ、はげて無くなっています。ただ、本体の脱亜鉛はあまり見られないように思います。 >この先も器具接続に絶縁継手は必要ないと私は思います。 給水給湯、合成樹脂であれば、私も必要ないと思いますが、鋼、銅管であれば、必要なケースが出てくると思います。 |
| つなぎの水道屋さんがまとめてくれたリンクを参照する限り、 イオン化傾向が卑な金属に対してイオン化傾向が貴な金属の面積が大であるほど 卑な金属側の腐食が進行すると解釈して良いと思います。（私はこの論拠、無知でした・・・） 前に申し上げたとおり、少なくとも私はＳＵＳフレキを使用して著しい腐食が原因の漏水は経験がありません、鋼管を使用した配管であっても。 唯、この論拠だと、例えばＳＵＳ管を用いた給水給湯配管は絶縁が必要になりそうですが・・・ |
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