Page 1438 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼冷媒(R407)配管にピンホールが、、 配管初心者 08/1/1(火) 4:16 ┣Re:冷媒(R407)配管にピンホールが、、 北品川庄司 08/1/1(火) 20:53 ┣Re:冷媒(R407)配管にピンホールが、、 みっちゃん 08/1/1(火) 22:04 ┃ ┗Re:冷媒(R407)配管にピンホールが、、 ゾノ 08/1/6(日) 13:14 ┃ ┗Re:スレ違いですが、関連ですので みっちゃん 08/1/6(日) 14:53 ┃ ┗Re:スレ違いですが、関連ですので ゾノ 08/1/6(日) 16:41 ┃ ┗Re:現在のガスはどうなんでしょうか みっちゃん 08/1/6(日) 18:56 ┃ ┗Re:現在のガスはどうなんでしょうか ゾノ 08/1/7(月) 0:19 ┃ ┗Re:表現が適切でないですね みっちゃん 08/1/7(月) 23:04 ┗Re:冷媒(R407)配管にピンホールが、、 いのさん 08/1/2(水) 23:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 冷媒(R407)配管にピンホールが、、 ■名前 : 配管初心者 ■日付 : 08/1/1(火) 4:16 -------------------------------------------------------------------------
空調用冷媒配管(液管)にピンホールができ、 そこからフロンガス(R407C)が 漏れるようになってしまいました。 修繕するにあたり、 再発防止策とピンホールができるメカニズムを教えていた だけないでしょうか。 ピンホールは、 @直管部分(溶接箇所ではありません) A屋外配管ラッキング内(配管高低差:一番低いところ) にて発生しました。 |
専門では無いので詳しくはわかりませんが 完全な脱水(真空引き)が行われない状況で 運転を始めてしまうと 配管内に残留している水分により 加水分解が起こることが穴あきの原因とされるのではないでしょうか? |
>空調用冷媒配管(液管)にピンホールができ、 >そこからフロンガス(R407C)が >漏れるようになってしまいました。 > >修繕するにあたり、 >再発防止策とピンホールができるメカニズムを教えていた >だけないでしょうか。 > >ピンホールは、 >@直管部分(溶接箇所ではありません) >A屋外配管ラッキング内(配管高低差:一番低いところ) >にて発生しました。 > ピンホールの用語は種々の材料や技術(塗膜や膜状の材料ほか)に使われる用語で、針のような穴との意味しかありません。 今回は金属の材料にあいた穴に関して質問されているのでしょうが、穴の状況を詳細に観察しないと、当初からあったのか、外力によるのか、腐食によるのかなどの判定はつきません。 新年早々、小言から始めるのは気が引けますが、上記に加えて、配管材質と周囲状況、そして保温材の状況が記載されていないと的を射た回答になりません。 流速はどの程度でしたか。ピッチングによるピンホールも考えられます。面取りの不備などからエロージョンやコロージョンなども考えられます。 ガルパニック腐食などのミクロセル腐食やその他の電食も考えられます。 そして、ここで述べた程度の内容なら、対応も含めてネットにいくらでものっています。(学校でも教わったと思います)必要なのは、現状を正しく観察して判断することです。(これはなれないと難しいですが) まず観察し直してください。配管内外面の状況、穴の形状、光沢などの色の状況。原因が判断出来れば対応は簡単です。一見しただけでわかるようになれば一人前ですが、まず状況を説明できるよう観察することから始めて下さい。 |
話しが脱線するようで申し訳ありません。 腐食の事で、迷っている事があります。 屋外より建物地中外壁を貫通して、地下ピット内に配管を布設する際に、 絶縁継手が必要かどうかという内容です。 給水管で、 地中埋設管は、SGP-VD ピット内は、SGP-VBを使用する予定です。 マクロセル腐食の対応で、地中外壁貫通後に絶縁継手が必要ではないかと考えていますが、土中の配管は外面被覆管であり、SGP-VDをピット内まで入れてから管種を変える為、特に必要無いのではという気もしています。 基本的なことかもしれませんが、意見を聞かせて頂け無いでしょうか。 |
>屋外より建物地中外壁を貫通して、地下ピット内に配管を布設する際に、 >絶縁継手が必要かどうかという内容です。 > >給水管で、 >地中埋設管は、SGP-VD >ピット内は、SGP-VBを使用する予定です。 > VDとVBの場合、異種金属ではありませんので原則では不要と考えるのが一般的です。また通常はコア付継手や被覆フランジを使用するので、通常の接続方法である程度の絶縁がとれていると考える方が殆どと思います。 ただし、近辺に鉄道が通っていたり土質などから腐食対応が特に必要と考える場合は設置する場合もありますので不要とは断言できません。あとは経費と、効果に対する考え方です。絶縁継手として購入するよりは、内外面のフランジ単管や被覆フランジの価格の方が安価ではないかと思います。 >マクロセル腐食の対応で、地中外壁貫通後に絶縁継手が必要ではないかと考えていますが、土中の配管は外面被覆管であり、SGP-VDをピット内まで入れてから管種を変える為、特に必要無いのではという気もしています。 > 通常のピットですと、私個人は殆どVDで施工しています。二重ピットになっていて乾燥している場合は殆どないことが多く、特に建築の場合では湧水槽との兼用が多く、底面の形状や、外壁の防水仕様から考えると、腐食対応室と考えています。 所轄との関係もありますが床上までVDで施工して、乾燥区域にてVAの施工が一番多いです。また外加重に問題がなければ土中はHIVPの施工が多く、外側に可撓管、貫通以後ピット内VDの例も多いです。太物の場合には鋳鐵管でフランジ接続で可撓管VDになりますが、この場合も絶縁継手をあえて使用はしていません。 |
> VDとVBの場合、異種金属ではありませんので原則では不要と考えるのが一般的です。また通常はコア付継手や被覆フランジを使用するので、通常の接続方法である程度の絶縁がとれていると考える方が殆どと思います。 > ただし、近辺に鉄道が通っていたり土質などから腐食対応が特に必要と考える場合は設置する場合もありますので不要とは断言できません。あとは経費と、効果。 > 所轄との関係もありますが床上までVDで施工して、乾燥区域にてVAの施工が一番多いです。また外加重に問題がなければ土中はHIVPの施工が多く、外側に可撓管、貫通以後ピット内VDの例も多いです。太物の場合には鋳鐵管でフランジ接続で可撓管VDになりますが、この場合も絶縁継手をあえて使用はしていません。 スレ違いの内容に回答ありがとうございます。 私も通常の施工方法で絶縁はとれていると考えています。 機械設備工事監理指針に記載されている貫通部の処理を見ていて、もしかして被覆管にも絶縁継手が必要なのでは?と疑問を持った訳です。 (指針は塗覆装管を前提にしていますが) 上記に加えて、ガス(LPガス)管を施工する際、土中より立ち上がる箇所には絶縁継手を使用していますので、給水管も腐食に関して言えば同じ考えでは?と思ったのです。 ガス管は、地中埋設にはP2S(PLP)、露出箇所は白ガス管を使用しています。 ガス管には支持バンドも被覆付の物を使用していましたが、給水管には使用していません。 ガス管で絶縁継手や支持バンドを絶縁するのは腐食の為だけではなく、可燃性の為、雷の影響等もあるのかなと思っていますが、基準、法令等はあるのでしょうか。 ピット内の配管材については、被覆管の方が良いと考えていますが、所轄の仕様がありますので、検討事項としておきます。 |
>機械設備工事監理指針に記載されている貫通部の処理を見ていて、もしかして被覆管にも絶縁継手が必要なのでは?と疑問を持った訳です。 >(指針は塗覆装管を前提にしていますが) > >上記に加えて、ガス(LPガス)管を施工する際、土中より立ち上がる箇所には絶縁継手を使用していますので、給水管も腐食に関して言えば同じ考えでは?と思ったのです。 >ガス管は、地中埋設にはP2S(PLP)、露出箇所は白ガス管を使用しています。 >ガス管には支持バンドも被覆付の物を使用していましたが、給水管には使用していません。 >ガス管で絶縁継手や支持バンドを絶縁するのは腐食の為だけではなく、可燃性の為、雷の影響等もあるのかなと思っていますが、基準、法令等はあるのでしょうか。 > ガスはこの二十年ぐらい、事業法の関係でお任せで工事していますので確たることはわかりません。(事業主体によっては相当の温度差があります)しかし、昔の石炭ガスは、相当湿度を持っていましたから、内面のさびは結構あったように思います。またガス管は内面に被覆がされていませんから、コア継手のように、継手部分では絶縁されませんから、位置による電位の差がある場合には絶縁継手をとる必要があると思います。 |
> ガスはこの二十年ぐらい、事業法の関係でお任せで工事していますので確たることはわかりません。(事業主体によっては相当の温度差があります)しかし、昔の石炭ガスは、相当湿度を持っていましたから、内面のさびは結構あったように思います。またガス管は内面に被覆がされていませんから、コア継手のように、継手部分では絶縁されませんから、位置による電位の差がある場合には絶縁継手をとる必要があると思います。 私もガス工事は専門業者にお任せですが、確認する際に絶縁継手と支持の被覆は確認しています。私がお願いするガス業者は絶縁をするので、他の配管の場合(給水、消火等)も腐食の原因が同じであれば絶縁が必要なのかなと疑問を持ちました。 (ガスの場合は事業法の関係で絶縁継手を設けているらしいですが) それと、コア継手では絶縁されないような気がするのですが・・・ ガス事業法調べてみます。 ガス事業者にも聞いてみます。 |
>それと、コア継手では絶縁されないような気がするのですが・・・ > すみません。管材の金属同士は絶縁になっていません。 管外面と管内面の雰囲気(金属に対する外側)がないとの意味です。 但し割れやピンホールがある場合逆選択的にたちまち穴が開きます。 |
>ピンホールは、 >@直管部分(溶接箇所ではありません) >A屋外配管ラッキング内(配管高低差:一番低いところ) >にて発生しました。 外部配管の一番低い所と言われるのが気になりました おそらく被服付銅管を使われていると思います ガス漏れ検査の際保温材をめくった時に銅管と保温材の間から水が出ませんでしたでしょうか? 雨水や保温不良により水分が銅管と保温材の間に進入し また周辺の条件によりその水が酸性化した場合銅管の腐食はかなりの速度で腐食します。(私の場合希硫酸が発生していたことがあります) この場合水の進入を防ぐことが大切です これはほんの1例ですが参考になれば幸いです。 |
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