Page 754 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ふたたびの絶縁 配管工1号 05/5/12(木) 9:15 ┣Re:ふたたびの絶縁 hatomori 05/5/12(木) 18:01 ┗Re:ふたたびの絶縁 しばちゃん 05/5/13(金) 17:43 ┗Re:ふたたびの絶縁 配管工1号 05/5/13(金) 23:02 ┗Re:ふたたびの絶縁 hatomori 05/5/14(土) 11:24 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ふたたびの絶縁 ■名前 : 配管工1号 ■日付 : 05/5/12(木) 9:15 -------------------------------------------------------------------------
前回の、銅管とSUS管の絶縁方法付いて皆さんの貴重なアドバイス、有難う御座います。 今回、蒸気管の帰り管についてお尋ねします(過去ログも見たのですが探しきれませんでした)配管が食われやすくなるので今回SUS管で施工することになりました、そこでの絶縁ですが、マレブルバルブ、を鉄管とSUSの間に入れると絶縁になると監督(前回の監督とは違います)にいわれたのですが? ねじ込みタイプのバルブですがそのままSUS管をねじ込んでもOKですか |
NGだと認識しています。 |
>マレブルバルブ、を鉄管とSUSの間に入れると絶縁になると監督 >(前回の監督とは違います)にいわれたのですが? >ねじ込みタイプのバルブですがそのままSUS管をねじ込んでもOKですか 配管工1号 様 シバです。亀レスで済みません。 Hatomoriさんの言われている通り、だと思います。 日新製鋼 ガルバニック試験結果からすると。 その中に、金属間で実用に許容される電位差の目安は約0.2V程度です。 鉄・鋳鉄 自然電位が -0.46〜-0.65 青銅の 〃 -0.14 銅の 〃 -0.17 ステンレス鋼(18Cr-8Ni)不動態の自然電位が -0.08 マレーブル(可鍛鋳鉄)との絶縁は必要と思われます。 腐食促進温度は、低温と高温では比較的少なくなる方向に働きますので、 短期間に影響が現れるとは思いませんが、外部(躯体等)よりの電流が流れ込む 恐れが有る場合、短期間の内に腐食によるトラブルの発生が、充分考えられます。 下記ご参考までに、還り管用メカ継手耐熱パッキンの製品情報 http://www.onk-net.co.jp/pdf/j_gum.pdf |
貴重なアドバイス有難う御座います・・・ やってしまいました、客先に引き渡してしまいました,あああああ いまさら、客にいえないし、でも監督ともども謝りにいって、直さないと でもその前に、監督、間違えを認めるのかな、あー髪の毛が又・・抜ける Hatomoriさん、シバさんアドバイス有難う御座います ・・・でも(監督は)何でそう思い込んじゃうんだろう、言いなりの僕も 情けない、 |
ちょっと、待って 絶縁したほうが良いでしょうが、実用上はどうか?は疑問です。 SUSメーカーに再度聞かれたほうが良いのでは。 たとえば、異種金属接続でも、鋼管と青銅バルブは直接続しますよね。 ライニング鋼管と青銅バルブはコア入り、又はコア継手を使用します。 ライニング鋼管は管端処理しなければ、腐食が確実におきるとゆわれていますが、 (接触面積が小さいので集中的に腐食する) 鋼管の場合は腐食はすくないでしょうこれは鋼管とバルブに質量の差によるもの ではないでしょか。鋼管の質量が多きいので腐食が進みにくい? 改修工事でどれだけSUSに変更されたのか、わかりませんがこのあたりの ことを、聞いてみられたらと思います。 |
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