Page 1466 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼水圧試験時間の根拠について いるか 06/10/14(土) 23:16 ┗Re:水圧試験時間の根拠について masa 06/10/15(日) 16:31 ┗Re:水圧試験時間の根拠について いるか 06/10/15(日) 17:37 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 水圧試験時間の根拠について ■名前 : いるか ■日付 : 06/10/14(土) 23:16 -------------------------------------------------------------------------
給水設備に於ける水圧試験時間は、 「国交省営繕共通仕様書」では、60分間、 市町村水道局規定においては10分間、高架水槽から直結式に変更する際は、1分 間・・・ 、 各機関で勝手に決められているのかな? 理論的に時間を導き出している資料を知りませんか。 |
直結給水(水道法上の給水装置)の場合は水道法により1.75MPaで1分間以上が義務付けられています。 1分間の根拠は以下のリンクを参照してください。 http://www.jwrc-net.or.jp/tec/kyusuidb/kyusui/std1.htm 鋼管類及び硬質樹脂管は上記の試験で問題ないのですが、架橋ポリエチレン管やポリブデン管などの軟質管は試験圧力により配管が膨張して圧力低下が起こる為、60分間保持後の圧力低下が一定範囲以内なら漏水無しと判断するようです。 以下のリンクを参照してください。 http://www.jxpa.gr.jp/manual2/shiryou53.html 公共建築工事標準仕様書の60分間の保持時間は空気調和・衛生工学会、機械学会、石油学会などの試験基準を参考に決定したものと思われます。 その他各市町村で独自に決めている内容も試験圧力の違いなどで、上記各学会基準を参考に決定したものでしょう。 厚生労働省の漏れる場合は1分間以内に確認できるというのも単純でいいような気もします。 |
早速ご返答を頂きましてありがとう御座います。 |
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