Page 1823 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼RAとOAの混合比率 ひろコング 08/2/20(水) 21:03 ┣Re:RAとOAの混合比率 適当な空調屋 08/2/20(水) 23:24 ┃ ┣Re:RAとOAの混合比率 けろ 08/2/21(木) 10:25 ┃ ┃ ┗Re:RAとOAの混合比率 ひろコング 08/2/21(木) 12:20 ┃ ┗Re:RAとOAの混合比率 ひろコング 08/2/21(木) 12:07 ┗Re:RAとOAの混合比率 kojima 08/2/23(土) 13:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : RAとOAの混合比率 ■名前 : ひろコング ■日付 : 08/2/20(水) 21:03 -------------------------------------------------------------------------
はじめまして。日頃は建築の教育関係(主に構造)の仕事をしています。ですので実務はほとんど知らず独学中の身分です。(←こんな人間が教えるのも心もとないのですが・・・) さっそくお尋ねしたいのですが、AHUでRAとOAの一般的な混合比率というのはあるのでしょうか? いちおう、外気量(OA)は室内の必要換気量をベースに割り出し、室内導入空気量(RA+OA)=顕熱負荷/0.33Δtを出すので顕熱負荷により決まった値があるわけではないのだとは思っているのですが。 また以前、空調工事をしている会社の方とお話したとき「もうエアハン入れる現場なんてほとんど無いから空気線図教えたってあんまり意味無いよ」と言われました。でもメーカーでは依然として製作・販売しているのでそんなこともないと思うのですが実際どうなのでしょうか? よろしくおねがいします。 |
>さっそくお尋ねしたいのですが、AHUでRAとOAの一般的な混合比率というのはあるのでしょうか? 空調機の用途、空調対象エリアの状況によってさまざまなので、一般的な混合比率 とういのは無いと思います。 >また以前、空調工事をしている会社の方とお話したとき「もうエアハン入れる現場なんてほとんど無いから空気線図教えたってあんまり意味無いよ」と言われました。でもメーカーでは依然として製作・販売しているのでそんなこともないと思うのですが実際どうなのでしょうか? エアハン、結構あると思いますが.....。その人がエアハンを使う現場をやったことがない だけじゃないでしょうか。空気線図にしても、空調屋なら知っていて当然だと思い ます。(理解してないと、まともな仕事ができないのではないかと思います。) |
>空調機の用途、空調対象エリアの状況によってさまざまなので、一般的な混合比率 >とういのは無いと思います。 負荷次第でOA比率が大変低い場合もありますし、 オールフレッシュなら100%ですし。 >>もうエアハン入れる現場なんてほとんど無いから 「ほとんど無い」は言い過ぎでしょうが、 かなり減った気はします。 外気処理のみエアハンで行う程度であったり。 >(理解してないと、まともな仕事ができないのではないかと思います。) 本来はそうだと思うのですが、 空気線図を理解していなくてもできてしまうような仕事が 増えてきている感があります。 空気線図どころか、負荷計算も……と思わなくもありません。 「本職の設備屋」が必要なくなってしまうとは思いませんが、 意匠設計からの転向組が参入しやすい環境になっているかも 知れません。 |
>負荷次第でOA比率が大変低い場合もありますし、 >オールフレッシュなら100%ですし。 ご回答ありがとうございます。やはり混合比率は決まった値があるわけじゃないんですね。 >本来はそうだと思うのですが、 >空気線図を理解していなくてもできてしまうような仕事が >増えてきている感があります。 > >空気線図どころか、負荷計算も……と思わなくもありません。 > >「本職の設備屋」が必要なくなってしまうとは思いませんが、 >意匠設計からの転向組が参入しやすい環境になっているかも >知れません。 当面は空気線図と負荷計算は必須(基本中の基本)と考えることにします。知らなくても仕事ができる現状だとしても空調を理解する上ではとても重要だと思っています。またエアハンが少なくなったとしても空気線図を理解する題材として最適なのでそういった意味では価値の高いものだと思っています。 今後とも色々とご教授ください。 |
>エアハン、結構あると思いますが.....。その人がエアハンを使う現場をやったことがない >だけじゃないでしょうか。空気線図にしても、空調屋なら知っていて当然だと思い >ます。(理解してないと、まともな仕事ができないのではないかと思います。) ご回答ありがとうございます。やはり混合比率は決まった値があるわけじゃないんですね。また、空気線図は必須(基本中の基本)と考えることにします。今のところ保守・管理系の職を目指す人向けに教えているのであまり設計に足を突っ込むことはないのですが、今後は管工事の設計・工事向けのコースを教えていくことになるので今後とも色々とご教授ください。 |
CO2濃度による自動制御もあります。 CO2濃度が設定値(1000ppm)になると OAダンパー EAダンパー が開く RAダンパーが閉じる CO2濃度が下がる(800ppm)と OAダンパー EAダンパー が閉じる RAダンパーが開く ダンパーは電動式となり、自動制御機器が必要。 |
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