Page 1250 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) おっちゃん 06/2/9(木) 12:12 ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) どんちゃん 06/2/9(木) 12:42 ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) おっちゃん 06/2/9(木) 12:51 ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) うなぎ設備士 06/2/10(金) 15:29 ┣Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) おっちゃん 06/2/10(金) 15:55 ┃ ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) mu 06/2/10(金) 18:59 ┃ ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) おっちゃん 06/2/10(金) 20:22 ┃ ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) mu 06/2/10(金) 21:12 ┃ ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) mu 06/2/10(金) 21:14 ┃ ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) おっちゃん 06/2/10(金) 22:29 ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) hatomori 06/2/10(金) 18:41 ┗Re:延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) おっちゃん 06/2/10(金) 20:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 延焼ラインのφ100セルフードにFDは・・・(続) ■名前 : おっちゃん ■日付 : 06/2/9(木) 12:12 -------------------------------------------------------------------------
最近また、色々と議論されてきた 延焼ラインにかかるφ100のセルフードについて、 ちょっと雲行きが怪しくなってきたので・・・ 確かに建設省告示第1369号の第一の七に 「開口面積が・・・・鉄板・モルタル板その他・・・造られた防火覆い又は・・・」 とありますが、果たして鉄板の厚さは何ミリ以上なのか?板厚は問わないのか? という疑問にブチ当たりました。 ある人から質問され、 市販のφ100のセルフードは適用されないのでは?となったのです。 告示を調べると、 告示第1360号(防火設備の構造を定める件)第一の二のロ 「鉄製で鉄板の厚さが0.8mm以上1.5mm未満のもの」とあります。 告示第1369号(特定防火設備の構造を定める件)第一の二 「鉄製で鉄板の厚さが1.5mm以上の防火戸又は防火ダンパーとすること」とあります。 そしてメーカーのカタログ等を見ると 確かにFD付のセルフードは認定を受けているのですが、 FDなしについては、認定を受けているものが見あたりませんでした。 色々と調べたのですが、やはり雲行きが怪しくなってきたので ここは恥を忍んで「国土交通省」に解釈を求めるメールをしました。 回答如何によっては、φ100のセルフードにFDは不要という話は 「自治体の判断で承認されたもの以外」はウソということになってしまいます。 回答が届いたら、必ずアップします。 もし必要という回答が届いたら・・・偽装していたことになるのかな?(少し不安) |
建築設備設計・施工上の運用指針(編集者:国土交通省住宅局建築指導課、 日本建築行政会議)に明確に記載されているので、聞かなくてもよいのでは? これを駄目だと言う建築主事はいないのでは?(いればよっぽどの変人) 1.換気ダクトの開口面積は、100へイホウセンチメートル以内であること。 2.下図に示す形状であること。(金網だけは条件付) 3.金網だけの場合、地面から1m以下の換気口に設ける網目2mm以下の金網で覆われていること。 4.材質については、スチール、ステンレス又はアルミニウム(厚さ1.2mm以上)であること。 以上です。(1と2は原文のまま) これが防火設備とみなされる防火覆いです。 私の知る限り、既製品のアルミ板厚1.2mm製品は存在していないので アルミ以外のベンドキャップなら全てOKですよね! |
>私の知る限り、既製品のアルミ板厚1.2mm製品は存在していないので >アルミ以外のベンドキャップなら全てOKですよね! 発信元を辿ると「国交省直轄官庁の監督員」なのです・・・・・ 問題は、私の前文に書いた基準の板厚以上でないと 「防火設備」にならないと言うらしいのです。 一担当者の勘違いなものか、我々がもっと深く掘り下げなくては ならないものか・・・と思い国交省へメールしました。 本庁へ聞くのが一番明確な回答だと思ったのです。 |
浜松市の話ですが、延焼ラインにかかる部分で100φ以下の深形フードを使用した場合FDなしで問題なく確認申請が通ります。私は、他の地方から来たので初めはびっくりしましたが、ここ浜松では普通の出来事です。それぞれの役所の建築指導課に聞いた方が早いかも。 |
レスありがとうございます。 まだ国交省からの回答は来ていませんが、 私自身も、φ100のセルフードにFDは不要と思っています。 色々と各メーカー側の見解を収集していますが、 運用指針の基準に適合しているのでOKというメーカーもありますし、 板厚が1360号告示に合致していないのでNGというメーカーもあります。 確かに各自治体の建築主事に判断していただくのが良いのかもしれないのですが、 国交省直轄の監督員の「該当しない」という一言がひっかかっているのです。 |
自分も以前大いに迷った事があり、 「建築設備設計・施工上の運用指針」(自分の持っているのは2003年版) 編集 国土交通省住宅局建築指導課 日本建築行政会議 発行 財団法人 日本建築設備・昇降機センター の67、68ページに明確に記載されてますので、みて納得しましたが 金属製1.2mm以上であれば平ガラリのみでも、セルフードでもOKです。 編集が国交省が絡んでいるので、いざというときの証拠文献提出でも 使えるので気になるようでしたら、購入をお勧めします。 但し自分の場合は軒天部分にSUS平ガラリを使ったら 「外壁面等」に軒天は含まない、と一蹴されてFD付に取替させられましたw(秋田) やられた〜〜ってかんじでした。 |
>の67、68ページに明確に記載されてますので、みて納得しましたが >金属製1.2mm以上であれば平ガラリのみでも、セルフードでもOKです。 レスありがとうございます。 色々とメーカーの製品を調べたのですが、 オール1.2mmの板厚のセルフードが存在しているのか? という事にぶつかりました。 多分、フード部はほとんど0.5〜0.6mm程度だったと思います。 国交省直轄の監督員は、0.8mm以上の板厚がないと要件を満たさない、 と言っているのです。 まず、回答が届くのを待ってみます。 |
すいません、前のレス書き間違えました。 当該書籍には 「材質については、スチール、ステンレス又はアルミニウム(厚さ1.2mm以上)であること。」 とあります。日本語の解釈の仕方でしょうけど、スチール、ステンレスは厚さ指定は無く、アルミニウムは1.2mm以上という解釈ととらえてました。 なのでステンレスを使用しています。 実際の検査の際もいつもそういって説き伏せています。 ではだめですかな?やっぱ? |
web-mesc.com/2005_pdf/322-323.pdf というどっかのメーカーのカタログにも その解釈で書いてあるの発見しました。 2ページ目中段右です。 |
>というどっかのメーカーのカタログにも >その解釈で書いてあるの発見しました。 >2ページ目中段右です。 確かに書いてますよね。 一監督員の勘違い発言であることを 祈ってはいるのですが。。。 |
>ここ浜松では普通の出来事です。それぞれの役所の建築指導課に聞いた方が早いかも。 日本全国どこでも、普通の出来事です。深型だけでなく、いろいろな形状のものも 認められています。 アルミ及び自治体の別の条例でもあれば別ですが。 |
>>ここ浜松では普通の出来事です。それぞれの役所の建築指導課に聞いた方が早いかも。 >日本全国どこでも、普通の出来事です。深型だけでなく、いろいろな形状のものも >認められています。 アルミ及び自治体の別の条例でもあれば別ですが。 hatomoriさんこんばんは、レスありがとうございます。 ほとんどの自治体はOKだと思います。 防火覆いという解釈が、本当にセルフードの覆い部分が該当になるのか 国交省の回答待ちにしたいと思っています。 その監督員の解釈が間違っていたのか、国交省以外の我々が間違っていたのか はっきりとさせようかと思っています。 |
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