Page 125 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼省エネ法 PAL CECの計算方法 コバ 03/4/16(水) 13:58 ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 Kenteam 03/4/16(水) 18:57 ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 正 03/4/16(水) 22:30 ┣Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 熱砂 03/4/17(木) 0:19 ┃ ┣Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 Kenteam 03/4/17(木) 10:25 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 コバ 03/4/17(木) 10:25 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 Kenteam 03/4/18(金) 19:25 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 正 03/4/19(土) 8:50 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 Kenteam 03/4/19(土) 13:15 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 ひがし 03/4/19(土) 18:34 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 Kenteam 03/4/19(土) 19:03 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 masa 03/4/20(日) 14:14 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 正 03/4/21(月) 8:17 ┃ ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 masa 03/4/21(月) 16:36 ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 NSP 03/4/24(木) 11:03 ┗Re:省エネ法 PAL CECの計算方法 NSP 03/4/25(金) 18:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 省エネ法 PAL CECの計算方法 ■名前 : コバ ■日付 : 03/4/16(水) 13:58 -------------------------------------------------------------------------
皆様こんにちわ。 私個人で仕事している設計事務所ですが 今回、省エネルギー計画書を作成することになりました。 皆様はPAL CECの計算はどうされていますか? 又は、計算方法のやりかたが載った書籍はありますでしょうか? ちょっと困っております。 代行計算をしてもらうと金額が高いし。 CEC/Vのソフトはメーカー様が出されているみたいですが・・・ HW,ACはないですね。 何卒、宜しくお願い致します。 |
>>皆様はPAL CECの計算はどうされていますか? >又は、計算方法のやりかたが載った書籍はありますでしょうか? 今は外部の業者にお金払って頼んでいます。 元請はその分くれませんが(泣) 書籍ですが、先頃行われていた講習会で頂いた(買わされた)物でしたら 一番判りやすいと思います。 (財)建築環境・省エネルギー機構 って所の書籍です。 本だけ売ってくれるかは判りませんが、問い合わせしてみては? 定価が記載されてるから大丈夫だと思いますが。 |
正直、この話題が欲しかったです。 今まで、ほぼ現場受注の条件で無料奉仕でやってましたが、現在、幾つか設計事務所より依頼があり、有料で行っています。 新基準が4月1日より施行され、前のPAL/CECソフトが古くなって使い物になりません。 ソフトメーカーもボロ儲けですね。 一言: 本はCEC/ACが一つになって買うには絶好のタイミングです。 工場もPAL計算が必要になりましたね。 本で勉強するのは、もちろん必須ですが、そのまま計画書までとなると不可能に近いと言わざるを得ません。ソフトを使ってもやっとです。でもソフトすんごく高い。 でも一回やると元が取れます。 体験版でもいいから始めるといいと思います。 |
規制緩和は、夢のまた夢か・・・・ 時代に逆行する行政のアホどもが、省エネを錦の御旗にまたも、外郭強化か・・・ まあ、お上にはさからえまへんな・・・・ |
>規制緩和は、夢のまた夢か・・・・ 大事な事を書き忘れたようですね (^^ゞ 今度の改正からポイント法なるものが出てきまして、単純に言うと 2000〜5000uまでの建物で、仕様基準でポイントを計算して・・・ (断熱吹付けすると何点・窓ガラスの熱還流率が*.**で何点など) さらに補正点(建物用途による)を加算(減算)して100ポイント以上になれば 面倒な計算をしなくても良い、というものです。(雑な説明ですが) ホントに適用されるかどうかは定かではありませんが、 (役所の人たちは意味の無い分厚い書類を欲しがる人間が多いから!?) コレで一応計算の手間は一部緩和されるという事でしょうか。 5000u以上の物件やポイントが満たなければどの道今までと同じ作業を しなくてはなりませんので。 |
皆様、早々なご返答どうもありがとうございます。 やはり、今後は省エネ計画書が必須になってくるので いまのうちソフトを購入して対応して行くしかないんでしょうかね? ソフトを見ても高いですね、ちょっと気が重いです。 |
>やはり、今後は省エネ計画書が必須になってくるので >いまのうちソフトを購入して対応して行くしかないんでしょうかね? ちょっと待った! やはり私の説明が悪いのか・・・ 1.省エネ関連の本(前述の講習時のテキスト)を購入してください。 財)建築環境・省エネルギー機構 TEL:03-3222-6693〜5 建築物の省エネルギー基準と計算の手引き(\6200) その他補助資料が手に入れば・・・、 国土交通大臣指定 建築環境・省エネルギー講習会テキスト(非売品とアリマスガ) その他補助資料 2.コレを読んで、すると509で書いたようなポイント制の解説があります。 で、基準値(100P)に達するように建築設計と協議して、材質や何かで クリアできれば高額ソフトを買って計算しなくてもいいと思います。 建物の形や何かは難しいかもしれませんが、ウレタン吹咐やガラスぐらい ならある程度対応できると思います、あと給湯のバルブを全部保温とかも 点数になります。 3.ダメなら仕方なく・・・購入or依頼 それとも5000uを超える建物の予定があれば仕方ないでしょうが。 もしかすると大きい建物でも渡り廊下で切って申請上別建物としてるかも!? 無いかな・・・。 |
従来のpal/cec計算を性能基準型と呼びます。一方、新基準から採用されたポイント法によるものを仕様型基準と呼んでいます。ポイント法には少し注意点があって、CEC/ACでポイント法を使えるのは、空冷パッケージとガスヒーポンのみですから、これ以外の空調方式を採用している場合は、全て従来のPAL/CECの計算を行うことになり、面倒な従来計算が必要ですよ。例えば、セントラル方式(ファンコイルを使うなど)なら従来どおりの方式になります。ぺリメータとインテリアゾーンを分けると結構時間はかかると思いますよ。 |
それもそうですね、相手の計画している方式もわからず勝手に 先走ってしまいました。 まぁポイント制も気にしないで全て今まで通りにやる、セントラル方式での 物件を多く手掛ける、というのでしたらソフトは持っていた方がいいかも しれませんね。 |
ソフトと個人の認定番号?の関係がよくわかりません この計算は、たとえば建築士の名でないといけないみたいな、 ものなんですか?? それとも、だれが計算してもよいのですか、それとも何か資格がいるの?? |
>ソフトと個人の認定番号?の関係がよくわかりません >それとも、だれが計算してもよいのですか、それとも何か資格がいるの?? 私も今まで人に任せきりで詳しい事はいえませんが、そういうもんでしょう。 この間受けてきた講習で、その計算を技術者としてできるような気がしてるの ですが・・・、自分で受けてきた講習なのにも関わらず適当ですね、私も。 認定されたソフトで認定された人が行うもの、と解釈しています。 |
省エネルギー計画書(法改正により省エネルギー措置書に改正予定)の作成には特に資格は必要ありません。 PAL・CECの計算ソフトもすべて認定は解除されていて、以前の認定ソフトを使用した場合も手計算として申請する形となります。 IBEC登録技術者についても名簿記載だけで、申請上特に配慮される事はないはずです。(国土交通省の方で内部的に取り扱いが異なるかはわかりません) |
そうだったんですか、評定番号が無効になったとは・・ 評定番号をとるには、ソフト使用者とソフト1セットを同時登録して評定番号をもらうものだったはず。フルセットで評定をとると、一度計算しましたが350万程度になったはずですよ。これがもし、本当に無効になったらかなり大きな問題になると思いますが (アイベックとソフトメーカーに両方登録料が必要でその分です) 詳しく教えて下さい。 |
新基準で評定を受けたソフトウェアはまだ無いはずなので、今後の建築環境・省エネルギー機構の対応を待つしかないでしょう。 旧基準で評定を受けたソフトウェア事業者は新基準対応のバージョンアップを行っていますので、各ソフトウェア事業者に問い合わせるしかないですね。 現状は新基準対応ソフトウェアで計算して手計算扱いで申請するしかありません(新基準で評定を受ければ問題無いのですが) |
儂は、自分で PAL&CEC のソフトを作って計算している。 故に、今回の改正についても、既に、対応済みじゃ。今回の改正では、特に、給湯設備に関して変更が多かったが、お茶の子サイサイ、屁の河童じゃった。 つい最近、「集会所等」に相当する建築物の、省エネ計算を委託されたが、完璧に終了し、納品した。皆さん、もし、お困りの折は、私奴にご依頼くだされ! |
平成15年4月1日施行の、新しい省エネルギー基準の給湯設備に係るCEC/HWの計算方法に於いて、「その他の用途建物の月間仮想使用湯量(VHm)」算定のデフォルト値が示めされて居ない。 そこで、拙者の提案じゃが、 VHm = (NLV×UHLV×TR+NS×UHS×3)×DJS×DAYm+VHPm ここに、NLV :給湯対象となる洗面器の数 [個] UHLV:洗面器1個当たりの仮想給湯量 [L/h] TR :給湯の運転時間 [h/day] NS :給湯対象となるシャワーの数 [個] UHS :シャワー1個当たりの仮想給湯量 [L/h] DJS :器具数別同時使用率 DAYm:M月の日数 VHPm:M月に於ける特殊用途系統の月間仮想使用湯量 [L] その他の用途建物に於ける給湯単位のデフォルト値 ***************************** * 建物用途 * UHLV * UHS * ***************************** * 事務所等 * 22 * 110 * ***************************** * 学校等 * 57 * 850 * ***************************** * 集会所等 * 30 * 850 * ***************************** * 工場等 * 45 * 850 * ***************************** 尚、上記デフォルト値の根拠及び器具別同時使用率は、昭和53年版建築設備設計要領(建設省)P.315、による。 |
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