Page 2395 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼受水槽容量について toshi 10/4/28(水) 9:12 ┣Re:受水槽容量について 裕次郎 10/4/29(木) 2:53 ┃ ┗Re:受水槽容量について toshi 10/4/30(金) 12:00 ┗Re:受水槽容量について 設備士の水道屋 10/4/30(金) 19:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 受水槽容量について ■名前 : toshi ■日付 : 10/4/28(水) 9:12 -------------------------------------------------------------------------
今、受水槽の取替えを設計しているのですが、国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修の建築設備設計基準に基づいて設計しています。 図書に基づいて、受水タンクの容量は計算できるのですが、この容量はタンク自体の容量のことを言うのか、有効容量(水量)ことなのかが分かりません。 初心者で申し訳ないですが、教えてください。 |
通常は、実容量=有効容量です。 |
ご回答ありがとうございます。 |
もう解決しているかもしれませんが、水道屋からのお願いです。 計算で求めた有効容量に受水槽の上面から吐水口空間等の約300mm分の容量を足したものを呼称容量にしてください。発注するときは呼称容量になります。 一般に受水槽は、呼称容量で考えますので多少大きめになります。教科書的には実容量=呼称容量*0.8程度ですが、規模にもよります。0.8を1に近づけたいのであれば受水槽の上にバルブ室?小さな出っ張りを出すこともあります。市町村にもよりますが、ポンプサクションから空気を吸わない高さまでが有効とするようで、口径の何倍かは指示があるはずです。今までやってきて、オーバーフローとボールタップの関係で設計通りでは検査に通らない場合が多くあります。有効容量を何かしらの理由を付けて減らすことが多いので是非この辺を考慮して容量を選定してください。 |
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