Page 1419 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼フロートSWについて コン太 07/11/10(土) 15:50 ┣Re:フロートSWについて 北品川庄司 07/11/10(土) 16:04 ┃ ┗Re:フロートSWについて コン太 07/11/11(日) 7:07 ┃ ┗Re:正確な情報がないので みっちゃん 07/11/11(日) 9:56 ┃ ┗Re:ありがとうございました。 コン太 07/11/11(日) 16:30 ┃ ┗Re:ありがとうございました。 みっちゃん 07/11/12(月) 5:05 ┗Re:フロートSWについて どんちゃん 07/11/12(月) 9:17 ┗Re:話の流れをよく読んでください みっちゃん 07/11/12(月) 17:22 ┗Re:話の流れをよく読んでください どんちゃん 07/11/12(月) 20:17 ┗Re:まぁまぁ・・・ 北品川庄司 07/11/12(月) 21:08 ┗Re:そんな事、よくあることなのですか みっちゃん 07/11/13(火) 1:00 ┣Re:そんな事、よくあることなのですか 北品川庄司 07/11/13(火) 3:33 ┗Re:あなたこそ人の話を聞きなさい どんちゃん 07/11/13(火) 19:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : フロートSWについて ■名前 : コン太 ■日付 : 07/11/10(土) 15:50 -------------------------------------------------------------------------
お世話になります。 フロートスイッチの試験方法についてなのですが 通常は、電極棒を引き上げたり、水を入れたりして実施すると思いますが、 電気的に試験する時は、どのように行うのでしょうか? コモン線とライン線を短絡させるとかも有りでしょうか? 宜しくお願いします。 |
電極なのかフロートスイッチなのか ハッキリしたほうがいいのでは? |
>電極なのかフロートスイッチなのか >ハッキリしたほうがいいのでは? 液面のレベル異常等の情報表示装置なのですが、関係者の方が 試験方法として、短絡させる方法があると言っていたので、 電極式だと思います。 試験方法として適正か否かを知りたいのですが、短絡させる方法では レベル設置が正確なのか否かが確認できないので、実際に液体を入れる べきなのかなと思っています。 |
>>電極なのかフロートスイッチなのか >>ハッキリしたほうがいいのでは? > >液面のレベル異常等の情報表示装置なのですが、関係者の方が>試験方法として、短絡させる方法があると言っていたので、電極式だと思います。 >試験方法として適正か否かを知りたいのですが、短絡させる方法ではレベル設置が正確なのか否かが確認できないので、実際に液体を入れるべきなのかなと思っています。 電極であろうが、フロート式であろうが、そのほかの半導体式や水晶式等の水面接触型にしろ、非接触型であっても最終的には電気を使用して計器に取り込むことがほとんどです。そのような場合電気的に試験を行うことは初期の試験項目として必ず設定される項目です。 大体、機械でいう寸動検査前に行います。多くは信号発生器を使用しますが、電極やフロートスイッチなどの単純な計測器はメイキングを短絡で行い確認して簡易試験とする場合もあります。 フロートの場合には単純に機器を転倒させて確認することも多いですが、保持器や計装盤の外部端子を短絡して確認する場合もあります。電極も同様に短絡で確認できます。 投稿者の『短絡させる方法ではレベル設置が正確なのか否かが確認できないので、実際に液体を入れるべきなのかな』の項目は、連動試験で確認する項目ですから、別の試験です。 尤も、スタンドアローンで動く水中ポンプのように、精々七極程度の信号しか関連しない場合には連動試験時に一辺で済ましても問題は起きないでしょうが、数千を超える条件で動かすプロセスの場合には個々の条件を確実に仕上げておきませんと、どの部分の欠陥により作動不良が起きているかを発見することが困難ですから、各パートの完成毎に間違いなく作動確認を行う必要があるので行います。 結論 短絡させる場所は、個々の試験の状況により適切な方法を選択します。 |
みっちゃんさん、詳細な説明ありがとうございます。 基本的には、初期試験(結線、絶縁等)は、短絡で試験し最終動作チェックは、 行政検査がある場合はその直前に、検査等がない場合は依頼者に引渡す前に 連動試験で確認する流れですね。 この種の設備に係る規制には、「○○を設けること」「減水警報を設けること」 或いは「警報を発すること」程度の規定しかないのが一般的なので、 どのように確認すべきなのか気になったところです。 ありがとうございました。 >>>電極なのかフロートスイッチなのか >>>ハッキリしたほうがいいのでは? >> >>液面のレベル異常等の情報表示装置なのですが、関係者の方が>試験方法として、短絡させる方法があると言っていたので、電極式だと思います。 >>試験方法として適正か否かを知りたいのですが、短絡させる方法ではレベル設置が正確なのか否かが確認できないので、実際に液体を入れるべきなのかなと思っています。 > > 電極であろうが、フロート式であろうが、そのほかの半導体式や水晶式等の水面接触型にしろ、非接触型であっても最終的には電気を使用して計器に取り込むことがほとんどです。そのような場合電気的に試験を行うことは初期の試験項目として必ず設定される項目です。 > 大体、機械でいう寸動検査前に行います。多くは信号発生器を使用しますが、電極やフロートスイッチなどの単純な計測器はメイキングを短絡で行い確認して簡易試験とする場合もあります。 > フロートの場合には単純に機器を転倒させて確認することも多いですが、保持器や計装盤の外部端子を短絡して確認する場合もあります。電極も同様に短絡で確認できます。 > > 投稿者の『短絡させる方法ではレベル設置が正確なのか否かが確認できないので、実際に液体を入れるべきなのかな』の項目は、連動試験で確認する項目ですから、別の試験です。 > > 尤も、スタンドアローンで動く水中ポンプのように、精々七極程度の信号しか関連しない場合には連動試験時に一辺で済ましても問題は起きないでしょうが、数千を超える条件で動かすプロセスの場合には個々の条件を確実に仕上げておきませんと、どの部分の欠陥により作動不良が起きているかを発見することが困難ですから、各パートの完成毎に間違いなく作動確認を行う必要があるので行います。 > > 結論 > 短絡させる場所は、個々の試験の状況により適切な方法を選択します。 |
>基本的には、初期試験(結線、絶縁等)は、短絡で試験し最終動作チェックは、行政検査がある場合はその直前に、検査等がない場合は依頼者に引渡す前に連動試験で確認する流れですね。 >この種の設備に係る規制には、「○○を設けること」「減水警報を設けること」或いは「警報を発すること」程度の規定しかないのが一般的なので、どのように確認すべきなのか気になったところです。 > 検査の方法に関しては、誤解しないようにしてください。あくまでも私が申し上げたのは検査の原則的な流れです。検査項目及び時期精度などは、どちらかといえば仕様を満足させるためにプロポーザルに対するドキュメントで規定すべき項目で、汎用的に全てを適用すべき内容ではありません。 まあよく言えばノウハウに属する事項なのですが、実際は如何に此の部分を合理化するか、利益率に直接かかわってくる部分です。無駄に冗長な検査を漠然と行えば直接経費だけでなく工期まで影響してくる部分です。 例えば、工場における盤検査などがよい例です。製造工場にて規定の検査などは殆ど意味がありません。尤もこれは工場側が当然下(事前:自主)検査を行っているとの前提ですが、午前中に検査手順説明を受けている時点で、検査官としては当然いくつかの変更指示を出すべきです。それも通常ではあまり起こらない特殊な状況をメーキングすべきなのです。この辺は手を抜きそうな感覚で考得れば予測できます。後は普通と異なるシーケンスを採用した部分。これは単純に勘違いや思い込み、いつもと同じと思って作成したり、ルーチン部分を流用して起こすことが多いので確認すべき部分です。 次に気をつけることは、一度検査しても、現場設置時に再度組み立てる部分、例えば二連三連等の盤の渡りは完全に復旧されない場合もあります。 後は部分の不良が全体に与える影響範囲の大きさと重要度です。 ですから例えば、独立盤で水位監視などの場合で、調整が最後に容易にできるなら、全部を完成させてから一度に検査するのもありです。 問題は、ドキュメントで御社がどのような宣言をなさっているか、またはなさるつもりか、そのことが重要になる場合もあります。 設けることに対して、此の様な形で此の様な機器を設置します。と宣言したのかするのかです。もし客先がその部分にこだわりがあるなら、詳細な設置計画書を求めてきますが、大体はその要求に対応した仕様書なり標準設置図などがあるはずです。その要求仕様書に添って設置方法検査計画はあつらえるべきであって、独立して標準があるわけではありません。 |
時間がかかっても、実際の動作(水を張る、抜く)でするのが一番ですね。 受水槽で満水警報前にオーバーフローなんて良くあります。 |
>時間がかかっても、実際の動作(水を張る、抜く)でするのが一番ですね。 >受水槽で満水警報前にオーバーフローなんて良くあります。 貴方の発言されている内容は、単機、連動、総合の最終部分です。電気的な計装や動力の試験は当然各段階で済ます中間試験です。 水圧試験や満水試験も同様に区分して試験しませんか。実際に作動するのが一番だからといって最後に作動させて確認すれば漏れは確認できる場合もありますが、通常の管理者はそのようには考えないと思います。 実際の動作でするのが一番だからといって、耐圧検査や、結線確認、その他安全装置の作動確認をせずに、スイッチを投入していきなり原動機を試運転しますか。 大体、接点確認ひとつ考えても、現場の機器が故障しているのか、変換器や中継器が故障しているのか、途中の結線が間違っているのか(ナンバリングの打込が間違えてたりするとそれこそ悲劇です)、途中で断線しているのか、盤内のリレーやシーケンサーの回路間違いなのか、インタロックがかかっている場合などファクターが多いのです。 そういえば、設備担当者が電源投入したのに動力機器が動きませんといってきたので確認してみると計装電源を投入していなかったなんて笑い話もありましたが全体を考えて部分の施工精度は考えるものです。 |
話の流れはあまり読んでませんでしたが、 スレ主さんの話はそんな難しい話の要求では・・・・ メイキング試験だけしかしない業者があまりに多いので一言、言いたかっただけです。 |
・・・。 |
部品検査がしてあるからって、組み立て後の総合試験をしないなんてこと実際にある話なのですか。 性能確認は結局のところ最後でなければできないと思うのですが。 検査結果報告書の数値が全て天麩羅ってことですか。 定常運転時以外の、最大、最小、上昇加速度とか、減速加速度、最大時稼動可能時間など実機で調整しないと調整できないと思うのですが。 中間検査を手抜き(ある意味の合理化)で最後に間に合わせってことはよく聞きますが、最終調整はしないで済ませるなんて事ありえないと思うのですが。 |
> 中間検査を手抜き(ある意味の合理化)で最後に間に合わせってことはよく聞きますが、最終調整はしないで済ませるなんて事ありえないと思うのですが。 この言葉を抜粋して言うならば あり得ない事では無いでしょう、 先日スーパーの超高層の現場で鉄筋不足が発覚し大問題に なっていますが あり得ない話でしょう でも現実にありますよね 施工図や施工要領、施工計画など無い現場など 腐るほどあります 最終調整などという概念すらない現場は 同じようにあるでしょう でもそれも世間では”プロ”と呼びます |
私が言ったのは単純な受水槽の満水警報だけです。 電極端子を短絡して警報テストする業者が多いと言っただけ。 |
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