Page 1791 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高架水槽の高さの算定 しろすけ 08/1/17(木) 22:24 ┣2年目としては勉強不足? 裕次郎 08/1/18(金) 12:20 ┃ ┣Re:2年目としては勉強不足? aaa 08/1/18(金) 15:05 ┃ ┃ ┣Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/18(金) 21:58 ┃ ┃ ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? 裕次郎 08/1/19(土) 0:56 ┃ ┃ ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/19(土) 22:56 ┃ ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? 裕次郎 08/1/19(土) 0:52 ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/18(金) 21:57 ┃ ┣Re:2年目としては勉強不足? 裕次郎 08/1/19(土) 1:10 ┃ ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/19(土) 22:54 ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? 裕次郎 08/1/19(土) 23:50 ┃ ┣Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/20(日) 9:08 ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/20(日) 11:19 ┃ ┣Re:元に戻って基本的なところ みっちゃん 08/1/20(日) 13:34 ┃ ┃ ┣Re:元に戻って基本的なところ しろすけ 08/1/20(日) 22:49 ┃ ┃ ┗Re:元に戻って基本的なところ しろすけ 08/1/21(月) 20:24 ┃ ┃ ┗Re:元に戻って基本的なところ 裕次郎 08/1/21(月) 20:59 ┃ ┃ ┗Re:元に戻って基本的なところ しろすけ 08/1/22(火) 0:17 ┃ ┃ ┗Re:朝から気分悪くしないでね みっちゃん 08/1/22(火) 9:46 ┃ ┃ ┗Re:朝から気分悪くしないでね しろすけ 08/1/22(火) 23:31 ┃ ┃ ┗Re:朝から気分悪くしないでね 裕次郎 08/1/23(水) 0:16 ┃ ┃ ┗Re:朝から気分悪くしないでね しろすけ 08/1/25(金) 21:57 ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? つなぎの水道屋 08/1/21(月) 21:35 ┃ ┗Re:2年目としては勉強不足? しろすけ 08/1/22(火) 0:20 ┃ ┗Re:少し気になりました つなぎの水道屋 08/1/22(火) 18:15 ┃ ┗Re:少し気になりました しろすけ 08/1/22(火) 23:27 ┃ ┗Re:少し気になりました つなぎの水道屋 08/1/23(水) 0:25 ┃ ┗Re:少し気になりました しろすけ 08/1/25(金) 22:01 ┗Re:高架水槽の高さの算定 masa 08/1/19(土) 1:10 ┗Re:高架水槽の高さの算定 しろすけ 08/1/19(土) 22:58 ┗Re:高架水槽の高さの算定 masa 08/1/20(日) 0:58 ┣Re:高架水槽の高さの算定 裕次郎 08/1/20(日) 1:58 ┗Re:高架水槽の高さの算定 しろすけ 08/1/20(日) 9:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 高架水槽の高さの算定 ■名前 : しろすけ ■日付 : 08/1/17(木) 22:24 -------------------------------------------------------------------------
こんばんは。 設備設計初めて二年目のものです。 今回4階建の学校の耐震設計に伴う高架水槽取替え工事を行うのですが設置高さの算定方法がわかりません・・・ 過去ログで同じようなスレあったのですが内容が難しくなかなか理解できません。 再度似たようなスレになってしまいますが算定方法についてどなたかご教授ください。 今回の条件:有効容量を4m3〜3m3 水槽以降の配管は既設再用 トイレ等の内部改修有 水槽の耐震(基礎、架台等) |
水槽容量が出ていると言うことは、既に給水管の太さ、給水量は決まっているはず。 そこで、水圧的に一番条件の悪そうな場所、(最上階の洋便器のFVあたりだと思うけど)までの配管の圧力損失を計算して、FVが作動する高さはどれくらいか計算で出ますよ。 通常、最上階のFVは「低水圧」対応のものを使用するのは常識なので、それで選定して下さいね。 建築設備手帳だけでなく、実務の知識や、問題集など入手すれば「例題」出ていますので、土日にでも、大きな書店へ行って見てきて下さい。 ネットだと内容見えないので、是非自分の目で見て決めることをお勧めします。 |
>水槽容量が出ていると言うことは、既に給水管の太さ、給水量は決まっているはず。 >そこで、水圧的に一番条件の悪そうな場所、(最上階の洋便器のFVあたりだと思うけど)までの配管の圧力損失を計算して、FVが作動する高さはどれくらいか計算で出ますよ。 >通常、最上階のFVは「低水圧」対応のものを使用するのは常識なので、それで選定して下さいね。 ハンデキャップ用のFVの最低作動水圧も考慮しなくてはいけないと思います。 |
> ハンデキャップ用のFVの最低作動水圧も考慮しなくてはいけないと思います。 返信ありがとうございます。 ハンデキャップ用とはなんなんでしょうか? |
>> ハンデキャップ用のFVの最低作動水圧も考慮しなくてはいけないと思います。 > >返信ありがとうございます。 >ハンデキャップ用とはなんなんでしょうか? だでもトイレと呼ばれるものが最近は多いのですが、FVが自動式で作動部分が通常より高い位置に設置されています。 以前は「障害者用」という言い方をしていました。(今もそれで通るけど) |
>>> ハンデキャップ用のFVの最低作動水圧も考慮しなくてはいけないと思います。 >> >>返信ありがとうございます。 >>ハンデキャップ用とはなんなんでしょうか? > >だでもトイレと呼ばれるものが最近は多いのですが、FVが自動式で作動部分が通常より高い位置に設置されています。 >以前は「障害者用」という言い方をしていました。(今もそれで通るけど) 壁掛式の感知式FVの小便器などもその類になるのでしょうか? |
おっと( ・_・;) すっかり忘れてました。 フォローありがとです。 |
>水槽容量が出ていると言うことは、既に給水管の太さ、給水量は決まっているはず。 >そこで、水圧的に一番条件の悪そうな場所、(最上階の洋便器のFVあたりだと思うけど)までの配管の圧力損失を計算して、FVが作動する高さはどれくらいか計算で出ますよ。 >通常、最上階のFVは「低水圧」対応のものを使用するのは常識なので、それで選定して下さいね。 >建築設備手帳だけでなく、実務の知識や、問題集など入手すれば「例題」出ていますので、土日にでも、大きな書店へ行って見てきて下さい。 >ネットだと内容見えないので、是非自分の目で見て決めることをお勧めします。 返信ありがとうございます。 給水管は既存採用でトイレの改修ありますので給水量は多少変わってくるかと思います。 書店にも行ったのですが近所には小さい店しかなく、似ている内容もあったのですが少し理解できなかったんです。 おっしゃられる通り大きい店でもっと詳しく内容が載ってるものを自分で確認するのが一番だと思うんですが・・・ 自分勝手だとおもうのですがもう少し教えてくださらないでしょうか? |
アバウトですが、経験値から。 水槽から一番近い下の階の、水圧的に一番不利と思われる器具までの配管延長(口径に関係なく)を「A(m)」とします。 器具での必要最低圧力を「B(m)」とします。 配管延長「A」に対して、1m当たり50〜60mmの損失を見込みます。 (A(m)×50〜60(mm/m)×1.5(継手のロス)+B(m))×1.2(安全率)=水槽高さ 水槽高さは、水槽内の最低水位か、水槽の底面とします。 実際数字を入れると ( 40m × 50mm/m × 1.5 + 7m )× 1.2 = 8.76m あくまでもアバウトな計算ですので。あまり突っ込まないで下さいね。 |
ご丁寧にありがとうございます。 明日その計算式に値を代入してみます。 あと今日算定式らしものを見つけましたが会社に忘れてきてしまったので明日書き込みます。 ちなみにその式もあまり理解できてない状態で^^; |
書店がないのであれば、WEB書店でも注文できるのでそちらも利用してみてはいかがでしょう。 建築関係の書籍は、南洋堂が一番便利です。 注文〜到着まで、うまくすれば1日です。(地域にもよりますが) グーグルで検索するとトップに出てきます。 お薦めの参考書は「給排水衛生設備計画設計の実務の知識」あたりでしょうか。 http://www.nanyodo.co.jp/php/detail2.php?SBID=9e636104&sbcnt=0&cate=search&p_b=%BC%C2%CC%B3%A4%CE&p_a=&p_p=&p_n=&p_i=&p=0&book_id=27410283 検索機能もあるので「給排水」とか「設備設計」「設備」などで検索してみて下さい。 |
>書店がないのであれば、WEB書店でも注文できるのでそちらも利用してみてはいかがでしょう。 > >建築関係の書籍は、南洋堂が一番便利です。 >注文〜到着まで、うまくすれば1日です。(地域にもよりますが) >グーグルで検索するとトップに出てきます。 > >お薦めの参考書は「給排水衛生設備計画設計の実務の知識」あたりでしょうか。 >http://www.nanyodo.co.jp/php/detail2.php?SBID=9e636104&sbcnt=0&cate=search&p_b=%BC%C2%CC%B3%A4%CE&p_a=&p_p=&p_n=&p_i=&p=0&book_id=27410283 > >検索機能もあるので「給排水」とか「設備設計」「設備」などで検索してみて下さい。 おはようございます。 「給排水衛生設備計画設計の実務の知識」という本が会社にありました。オーム社出版ですが似たようなものでしょうか? あと昨日書いた昨日見つけた式なんですが、 A=1.1(余裕係数)×(H1+H2)+H3 A=必要高低差 H1=配管摩擦抵抗(直管部)(m) H2=配管摩擦抵抗(分岐部)(m) H3=代表水栓の必要圧力に相当する高さ(m) A(m)−階高(m)−水栓高さ(m)=高架水槽の高さ この式も使えるんでしょうか? あと今更ですが水槽高さは設置FL面より前のレスにあったように、水槽内の最低水位か、水槽の底面までの高さでよろしかったんでしょうか? |
これも今更なんですが、水圧的に不利な場所とは水槽下の階にある一番近い給水器具(必要圧力小さいもの)ですか?それとも下の階にあたるトイレなどのその階の給水管の末端になる便器FV(必要圧力大きい)なのでしょうか? 一般的にどういう器具を選ぶかは決まってたりするものですか? この二つの圧力損失を計算してどちらか物件ごとに選んだりするのでしょうか? あと例えば北棟4F建、南棟3F建の建物で水槽を南棟屋上の塔屋部分に置いた場合は北棟(配管距離は長いが4F部分でトイレ有)南棟(水槽から真下の3F部分トイレ有の為距離は短い)どちら?とか思ってしまいます。 本当に質問ばかりですみません。根本的に理解してないかも知れませんので自分でももう少しいろいろ調べてみますので。 |
器具が使用できるということ 1.器具使用最低圧力がが確保されていること。 2.器具使用最低水量が確保されていること。 以上の二点を満足する必要があります。 供給はポンプであろうが、高置水槽であろうが必要圧力と流量を確保することが条件です。 このときの条件は初期圧力と流量です。 初期圧力は高置水槽の場合0、ポンプの場合揚程 流量は配管口径で決まります。 次に器具と供給は配管でつながないと水は流れません。 配管中を水が流れる場合、その口径と流量により抵抗が発生して器具の場所に行く迄に圧力が減少します。この抵抗は流水量と管路延長及び口径の関数になります。 (この部分は少し難しくて、水が動かない場合と、動いている場合で圧力の減少量は変わるのですが、器具を使う場合は少なくとも器具で使う分は水が流れないと使えないことは理解できますね) つまり、一番不利な器具とは、距離が長い場合、使用量が多い場合のどちらかになるかは不明です。特に配管口径が変わる場合には思わぬ部分が不利になる場合もあります。 しかし同一ブロック(同じ枝管)内では最大使用器具か最大延長器具が一番不利になる場合が多いです。 一目で見て分からないような場合には、両方を計算することが必要です。 上記の場合、供給場所と、器具の位置高さを考慮に入れることを忘れないでください。 |
> 器具が使用できるということ > >1.器具使用最低圧力がが確保されていること。 >2.器具使用最低水量が確保されていること。 > > 以上の二点を満足する必要があります。 > > 供給はポンプであろうが、高置水槽であろうが必要圧力と流量を確保することが条件です。 > このときの条件は初期圧力と流量です。 > 初期圧力は高置水槽の場合0、ポンプの場合揚程 > 流量は配管口径で決まります。 > > 次に器具と供給は配管でつながないと水は流れません。 > > 配管中を水が流れる場合、その口径と流量により抵抗が発生して器具の場所に行く迄に圧力が減少します。この抵抗は流水量と管路延長及び口径の関数になります。 > (この部分は少し難しくて、水が動かない場合と、動いている場合で圧力の減少量は変わるのですが、器具を使う場合は少なくとも器具で使う分は水が流れないと使えないことは理解できますね) > > つまり、一番不利な器具とは、距離が長い場合、使用量が多い場合のどちらかになるかは不明です。特に配管口径が変わる場合には思わぬ部分が不利になる場合もあります。 > しかし同一ブロック(同じ枝管)内では最大使用器具か最大延長器具が一番不利になる場合が多いです。 > 一目で見て分からないような場合には、両方を計算することが必要です。 > > 上記の場合、供給場所と、器具の位置高さを考慮に入れることを忘れないでください。 返信ありがとうございます。 基本をわかっていなかったかもしれません。 ではその点を考慮してみてもう一度計算したいなと思います。 またわからないことありましたらご教授していただければ幸いです。 |
前のレスにも書いたのですが下記の式も考えとしては同じなような気持ちしますどうでしょうか? A=1.1(余裕係数)×(H1+H2)+H3 A=必要高低差 H1=配管摩擦抵抗(直管部)(m) H2=配管摩擦抵抗(局部)(m) H3=代表水栓の必要圧力に相当する高さ(m) A(m)−(水槽から代表水栓の階の階高(m)−水栓高さ(m)) =高架水槽の高さ です。 どなたかご意見お聞かせください。 |
>前のレスにも書いたのですが下記の式も考えとしては同じなような気持ちしますどうでしょうか? > >A=1.1(余裕係数)×(H1+H2)+H3 > >A=必要高低差 >H1=配管摩擦抵抗(直管部)(m) >H2=配管摩擦抵抗(局部)(m) >H3=代表水栓の必要圧力に相当する高さ(m) > 配管が既設であれば、劣化もありますので、余裕係数1.2位にした方が安全だと思います(経験値) 最近は水圧に「MPa」を使っていることがありますので、単位の扱いは注意して下さい。 |
>配管が既設であれば、劣化もありますので、余裕係数1.2位にした方が安全だと思います(経験値) > >最近は水圧に「MPa」を使っていることがありますので、単位の扱いは注意して下さい。 返信ありがとうございます。 ご丁寧に毎回返信ありがとうございます。 単位には注意したいと思います。 少し計算して思ったんですが計算値では高架水槽の高さが9m程度になったんです。 水槽と最遠器具の位置によってはそのくらいの値が出るかもしれませんが既設水槽はFL面より2mもあがってないので(トイレ改修ですが既設も最遠でFVあります)今回の値は高すぎないかなと思ったりしたので・・・。計算式があってれば問題はないのですが。 |
水圧計算の原理は理解しているようですが、実際に使用できる迄消化できていない。それが今の現状だと思います。 1.何度も繰り返すことになりますが、一番不利になる位置(器具)はすぐ見つかるとは限りません。 これは距離による摩擦と高さの関係、加えて器具の使用水圧が異なるので当然です。 実を申せば、私はこのようなことがいやなことと、安定供給及び改修点検等の便のために、重要部分はネットワークにしてしまうので、殆ど位置に注目すれば見つけることが出来ますが、建築設備では配管は行ったきりですから。 2.簡単に定圧を考えると15mぐらいが使用者に安定した水圧が送れるようです。9mは決して高くありません。ただ民間マンションなどではそのように高い給水塔を設置することはまれですので、フラッシュ給水をタンクにしたり、低圧仕様のシャワーなどを使用するなど、ある意味使い勝手をごまかすのです。 (本音の話、9mではよほど注意深い計画にしないと、安定したシャワーの使用など難しいでしょう) 注)小生あくまでプラント屋です。付帯設備としての設備として考えていますから、建築設備専門の方は違うお考えを持たれている場合もあります。 |
> 水圧計算の原理は理解しているようですが、実際に使用できる迄消化できていない。それが今の現状だと思います。 > >1.何度も繰り返すことになりますが、一番不利になる位置(器具)はすぐ見つかるとは限りません。 > これは距離による摩擦と高さの関係、加えて器具の使用水圧が異なるので当然です。 > > 実を申せば、私はこのようなことがいやなことと、安定供給及び改修点検等の便のために、重要部分はネットワークにしてしまうので、殆ど位置に注目すれば見つけることが出来ますが、建築設備では配管は行ったきりですから。 > > >2.簡単に定圧を考えると15mぐらいが使用者に安定した水圧が送れるようです。9mは決して高くありません。ただ民間マンションなどではそのように高い給水塔を設置することはまれですので、フラッシュ給水をタンクにしたり、低圧仕様のシャワーなどを使用するなど、ある意味使い勝手をごまかすのです。 > (本音の話、9mではよほど注意深い計画にしないと、安定したシャワーの使用など難しいでしょう) > >注)小生あくまでプラント屋です。付帯設備としての設備として考えていますから、建築設備専門の方は違うお考えを持たれている場合もあります。 返信ありがとうございます。 私の勉強不足を痛感してしまいます。 周りに同じような年齢で設備設計してる方がおられないので自分がどの程度知識があるのか全くわかりませんでした。 これから貪欲に勉強していきますのでまたご教授お願いします。 |
簡単に9mと言っても、階高を含めての事ならおよそ6m位の架台が必要になりそうですね。 架台の設計も、メーカーが昔はやってくれたけど、最近は「構造設計」がつきものなのでどーでしょうね。 私も、若かりし二十数年前(四半世紀以上だ!)参考書と首っ引きで、計算書作りさせられました。 アルバイトでも設備設計、大学でも設備工学、仕事と、勉強に明け暮れていましたよ。 自分のレベルを心配するんじゃなくて、「神様」と呼べるような人と出会って下さい。 何でも聞けるような「職人」でもいいですし。 30代までは、とにかく勉強です。(私は今でも勉強中?!) 他に近道はありませんよ。 |
返事ありがとうございます。 神様ですか? 昔は全くわからない自分に丁寧に教えてくださった方がいました。 自分の中では神様みたいな存在だったかもしれませんがやめられてしまって、本音を言うと設備設計をしていく希望がなくなったように感じました(大げさかもしれませんが) でもこの仕事を選んだことは後悔はしてませんしこれからもっと勉強していきたいと思います。 今回は毎回ご丁寧に対応していただきありがとうございます!! |
設計について、詳しいものではないですが >これも今更なんですが、水圧的に不利な場所とは水槽下の階にある一番近い給水器具(必要圧力小さいもの)ですか?それとも下の階にあたるトイレなどのその階の給水管の末端になる便器FV(必要圧力大きい)なのでしょうか? 垂直距離10mで1Kg/Cm2(旧)だと思うので、高架水槽から垂直距離が10mの所で1kg、20mで2kgであれば、垂直距離の短い水槽下の階が一番水圧的に不利になると思います。 水平距離は、水栓からそのまま出す水圧と、その水栓にホースを付け100m先で出る水圧はどちらが水圧が低いかといえば、ホースをつけた方だと思うので、水圧的に不利なのは、立管から一番離れたところだと思います。 なので、水槽下の階で、立管から最延が水圧的に一番不利だと思います。 |
>設計について、詳しいものではないですが > >>これも今更なんですが、水圧的に不利な場所とは水槽下の階にある一番近い給水器具(必要圧力小さいもの)ですか?それとも下の階にあたるトイレなどのその階の給水管の末端になる便器FV(必要圧力大きい)なのでしょうか? > >垂直距離10mで1Kg/Cm2(旧)だと思うので、高架水槽から垂直距離が10mの所で1kg、20mで2kgであれば、垂直距離の短い水槽下の階が一番水圧的に不利になると思います。 > >水平距離は、水栓からそのまま出す水圧と、その水栓にホースを付け100m先で出る水圧はどちらが水圧が低いかといえば、ホースをつけた方だと思うので、水圧的に不利なのは、立管から一番離れたところだと思います。 > >なので、水槽下の階で、立管から最延が水圧的に一番不利だと思います。 返信ありがとうございます。 細かいご説明ありがとうございます。 もう一度図面見て再度チェックしてみたいと思います。 ありがとうございます。 |
>>なので、水槽下の階で、立管から最延が水圧的に一番不利だと思います。 >もう一度図面見て再度チェックしてみたいと思います。 少し気になったので、返信させてください。上記のように書いていますが、上の考え方を元に裕次郎さんが話されていた10954以下を読み直してみてください。 例えば、最遠に手洗い器があり、ひとつ手前に、FVがあるとして、最遠は、手洗い器なので、手洗い器の必要最低圧力を元に、高さを決めたりされないでください。念のため。 |
>>>なので、水槽下の階で、立管から最延が水圧的に一番不利だと思います。 > >>もう一度図面見て再度チェックしてみたいと思います。 > >少し気になったので、返信させてください。上記のように書いていますが、上の考え方を元に裕次郎さんが話されていた10954以下を読み直してみてください。 >例えば、最遠に手洗い器があり、ひとつ手前に、FVがあるとして、最遠は、手洗い器なので、手洗い器の必要最低圧力を元に、高さを決めたりされないでください。念のため。 返信ありがとうございます。 その場合手洗いよりFVが手前にあるんですがFVの位置の高さ、必要圧力などを考慮 するということでよろしいでしょうか? |
例えば、普通のトイレで大便器(FV)と手洗い器が数十メートル離れている事はないと思うので一度、手洗い器とFVと両方計算されてみては、どうでしょうか。 >必要圧力などを考慮するということでよろしいでしょうか? 例えば、FVで流水時に0.01kg(旧)程度であれば、大をして紙を使うと大や紙が流れず、困ると思うので、流れるために必要最低圧力がいると思います。その必要最低圧は、手洗い器よりもFVの方が大きいと思います。 なので、例えば立管が建物の真ん中にあり、東側と西側同じ程度の距離にトイレがあれば、両方のFVを計算し、最低水圧を満たす事の出来る、高さを確保しないといけないと思うのですが。 |
返信ありがとうございます。 自分で納得できるように器具について何種類か計算してみたいと思います。 手洗器についても計算して根拠を出してみたいと思います。 |
昔は、高置タンク方式の場合は、最上階の大便器洗浄弁(FV)の接続配管は32A以上とするとの基準がありましたね。 |
>昔は、高置タンク方式の場合は、最上階の大便器洗浄弁(FV)の接続配管は32A以上とするとの基準がありましたね。 返信ありがとうございます。 今は25Aで大丈夫ですよね? 知識がないので全ての回答になかなか自信がもてないです・・・たしか25Aとしか。 |
25Aで算出して、必要流量(大便器洗浄弁の場合、80L/min)が満たせれば問題ありません。 ただし、25Aで、80L/minだと、動水勾配は400mm/mとなります。 末端に大便器洗浄弁がある場合、配管長1.2mで圧力損失=1.2×0.4=0.48mとなります。 高置タンクの高さがあまり上げられない場合は結構効いてきます。 32Aで、80L/minの場合は動水勾配は120mm/mですので、圧力損失=1.2×0.12=0.144mです。 高置タンクの必要高さの差=0.48-0.144=0.337mをどう考えるかですね。 既存配管が25Aだったら、どうしようもないですが。 |
既存建物で、最上階の水圧がどーしてもたりないときは、加圧ポンプを高架水槽の下に設置したことがあります。 |
>25Aで算出して、必要流量(大便器洗浄弁の場合、80L/min)が満たせれば問題ありません。 ただし、25Aで、80L/minだと、動水勾配は400mm/mとなります。 >末端に大便器洗浄弁がある場合、配管長1.2mで圧力損失=1.2×0.4=0.48mとなります。 高置タンクの高さがあまり上げられない場合は結構効いてきます。 >32Aで、80L/minの場合は動水勾配は120mm/mですので、圧力損失=1.2×0.12=0.144mです。 高置タンクの必要高さの差=0.48-0.144=0.337mをどう考えるかですね。 既存配管が25Aだったら、どうしようもないですが。 おはようございます。 なんとなくですがおっしゃれる事はわかります。ご丁寧にありがとうございます。 しかし今回は既存配管が25Aでの接続になっておりどうしようもないのが現状ですが、圧力損失はかなり変わってきますね。 |
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