Ｐａｇｅ 1869 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高圧作業主任者試験問題 アジアのそよ風 08/5/13(火) 18:17 ┗Re:高圧作業主任者試験問題 やま 08/5/15(木) 5:59 ┗Re:高圧作業主任者試験問題 アジアのそよ風 08/5/16(金) 9:48 ┗Re:高圧作業主任者試験問題 やま 08/5/17(土) 3:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 高圧作業主任者試験問題 ■名前 ： アジアのそよ風 ■日付 ： 08/5/13(火) 18:17 -------------------------------------------------------------------------
| 高圧作業主任者の試験問題です。 20ｍ沈下させたケーソン(直径１２ｍ、重量１６５０ｔ)を さらに沈下させるのに必要な水荷重の近似値は次のうちどれか。 この場合、作業室は０．１Ｍpa(10の5乗ﾆｭｰﾄﾝ/ｍの２乗) で加圧しており、周面摩擦力は（９KＮ/ｍの２乗）とし 刃口下の地盤抵抗力は無視するものとする。 上記の問題で 答えは次の５つのうちどれですか？ （１）１７０ｔ （２）２００ｔ （３）３６０ｔ （４）７２０ｔ （５）１２００ｔ 以上ですが、解答方法をお導き下さい。 |
| ケーソンのことは分かりませんので 圧力×面積＝力と言う理科の問題としての計算です。 円周率=3.14とします。 直径12m円柱の底面積 A=12*12*3.14/4=113.0m2 深さ20mの周壁面積 S=12*3.14*20=753.6m2 作業室気圧 P1=0.1MPa=10.2t/m2 周壁摩擦力 P2=9kN/m2=0.92t/m2 作業室気圧による反力 R1=A*P1=113.0*10.2=1,153t 摩擦による反力 R2=S*P2=753.6*0.92=693t 合計反力 R=R1+R2=1,153+693=1,846t 自重 W1=1,650t 必要水荷重 W2>R-W1=1,846-1,650=196t 必要水荷重近似値＝200t |
| 納得のいく解答をありがとございます。 本当に助かります。 今月の22日に受験しますが、解答のついている問題集が 一般では入手できなくて困っています。 計算問題は得点源となるので、ここを落とすと致命傷に なりかねません。 本当にありがとうございました。 |
| この計算が正解なのか自信ありませんが、過去問の回答が公表されておらず確認 する手段がないのでしたらやむを得ません、取り敢えずこれで行ってみましょうか。 22日の試験、ご健闘をお祈り致します。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━