Page 1785 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼外気処理機について SYUU 08/1/12(土) 22:53 ┗Re:外気処理機について 北品川庄司 08/1/12(土) 23:23 ┗Re:外気処理機について SYUU 08/1/12(土) 23:52 ┣Re:外気処理機について 北品川庄司 08/1/13(日) 0:08 ┃ ┣Re:外気処理機について 北品川庄司 08/1/13(日) 0:26 ┃ ┗Re:外気処理機について SYUU 08/1/13(日) 0:43 ┃ ┗Re:外気処理機について 北品川庄司 08/1/13(日) 1:37 ┃ ┗Re:外気処理機について SYUU 08/1/13(日) 2:04 ┃ ┗Re:外気処理機について 北品川庄司 08/1/13(日) 2:08 ┗Re:外気処理機について やま 08/1/17(木) 9:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 外気処理機について ■名前 : SYUU ■日付 : 08/1/12(土) 22:53 -------------------------------------------------------------------------
以前、質問が出ていましたが再度質問させて下さい 対象物件は。オフィスビル。 空調方式は、外気処理機(全熱交換機・気化式加湿器組込)+天カセパッケージ。 外気負荷を外気処理機で処理し、室内負荷を天カセパッケージで処理します。 1、暖房時の外気処理機の空気線図ですが、作成方法として @外気条件:2度30%をプロット A室内条件:22度50%をプロット B全熱交換機による点12.5度50%をプロット C還空気との混合点(コイル入口)17.2℃53%をプロット(外気導入30%) Dコイル出口(加熱) 26度32%をプロット その後加湿し@に戻る。 これで良いのでしょうか? 2、天カセパッケージは、室内顕熱から機種を算定 ご指導願います。 |
その条件でやると 全熱交換器出口ではDB15℃55%くらい 外気と還空気の比率が3:7だから DB19.5℃53% これを加熱してDB26℃36% 気化式だと顕熱が少し下がり位置になるのでもう少し加熱 して例えばDB26℃50% っていうストーリーになると思います 天カセPACを室内顕熱だけで機種選定? 換気以外の侵入熱負荷はどうするの? |
>その条件でやると >全熱交換器出口ではDB15℃55%くらい >外気と還空気の比率が3:7だから >DB19.5℃53% これを加熱してDB26℃36% >気化式だと顕熱が少し下がり位置になるのでもう少し加熱 >して例えばDB26℃50% >っていうストーリーになると思います 早々の回答ありがとうございます。 全熱交換機の出口は効率50%で計算しました。 疑問が一つあります。 加熱して26℃36%との事ですが 気化式の場合、熱水分比0線上を移動すると認識でいますので、 36%だと水水分比0線上に乗りませんが、理由を教えて下さい。 >天カセPACを室内顕熱だけで機種選定? >換気以外の侵入熱負荷はどうするの? その通りですね。 負荷計算の結果から、 外気負荷を除いた負荷を対象にして機器選定をすべきなんです。 |
熱交換効率50%でしたか 失礼、 ただ、外気の取り入れ30%だと 混合配分の見方が逆になっています 室内空気が外気側へ3割移動する事になります 勘違いされてますよね >加熱して26℃36%との事ですが >気化式の場合、熱水分比0線上を移動すると認識でいますので、 >36%だと水水分比0線上に乗りませんが、理由を教えて下さい。 気化式だと蒸発時に顕熱を奪うので若干下がり気味になります >その通りですね。 >負荷計算の結果から、 >外気負荷を除いた負荷を対象にして機器選定をすべきなんです。 外気負荷とは換気負荷ですから躯体や窓ガラスなどからの侵入熱は 含まれません |
書き方悪かったですね ワタシが先に書いた条件で26度まで加熱すると 36%になり、そこから顕熱の変化のまったく無い加湿器 であればそのまま相対湿度50%まで加湿すればいいのですが そうはならないので26度よりももっと加熱しなければいけない と書いたつもりでした |
真夜中にありがとうございます。 もう一つ疑問があります。 >気化式だと顕熱が少し下がり位置になるのでもう少し加熱 して例えばDB26℃50% とありますが、DB26℃50%の件ですが コイルで加熱する場合、DBは26℃に上げられますが、相対湿度は下がるので 50%に持って行けないのでは無いでしょうか? 御回答頂けるのでしたら、明日でも大丈夫ですので 宜しくお願い致します。 お手数お掛けいたします。 |
>とありますが、DB26℃50%の件ですが >コイルで加熱する場合、DBは26℃に上げられますが、相対湿度は下がるので >50%に持って行けないのでは無いでしょうか? そうですよね、 ですので加湿するわけですが 水で加湿すると顕熱が下がるのでこれを見込んだ分だけ 加熱してやらなければいけません そういう事を書きたかったのですが・・・ |
>>とありますが、DB26℃50%の件ですが >>コイルで加熱する場合、DBは26℃に上げられますが、相対湿度は下がるので >>50%に持って行けないのでは無いでしょうか? > >そうですよね、 >ですので加湿するわけですが >水で加湿すると顕熱が下がるのでこれを見込んだ分だけ >加熱してやらなければいけません >そういう事を書きたかったのですが・・・ わかりました。 こんな深夜にありがとうございました。 |
>わかりました。 >こんな深夜にありがとうございました。 こんな深夜に仕事してます 可愛そうでしょ、 って 今日も夜勤なんですが 作業指示が終わって暇なんです ハイ! |
>気化式の場合、熱水分比0線上を移動すると認識でいますので、 老婆心ながら 水加湿の場合加湿される水は回りの空気から蒸発潜熱を奪って蒸発しますので 空気温度は下がりますが、絶対湿度が上がり、結果大ざっぱには±0近くなり ます。 これを少しだけ正確に言えば水の持っているエンタルピ(例えば5℃の水なら 1kg当たり5kcal(≒21kJ))分だけ加湿後の空気エンタルピが 増加します。 よって加湿状態線は熱水分比0ではなく5kcal/kg(≒21kJ/kg) の勾配になります。 また、加湿状態線は加熱器出口から作図するのでは無く、吹出目標点から右下が り方向に作図します。その線と加熱状態線の交点が加熱器出口=加湿器入口と なります。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━