Page 1895 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼内訳で読み取れない設計数量の公開 元請くまさん 10/5/20(木) 13:32 ┣Re:内訳で読み取れない設計数量の公開 どんちゃん 10/5/21(金) 11:13 ┗Re:内訳で読み取れない設計数量の公開 おっちゃん 10/5/22(土) 18:45 ┗Re:内訳で読み取れない設計数量の公開 常勝気流 10/5/22(土) 19:25 ┗Re:内訳で読み取れない設計数量の公開 おっちゃん 10/5/23(日) 8:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 内訳で読み取れない設計数量の公開 ■名前 : 元請くまさん ■日付 : 10/5/20(木) 13:32 -------------------------------------------------------------------------
某官庁物件で空調工事を行っております。設計図の特記事項に換気ダクトの保温実施箇所について『外壁から1m』などの記載が無かった為、質疑を出しました。すると担当者から設計時に保温数量を見込んでいますと回答がありました。 図面、内訳書ではまったく読み取れないのですが、確かめる方法はあるでしょうか。 |
担当者にもう一度確認! |
RIBCで作成された内訳書であれば 保温工事に関する内訳は「別紙明細」とされて 「一式」扱いになっているかと思います。 公開参考数量ですと、別紙明細書までは公開されて いないと、思いますので質疑応答書を残しておき 受注後に別紙明細書まで確認すべきかと思います。 |
公開数量は原則は参考数量と思います。 発注図書は図面と標準仕様。 家協会仕様では、外壁から1mの記載はありますが 公共の標準仕様では、特記によるとなります。 よって、正式には増変更になるのではないでしょうか。 図示がないのに数量に見込んであるとは、 発注者の過大積算か、図面ミスですね。 参考数量には拘束されないはずです。 当地域は、参考数量の質疑は不可となっています。 (ミスを暴くな の意味でしょうか) とはいえ、力関係で押し込まれるのはよくある話。 契約変更は無理としても、他の減額変更と相殺して 頂くととして、あくまでも増額を 要求されればどうでしょうか。 |
確かに標仕に記載されていない事項は図面特記が優先されるので 図面記載及び調書記載がなく、質疑応答で見込んであるという回答であれば 複合代価で「材+労+温」を組んでいるのか? しかし消音チャンバーでもないかぎり、こういった複合は組まないと思うので 明らかに図面ミス&数量落としの可能性が高いと思います。 図渡し及び数量公開されているので 公示価格については決定されているので現状においての 変更は不可能ですが、着工後に差異が大きければ 設計変更叉は増減変更の対象に持ち込むことは可能かと思います。 参考数量表の表紙には 「内容に拘束されません・・・・」等の文言がかかれていますね。 とある地域で内訳書を見たら「保温」の項目が全くなし。。。 完璧な保温工事の拾い落としで,,,今でも語り草になっているようです。 昨今の緊縮予算での工事発注です 拾い落としが業者にとって命取りになりますし 設計事務所の精度及び技量が試されているのかもしれません。 |
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