Page 2464 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼埋設配管の防食処理の方法 江戸橋3丁目 10/9/24(金) 20:16 ┗Re:埋設配管の防食処理の方法 カラスガイ 10/9/24(金) 21:09 ┗Re:埋設配管の防食処理の方法 江戸橋3丁目 10/9/27(月) 11:08 ┗Re:埋設配管の防食処理の方法 管理人(Yoh) 10/9/27(月) 11:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 埋設配管の防食処理の方法 ■名前 : 江戸橋3丁目 ■日付 : 10/9/24(金) 20:16 -------------------------------------------------------------------------
当方、プラント設備の仕事を行っています。 埋設配管はほとんど扱ったことが無いので、少し困っています。 よろしくお願い致します。 薬品配管はほとんどの場合、埋設管とはしないのがセオリーであると思いますが、どうしても埋設する必要が生じ、その防食処理の方法について迷っています。 使用する配管はSGP-FVBを予定しています。 FVDにしたいのですが、配管が20Aと細いため、市場性が無くやむなくFVBとしました。 防食方法ですが、防食テープを巻くのが通常であると思いますが、ペトロラタム系とブチル系の2種類があると思います。 @どちらの方が施工性が良く、防食性能を維持できるのでしょうか? Aペトロラタム系は1回巻きなのに、ブチル系はなぜ2回巻きなのでしょうか? 私の認識としては、 どちらのテープでもきちんと施工できれば防食性能は同じと思っています。 そこで重要となるのが、きちんと施工できるのか?ということです。 ・ペトロラタム系は直線部は巻きやすいが、継手部は施工しにくい。 ・ブチル系は継手部など異形部の施工の確実性がある。 よって、 B異形部はブチル系で施工し、その上で全体をペトロラタム系で巻けば確実であると思うのですが、その施工方法はおかしいですか? 以上、3つの質問となりますが、よろしくお願い致します。 |
FVBということはフランジ接合ですか? 当方はペトロラタム系テープの施工が殆どですが、公共物件が多いこともあり防食方法は標仕に従っています。 標仕によるとペトロラタム系もハーフラップ(1/2重ねの二重巻き)を求められるので、ブチルゴム系だけが二重巻きという訳ではないです。 粘着性はブチルゴム系の方が高いと思いますが、ペトロラタム系も(嫌な)粘り気があるのでそれなりには密着できると思っています。 それよりもその後のプラスチックテープ巻きに職人さんの腕・・・というか丁寧さが出てくるような気がします。 異形部についてはペトロラタム系ならばペーストに頼る方がよろしいかと。 混在というのは流石に経験がないものですから。 ただ、薬液配管というのもありますし、トレンチを埋設するとか他の方法も検討の余地がないのかな・・・とも思います。 |
ご意見ありがとうございます。 >FVBということはフランジ接合ですか? フランジ施工を予定しています。 >当方はペトロラタム系テープの施工が殆どですが、公共物件が多いこともあり防食方法は標仕に従っています。 ペトロラタム系が多いのでしょうか? ブチル系との比較を知りたいところです・・・。 >異形部についてはペトロラタム系ならばペーストに頼る方がよろしいかと。 >混在というのは流石に経験がないものですから。 やはり混在はおかしいものなのでしょうね。 >ただ、薬液配管というのもありますし、トレンチを埋設するとか他の方法も検討の余地がないのかな・・・とも思います。 はい、トレンチと言えるのかどうかは不明ですが、U型側溝を敷設して、その中に薬液配管を設置、砂で埋め戻して覆蓋を考えています。 |
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