Page 1967 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼水道本管水圧テストで水圧が下がる もう無理 10/12/16(木) 20:16 ┣Re:水道本管水圧テストで水圧が下がる 生茶 10/12/17(金) 8:52 ┣Re:水道本管水圧テストで水圧が下がる こてつ 10/12/17(金) 11:48 ┣Re:水道本管水圧テストで水圧が下がる おっちゃん 10/12/17(金) 12:01 ┗Re:水道本管水圧テストで水圧が下がる カラスガイ 10/12/18(土) 12:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 水道本管水圧テストで水圧が下がる ■名前 : もう無理 ■日付 : 10/12/16(木) 20:16 -------------------------------------------------------------------------
水道本管(NS管φ200)を施工完了後(L=約100m)、水圧テストを行った結果水圧が0.5Mpaから0.2Mpaまで1時間で落ち、漏水の可能性があり施工箇所を掘り返し確認したところ漏水を発見し修復を行った。その後再度水圧テストを行い、確認した所また同じく0.5Mpaから0.2Mpaまで1時間で落ち同じ現象が確認された。再度漏水確認の為伏越部や直管の継手を確認したところ漏水は発見されずなぜこのような現象が起きるのか悩んでいます。どうかお力をおかしくださいm(__)m 初めの漏水箇所も再度確認済みです。 100m区間での工程差は約0.5m位です。 100m区間で給水取出しが1件ありますが止水栓でとめています。 地表面に水の染み出てきた後はありません。 |
もう少し整理して書いたほうがいいと思います 結局2回目についてどうなったのか書かれていませんね 漏水の原因については簡単に書けば ・接続部の加工が不適切 ・接続部がきれいでない(砂などの異物が付着) ・継手の対応できる角度を超えて接続部に角度がついている ・継手が正しく装着されていない ・継手の品質に問題がある くらいでしょう 漏水を目視しているのであればバルブリークではないでしょうから |
試験圧をかけることにより、管全体が伸長した結果、管内圧力が下がってしまうのではないでしょうか。 管端部の不平均力対策は行っていますか? 日本ダクタイル鉄管協会のHP http://www.jdpa.gr.jp/ 直接リンクが貼れないので、「TOP」→「Q&A」→「施工編 NS形ダクタイル鉄管の水圧試験の方法を教えてください。」・・・を見て下さい。 また、メーカーに聞いた話では、モルタルライニングが水を吸って圧力が下がるそうです。・・・この場合は安定するまで時間をかければよいのでしょうが。 |
私もバルブリークが疑わしいと思います。 既存管との取り合いは、どのような施工を行っていますか? ・既存本管からのT字管での枝分水管? ・既設本管の管入れ替え? ・途中枝管分岐の止水栓は甲止水栓?ゲート弁? 既存本管からのT字管分水であればサービスバルブ 管入れ替えであれば、取り合い部に仕切弁がついていたら弁体 仕切弁は鋳鉄製かソフトシールタイプか によって可能性が考えられます。 鋳鉄製仕切弁であれば弁体に傷がついていないか? 鋳鉄製仕切弁があれば完全に弁体が閉まりきっているか? 既存の仕切弁がソフトシールタイプであれば、残留塩素が原因で EPDMが劣化し漏水していないか?(最近の仕切弁は耐塩素性が向上しています) 外面に漏水が目視されないで圧力低下を起こすのであれば 加圧時のエア抜きが悪いか、接続弁体の不良が疑わしいかもしれませんよ |
既にご意見頂戴しているようですが、確かにダクタイル鋳鉄管は水圧試験の際に継手部で伸びて試験圧が低下します。 またモルタルライニング管は吸水(モルタル層のエアの問題?)によって明らかに試験圧が低下します。 しかし、私の地域ですと0.75Mpa以上が試験圧力なのですが、これらの要因で起こる低下値は0.2Mpa前後程度で、エア噛みの度合いにもよりますが毎日昇圧を繰り返せば2〜3日程度で落ち着いてしまいます。 0.2Mpaまで下がったとなれば、やはり漏水を疑うべきでしょうか。 しかし継手を確認したとのことですから(管路延長100mということは20箇所以上再掘削したということですかね・・・^^;お疲れ様です)漏水は起こってないのでしょうか・・・。 もう一つバルブリークの件ですが、既設管の供給圧がその低下する圧力と全く同じなのであれば(ここ大事)、既設管連絡した部分の既設仕切弁がリークしていると考えるのが普通かなと思います。 ただ、バルブリークは目に見えませんから、証明できないのが辛いところです。 いっそのこと、監督職員へ正直に報告して設計変更してもらい、既設管連絡部へ新たに仕切弁を設置するといった対処も視野に入れるべきかなと思います。 |
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