Page 2029 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼設計変更の数量について教えてください。 ハル 11/6/29(水) 19:05 ┣Re:設計変更の数量について教えてください。 ganbanippon 11/6/30(木) 8:12 ┃ ┗Re:設計変更の数量について教えてください。 ハル 11/6/30(木) 14:47 ┃ ┗Re:設計変更の数量について教えてください。 ganbanippon 11/6/30(木) 16:49 ┗Re:設計変更の数量について教えてください。 こてつ 11/7/1(金) 0:03 ┗Re:設計変更の数量について教えてください。 恵那榎 11/7/2(土) 20:57 ┣Re:設計変更の数量について教えてください。 ganbanippon 11/7/2(土) 22:15 ┃ ┗Re:設計変更の数量について教えてください。 ROKU3 11/7/3(日) 21:22 ┗Re:設計変更の数量について教えてください。 こてつ 11/7/4(月) 15:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 設計変更の数量について教えてください。 ■名前 : ハル ■日付 : 11/6/29(水) 19:05 -------------------------------------------------------------------------
初めて投稿いたします。 民間工事で、設計事務所(兼監理者)が積算をしないで入札した場合は、施工業者の見積書の数量が設計書代わりになることがあると思います。(というか、なっています。) その場合の設計変更なんですが、例えばHIVP50を50mで入札しましたが実際の原設計図で100mあり、設計変更に伴い150mに増量の場合に設計変更の増量は100mでしょうか?それとも、50mなのでしょうか? 施工業者としては変更を100m増で提出しても問題はありませんか?入札後にも、すべての数量間違いの指摘等はありませんでした。(積算してませんから、指摘できないということですが…。) このような経験がある方は、教えて下さい。よろしくお願いします。 |
実質の50m増ではないでしょうか。 発注者側、請負側ともに公平です。 100m増では、有利側、不利側と相対になります。 内訳、約款、設計図、仕様書により工事契約していると思います。 内訳より、ある機器が見積落ちしていても 設計図にあれば、増額なしで必要ですよね。 ↓ 逆の見積過大の場合はどうなるのでしょうか? 発注者は減額を要求できるのでしょうか。 どなたか教えていただけませんでしょうか。 個人住宅の契約なら、数量ふかしすぎ!って文句をいいたいなあ。 |
ganbanippon様 個人住宅ではありません。まして例えなので、数量は違います。 また、この件は施主の意向なので増量は了承済みです。 ganbanippon様の話で増量の50mが正解とすれば、逆を言えばHIVP100を100mで入札したかれど、原設計は50mで設計変更の増量が150mならば、100m増で設計変更をしてもいいということになりますよね? もちろん、設計変更でいろいろと数量が減になる分もありますよ。 |
レスの表現がおかしかったですね。 真意とすれば元の内訳がどうあれ 設計上で配管が50m増なら、変更対象も+50mで いかがでしょうか。 (変更対象のみを別契約とする考え方です) 図面と内訳が不整合の場合は 契約上は本来はどうするべきなんでしょうか? ご存知な方に教えて頂きたいものです。 文句をいいたいとは、この事例のように 発注者(設計事務所)、請負者が技術者間の話ではなく 素人さんと悪徳業者を前提としての不適切な例題でした。 失礼致しました。 |
工事請負契約書があるでしょう。 そこに設計変更の取り扱いについて記載されていませんか? なお、例示の場合ですが、一般的には設計図からの増量の部分のみ(50m)が設計変更の対象になります。 考え方としては、下記URLの6ページ「(3)参考数量内訳書の取り扱い」を参照して下さい。 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/1299/1/hengai_setu.pdf |
官公庁では建築と建築設備に関しては確かに参考数量として内訳の数量が 実態に対して多かろうが少なかろうが契約とは別扱いにしますが 一般土木で発注された場合のみは竣工検査時に実寸して何故か金額の増減 を行いますね 不思議です。。。 |
土木は指定数量で図示されているからでしょうか? 道路とか、下水管で L=○○mとか書いていますね。 ここからは想像ですが、凸凹地盤を整地する場合 厳密な図面はかけないので、概略数量を指定数量として図示する。 工事完了後の実施数量にて精算する・・・でしょうか。 |
建築の入札等を行う場合の前提となる「設計図」と、そこで読み切れない資材等の数量については、「公正な競争」を目指すのなら、同じ情報に基づいていなければならないと思いますが、現状では、図面も数量も疑問の余地もないレベルに達しては居ないようです。 大手ゼネコン団体でも、そこには頭を悩ましてるようで、 http://www.ribc.or.jp/info/pdf/sprep/sprep67-04.pdf というモノがでています。 民間となると、もっとおおざっぱな場合が多いようですね。本当は、「建築設計者」を自負する人たちが、建設側に全く疑いのないレベルで設計をしていれば良いのですが・・・・ |
土木工事の場合、特に掘削・トンネルなど設計図通りのルートで施工できるとは限らないので、最終出来高にて実測数量で精算が商習慣のようです。 建築でも杭工事は精算条項がありますが、地面の下は掘ってみなければわからないということでしょうか。 |
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