Page 1858 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼スプリンクラー配管のエア抜き方法 浅草2号 10/2/11(木) 9:47 ┗Re:スプリンクラー配管のエア抜き方法 さてあなたは 10/2/14(日) 15:22 ┗Re:スプリンクラー配管のエア抜き方法 浅草2号 10/2/14(日) 18:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : スプリンクラー配管のエア抜き方法 ■名前 : 浅草2号 ■日付 : 10/2/11(木) 9:47 -------------------------------------------------------------------------
設備工事の検査を担当しています。スプリンクラーのアラーム弁一時側の圧力が0.65MPaで2次側が1.0MPaと圧力差が大きかったので、施工会社に聞いたところ、既定の範囲なので問題ありません。とのことでした。わたしは、2次側にエアが入っているのではないかと思っているのですが、皆さん、スプリンクラー配管のエア抜きはどのように行っていますか。テスト弁からだけでは抜けないと思うのです。ヘッドをはずしてエアを抜くような方法があるのかと思い、投稿した次第です。また、アラーム弁の1次、2次の圧力差に既定値(許容範囲?)があるのでしょうか。消防法施行規則ではヘッドの最大圧力は1.0MPaとなっていますね。アラーム弁2次側圧力計が1.0MPaを超えていてもいいのでしょうか。針は1.0を少しオーバーしていました。 |
@2次側圧力が静止状態で1.0MPaであるなら、放水時はそれ以下になります。 A通常エア抜きは末端試験弁のみで行います。 その為、配管はメイン管−サブメイン管−枝管−巻き出しと下取りで配管を行い鳥居配管とならない様にします。 私ならその圧力差を見たら逆に一次側のリークによる減圧を心配します。 |
なるほど、確かに枝配管はメイン配管の下から取っていますね。巻きだし配管の施工は勾配を考えて施工しなければなりませんね。検査の際に参考になります。ありがとうございます。 圧力は確かに放出時に下がりますから1.0MPaを少し超えただけでは問題ないですね。なにか基準があるのかと思ったのですが、このあたりは経験なのでしょうか。1次側と2次側の差が大きいということは、確かに1次側のリークも考えられますね。逆止弁からの微小なリークなどは判定が難しいでしょうね。ジョッキーポンプが付いている現場でした。このような場合、少し漏れがあっても気が付きませんね。漏れが疑われる場合は、系統ごとに耐圧試験を再度行うということでしょうか。 |
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