Page 1909 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ヘルメとシールテープ おつゆ 10/6/7(月) 20:08 ┣Re:ヘルメとシールテープ いのさん 10/6/12(土) 7:47 ┃ ┗Re:ヘルメとシールテープ pinchan 10/7/6(火) 17:42 ┗Re:ヘルメとシールテープ マリオ1173 10/6/13(日) 20:47 ┗Re:ヘルメとシールテープ 千葉pon 10/7/2(金) 7:02 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ヘルメとシールテープ ■名前 : おつゆ ■日付 : 10/6/7(月) 20:08 -------------------------------------------------------------------------
竣工後2ヶ月の現場で、水栓よりヘルメが出てくるとのクレームがあり現在対応中です。 原因としてシール材の施工方法が @継手部分が「ヘルメ+シールテープ+ヘルメ」 A水栓部分が「ヘルメ+シールテープ」 Bヘルメの塗りすぎ の3点と考えています。 シール材の施工方法について意見を聞かせてください。 |
なかなかレスが付かないので一言言わさせていただきます。 通常 ヘルメ+シール の施工方法は有りません ヘルメならヘルメだけで シールテープならシールテープだけで施工します。 ヘルメとシールテープの併用はどの文献にも無いと思います。 またヘルメの出すぎの問題はヘルメを使用した後でふき取りを行わなかったのではないでしょうか。手順どうりの作業をしましょう。 |
>またヘルメの出すぎの問題はヘルメを使用した後でふき取りを行わなかったのではないでしょうか。手順どうりの作業をしましょう。 ↑ 水と共に出てくる異物は、当然の事ながら配管内部にあったものです。 配管内部のヘルメを拭き取る手順は存在しません。意味不明。 また、ヘルメ+シールテープの併用は特に珍しいものではないです。 このへんは施工者個人の主義主張によるものが大きいでしょう。 給水のネジ配管で異物ゼロは事実上避けられないので、今回の原因は単純にフラッシング不足だと思われます。 ヘルメの塗りすぎは、粘度が適正でなかったりすると意図的でなくとも起こりえる事です。 |
おそらくヘルメの塗りすぎだと思います。 推測ですが、 継手の内側(雌ネジ)にもヘルメを塗っているんじゃないですかね。 同様のクレームで、 厨房でお米を研いでいたら、 ヘルメの固まりが出てきたという話を聞いた事があります。 シールテープは漏水の原因になりやすいので、 あまり使いたくないですが、 配管内に水が残っていて、継手部分にチロチロと出てくる場面では、 「ヘルメ+シールテープ+ヘルメ」の施工をやったりします。 |
継手接続後の乾燥期間無しで水圧テストをした場合管内にはみ出たヘルメが出水と共に出ます。 接続後の水圧テストは何処の現場でも避けられない作業なのですが衛生配管・空調配管に関わらずフラッシングを完了して本通水する事は必要と思います。 |
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