Page 1735 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼揚水管の支持方法について メスゴリラ 09/6/1(月) 12:38 ┣Re:揚水管の支持方法について いのさん 09/6/3(水) 8:09 ┃ ┗Re:揚水管の支持方法について メスゴリラ 09/6/3(水) 13:19 ┃ ┣Re:揚水管の支持方法について 同じく・・ 09/6/4(木) 7:17 ┃ ┗Re:揚水管の支持方法について いのさん 09/6/5(金) 7:55 ┃ ┗Re:揚水管の支持方法について 同じく・・ 09/6/5(金) 10:20 ┗Re:揚水管の支持方法について おにぐん 09/6/5(金) 11:02 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 揚水管の支持方法について ■名前 : メスゴリラ ■日付 : 09/6/1(月) 12:38 -------------------------------------------------------------------------
高架水槽への揚水管の支持方法について質問です。 分譲マンションや病院等 音に配慮しなくてはならない建物では 横引き配管は防振吊り、 竪配管は防振支持架台で固定し スラブ穴埋めはロックウール詰めした というのは聞いた事があります。 現場によっては、防振対策よりも 躯体にガッチリ固定し振動を 抑えるといった考え方もあります。 では、防振するしないは どのように区分すべきでしょうか? 建物の用途?揚水ポンプの揚程? 国交省仕様でも記載ありません。 ポンプ揚程120〜150m程度、 最下階と最上階で配管荷重を 支える支持固定をします。 中間階の支持はどのように すべきでしょうか? また、最下階周辺と最上階周辺の 横引き配管の支持方法は? 尚、揚水ポンプの逆止弁は スモレンスキを使用します。 あと、防振対策をしていなくて 失敗した経験をお持ちの方 不具合状況やどのような対策をしたか 教えてください。 |
専門ではないので発言を控えていたのですがなかなかレスが付かないようなので参考になればと思います 私は振動する配管は防振処理をする必要があるし振動しない配管は防振処理をしないです 私は揚水配管は振動しない配管だと思っています。 揚水管からの異音はポンプの振動、逆支弁の閉止時の音と配管内を通る水の音ぐらいだと思っています ポンプの振動であればポンプ周辺にて防振対策をします 逆支弁の音であれば逆支弁の選定が間違っている可能性が有ります 配管内部の音は配管に消音対策をします 私の考えでは以上ですが間違っていたらすいません。 |
レスありがとうございます。 いのさんのご意見通り私もポンプ振動はフレキで吸収し、 逆止弁の閉止音はスモレンスキで解消できると思っています。 防振メーカーに確認すると、やはり相手も商売なので あれやこれや色々製品を勧めてきます。 ですが、「それを付けなかったことで本当に不具合が出るの? 高いお金費やして付けても、その甲斐があったのか無かったのか 解んないですよね?」と問うと「それは解りません。現場の条件や 配管状況によって違いますし・・・」と。 実際メーカー側も竣工後不具合が生じた現場に後付けしている ケースが多く、音や振動はどこで発生するか予想できないとのこと。 いのさんの言う「配管への消音対策」とはどんな方法でしょうか? |
>いのさんの言う「配管への消音対策」とはどんな方法でしょうか? 私もこれ知りたいです |
配管の防音は振動ではなく内部を流れる流体の音だと思います。 通常何らかの保温材を巻かれている場合が多いと思いますがこういった音の場合は 保温材の仕様を変えてグラスウール等で冷温水の保温の仕様にすると結構音は消えます。 保温材には消音の効果が有ります。 |
揚水配管の保温仕様は通常グラスウールだと思いますが・・。 |
返信したつもりが、消えてしまいました。。。。 1.音と、振動は分けて考えたほうがよいと思います。 2.又、防振とは、躯体や、他設備と縁を切り自分の振動、他設備の振動の伝播を 防ぐものです。 よって、躯体に強固に固定するのは、防振ではなく耐震固定 だっと思います。 3.防振の必要性は、建屋の用途によります。 振動により、内視鏡、顕微鏡が覗けない様では病院は困ります。 精密な部品を作るのに振動があっては、作れません。 4.同様に、精密部品の検査をするのに振動があっては、均一な検査が出来ません 5.竪配管の支持については、日本建築センターの 建築設備耐震設計・施工指針 が参考になると思います。 チャッキはスモレンスキーとの事ですが、ハンマーによる加速度は軽減されても、 配管荷重は変わりません。荷重に見合った鋼材、アンカーを選定することが大事です。 6.大きなモータのポンプ、ファンは、防振していないとスラブに振動が伝播します。 長〜い目で見ると、躯体に影響(クラックなど)ないのかなぁ・・と気にはなります。 |
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