Page 2130 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼冷却塔配管のアップダウン ひろ 12/9/10(月) 14:49 ┣Re:冷却塔配管のアップダウン takumi 12/9/10(月) 20:26 ┃ ┗Re:冷却塔配管のアップダウン ひろ 12/9/11(火) 8:52 ┃ ┗Re:冷却塔配管のアップダウン kojima 12/9/12(水) 11:33 ┃ ┗Re:冷却塔配管のアップダウン ひろ 12/9/13(木) 9:04 ┗Re:冷却塔配管のアップダウン リストラ予備軍 12/9/12(水) 15:24 ┣Re:冷却塔配管のアップダウン kojima 12/9/12(水) 17:15 ┗Re:冷却塔配管のアップダウン ひろ 12/9/13(木) 9:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 冷却塔配管のアップダウン ■名前 : ひろ ■日付 : 12/9/10(月) 14:49 -------------------------------------------------------------------------
工場の冷却水配管をすることになりました。 冷却塔を1階屋外に設置し、冷却配管を1階天井を介して1階の工場機械へ接続することになりましたがアップダウンをしてもいいのでしょうか。こういった配管は初めてなので、どなたかアドバイスお願いします。 |
冷却塔が密閉式でなければ、やってもいいと思います。 なるべく鳥居配管を少なくし、鳥居になった部分には 一応エア抜き弁(メンテ可能な場所)を付け、点検の 意味も含め定期的にエア抜きできるようにしておいた ほうがいいと思います。 よけいなお世話かもしれませんが、天井配管をするので あれば、生産機械の水損を考慮して、生産機械の上部 には配管を通さない等の対策を検討したほうがいいと 思います。 壁面沿いに盤類が無ければ、壁沿いに配管するのも いいかなと思います。 |
早速のアドバイスありがとうございます。 その場合循環ポンプを停止した場合は配管内が空になり、冷却塔がオーバーフローしませんか? |
オーバーフローします。 逆止弁で防止しても、ゴミ噛みなどがあれば、オーバーフローします。 それ以前に、冷却塔(冷却水ポンプ)を最初に運転する時に、配管内に水が充満される時点で冷却塔内の水槽が空になることがあります。(補給水が追いつきません) 理想は、冷却塔を高い架台の上に設置するようにして、一番高くすることです。 |
早速のアドバイスありがとうございます。 補給水が追いつきませんね。 自然重水ができるよう施主に提案してみます。 ありがとうございました。 |
冷却塔水槽水面より下部に循環ポンプを設置して1階まで立ち上げ屋内に配管を します。要所にエアー抜き弁を忘れずに。 還り管も同じように配管し 屋外に出たところで立ち上げ、すぐに立ち下げる鳥 居配管とします。 その立ち下げ上部にエアー抜き弁とバキュームブレーカまたは吸気機能付きエアー抜き弁を設置します。その立ち下げ配管を冷却塔散水管に接続で完了。 このようにすると落水は還り管の立ち下げ部の水量のみとなります。結果 ポンプ停止時も天井部の配管内は満水のままなので再起動時の空気排気などの不安定動作が回避されます。生産機械に空気混入させることは避けねばなりません またkojimaさんの指摘事項 ポンプ起動時の水量不足も解消されます。 |
>>またkojimaさんの指摘事項 ポンプ起動時の水量不足も解消されます。 私が指摘しているのは、工事完了後の初運転時のことです。 管内をどうやって満水状態にするか? ということ。 この方法だと、 冷却塔内水槽満水→循環ポンプ運転→冷却塔内水槽減水→循環ポンプ停止→ 冷却塔内水槽満水→循環ポンプ運転→冷却塔内水槽減水→循環ポンプ停止→ ・ ・ ・ を何回も繰り返すしかないような? (補給水量とバルブでポンプの流量をどれだけ絞れるかによりますが) それと、逆止弁がゴミ噛みした時は、ポンプ停止時に管内を逆流しますね。 ストレーナーの精度または電動弁も考慮したほうが良さそうな? |
外壁貫通部にて鳥居配管または架台にて高所に設置する提案を施与にしてみます。 ありがとうございました。 |
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