Page 2145 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「配管の算定」 まめ 09/4/13(月) 17:59 ┗Re:「配管の算定」 masa 09/4/14(火) 21:34 ┗Re:「配管の算定」 まめ 09/4/24(金) 10:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「配管の算定」 ■名前 : まめ ■日付 : 09/4/13(月) 17:59 -------------------------------------------------------------------------
『建築設備設計計算書作成の手引』の様式 機−73の内容について教えてください。 「局部抵抗の相当長L’又はK」とあります。 この「K」とは何のことですか? また、「換算長」の項目の欄に「L+L'+l'」とあります。 この“スモールL’”の部分は、何の値を示しているのでしょうか? |
Kは、直管長に対する継手等の配管損失の直管相当長の合計の比率です。 たとえば、直管10mに対して、継手等の配管損失の直管相当長の合計が、10mだとしたら、k=1です。 l'は、継手等の配管損失の直管相当長の合計を意味しています。 L'も同じ意味ですが、l'も併記されているのは、空調配管の場合は、l'と表記されている為だと思います。(あるいは、L'は区間のみで、l'は合計を意味しているのかもしれません) 配管損失の計算表自体は、空調・衛生共通のものを表題だけ変えています。 衛生の表は、換算長の合計の欄が、L+L'+l'又はL(l−K)+l’と表記されていますが、空調の表はL+L'+l'又はL(1+K)+l’となっています。 衛生の表は誤植だと思いますが、なぜか前の版から訂正されていません。 IPAC-PIPEなどは、空調・衛生共、L(1+K)+l’で表記・計算しています。 |
masa様。 ご親切に説明いただき、ありがとうございました。 助かりました。 お礼が遅くなって、申し訳ありませんでした。 |
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