Page 872 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ロスナイの風量測定の仕方 設備屋見習い 05/9/9(金) 19:05 ┣Re:ロスナイの風量測定の仕方 なくら 05/9/9(金) 19:13 ┃ ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/9(金) 19:24 ┃ ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 なくら 05/9/9(金) 19:53 ┣Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/9(金) 19:18 ┃ ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 設備屋見習い 05/9/9(金) 19:43 ┃ ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/9(金) 19:53 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 K2 05/9/9(金) 21:20 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/9(金) 21:38 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 K2 05/9/9(金) 21:48 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/9(金) 22:19 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 K2 05/9/10(土) 9:26 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/10(土) 16:29 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 ぶたマン 05/9/11(日) 1:32 ┣Re:ロスナイの風量測定の仕方 @登戸 05/9/11(日) 8:16 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 K2 05/9/11(日) 18:32 ┗Re:ロスナイの風量測定の仕方 ぶたマン 05/9/12(月) 23:13 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ロスナイの風量測定の仕方 ■名前 : 設備屋見習い ■日付 : 05/9/9(金) 19:05 -------------------------------------------------------------------------
ロスナイの風量測定の仕方教えてください。 排気はベンドキャップの所で測定すればいいと、思うのですが、 給気はどのように測定すればよいのですか? 皆さんどのようにしているのか教えてください。 |
@排気をベンドキャップで測定可能ならば給気も ベンドキャップで行うことはできませんか。 A吹出口・吸込口での測定は不可能ですか。 あと運転電流を確認して誤差がそれほどなければ問題ないと思います。 |
>あと運転電流を確認して誤差がそれほどなければ問題ないと思います。 運転電流の測定は風量測定の根拠に値するものではありません 電流値はクランプメーターであるならば 機種により結果に差が出てきたりもします (平均値、実効値、真の実効値) 竣工図書への記載で電流値測定により風量測定省略なんて 書けません また、運転電流は目安にしかなりません 風量の変化があったとしても驚くほどの電流値変化には ならないでしょう ロスナイクラスの送風機の場合・・。 |
登戸さんご指摘ありがとうございます。 確かに’目安’にしかならないですね。 自分の頭の中に’目安であること’は理解しておりましたが、 言葉が足りませんでした。 |
>排気はベンドキャップの所で測定すればいいと、思うのですが、 >給気はどのように測定すればよいのですか? > >皆さんどのようにしているのか教えてください。 VC部位での測定では不正確になる要素が大きいと思います RAもSAも(ロスナイでは4方向の接続があり、室内側はRA、SAと表記、 室外側はEA、OAと区別して表記しています) ガラリ部位で測定するのが良いのでは? |
>>排気はベンドキャップの所で測定すればいいと、思うのですが、 >>給気はどのように測定すればよいのですか? >> >>皆さんどのようにしているのか教えてください。 > >VC部位での測定では不正確になる要素が大きいと思います >RAもSAも(ロスナイでは4方向の接続があり、室内側はRA、SAと表記、 >室外側はEA、OAと区別して表記しています) >ガラリ部位で測定するのが良いのでは? ありがとうございます。 ガラリ部位とはVCと解釈してよろしいのでしょうか? |
ガラリ部位とはVCと解釈してよろしいのでしょうか? VC=ベントキャップ ガラリ=室内の給排気口 |
ダクトに風量測定口を必ずつけています。 VCやガラリでの測定は誤差が大きすぎます。 どうしてもやるなら、VCや制気口の箱をかぶせて、箱から出てくる風速を計ります。 |
>ダクトに風量測定口を必ずつけています。 ロスナイあたりだと丸ダクトでの施工になっているのがほとんど だと思います 道中の”都合のいい場所”に風量測定口を設けるのは 困難だと思います 曲がりがあったりニューホープやアルミフレキなど フレキシブルなものやその付近では乱流になるでしょうし・・。 どのようにやってらっしゃるんでしょうか? >VCやガラリでの測定は誤差が大きすぎます。 >どうしてもやるなら、VCや制気口の箱をかぶせて、箱から出てくる風速を計ります。 ガラリ部位での測定はご指摘の事項はもはや「当たり前」のものと扱い ましたので特に触れていませんでした 補足ありがとうございます |
天井隠蔽ダクト型のお話をさせていただいています。 風量測定口は丸型スパイラルダクトに設けています。 フレキダクトは制気口との接続側に使用しますが、ロスナイからの音の透過音を考えて機器回りではスパイラルにしています。 |
>天井隠蔽ダクト型のお話をさせていただいています。 >風量測定口は丸型スパイラルダクトに設けています。 >フレキダクトは制気口との接続側に使用しますが、ロスナイからの音の透過音を考えて機器回りではスパイラルにしています。 当然ながら測定は天井内ということになりますよね となると点検口からということになると思いますが、 エレメントの引き抜き用を使うことになると思いますが ある程度大きな機器でないと理想の直管部位はなかなか設けられないと思います ある程度大きな機器というのは、小さな機器(能力)ではそれを設置する室面積は 小さいことになるでしょうから曲がり、フレキ部分が大半を占めるはずです また、天井内の懐も体を突っ込むのには無理があると思います 測定専用の点検口を設けることは非現実的だと思います そういう面から風量測定はロスナイの場合 ガラリで行うのが通例であるとワタシは認識しています K2さんの手法を批判するものではないことをご理解ください |
イメージしている用途や機器、規模が違いました。。 おっしゃるとおり小さい部屋に隠蔽型の場合は大変かもしれませんね。 私のイメージですが、事務所であれば最近は600□グリット天井が主流なので どこでも点検可能です。もともと天井隠蔽型を使用する時点で、グリット天井でなければメンテは厳しいと思いますので、そう要求しています。 小部屋でも延焼線にかかっていれば、外壁給排気口にFDがあって点検口が必要だったりします。そういうのも共用可能かと思います。 他に、付属用途の小部屋(清掃員控室、ロッカー室、集会室などなど)であれば、点検口をそのために設けてもらっても数は少ないのでいいと思いますし、私はそうします。 |
>イメージしている用途や機器、規模が違いました。。 >おっしゃるとおり小さい部屋に隠蔽型の場合は大変かもしれませんね。 そうですね、 ワタシは質問者の状況を小規模のものと推測して書き込みました 接続ダクトの径が少なくとも150φ以上であれば 天井懐も余裕があるでしょうし、点検口も意匠よりは機能という 観点で要求が通りやすいでしょうしね。 もう少し状況の補足を願うべきでしたね。 |
こんにちは。 ロスナイはだいたい1000以下(たまに2000CMHと大きいのも付けますが、ガタイがでかすぎる)のため、風量測定口は付けずに制気口で測定するのが一般的かと私も思います。制気口の数も少ないですし、機器出口の風量よりも吹出し風量の方が測定する意味が大きいかと。官庁だと必要なんですかねぇ。 ロスナイで電流測るのって、分電盤で単独? 単相なのに。皆さんやっておられるのでしょうか・・・。 |
>ロスナイで電流測るのって、分電盤で単独? 単相なのに。皆さんやっておられるのでしょうか・・・。 元請が「これでやってくれ」って持ってきた 試運転のテンプレートに項目があればやりますけど 必要が無ければほとんどやりませんね、 やらないというのは正確に言えば測定というよりはチェック程度です 風量測定は行いますけど・・。 客先への提出書類でちょっとカッコつけたいときは それっぽく書きますけどね(笑) ロスナイの場合開放運転でもオーバーロードを気にすることがないので そういう意味での電流測定は意味がないと思っています |
登戸さん、こちらこそ。 ぶたまんさん、教えてください。 ロスナイの吹出口はいつもどうしてますか? 1.直接居室に吹く。 2.室内機のレタン側に送る。 3.室内機のサプライ側で合流させる。 これによって大分違いますよね。 私は3を選択しています。(イメージは事務室などの大部屋の場合です) メーカーは、1を推奨しています。 コントロールしやすいのは2ですが、最近の外気処理付全熱交換機の場合は、 冬季に加湿しながら、室内機で冷房除湿するような反省エネも考えられ、「?」です。またメーカーはレタン側に調節された空気を送ると、停止したり能力が出ないといいます。温度差がとれないので。 また間仕切りが任意にされることを考えると1の場合は、そのたびに吹出口の増設が必要です。 3の場合は室内機との静圧の調整が難しいです。 これって結構悩ましいと思いませんか? |
こんばんは。 システム天井を採用するほどの大きさであれば、ロスナイ方式を計画したことがありません。そうでない中規模ビルの場合は間仕切り変更といっても排煙に影響ない計画とするでしょうから、私は1の方式を極力採用します。ローコスト時代なので、隠蔽型で計画していても最終は天カセになる場合が多いですね。1が設計変更に対応しやすいです。ただの怠け者ですかね・・・。 それよりもロスナイはエアバランスを取るのが難しい。EAを廊下に出したりと邪道なこともやったりしました。 話がズレましたね。ごめんなさい。 |
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