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 ▼スプリンクラーヘッドの撤去方法  ゆきんこ 13/9/2(月) 14:23
   ┣Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  デンスイ 13/9/3(火) 18:25
   ┣Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  たく 13/9/5(木) 12:55
   ┣Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  水道屋の修繕担当 13/9/5(木) 19:01
   ┗Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  福岡もっこす 13/9/7(土) 14:35

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 ■題名 : スプリンクラーヘッドの撤去方法
 ■名前 : ゆきんこ
 ■日付 : 13/9/2(月) 14:23
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   病院の改修工事で、2か所程スプリンクラーヘッドの撤去工事を依頼されました。ちなみに、湿式閉鎖型のヘッドが付いております。管内の水を抜いてから作業を行わないといけないと思いますが、消火栓ポンプ周りの操作方法も含め、どのような作業手順で行えば良いか教えて頂けないでしょうか?ちなみに消防手続きは軽微な変更なので特別必要ないとのことです。以上よろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  ■名前 : デンスイ  ■日付 : 13/9/3(火) 18:25  -------------------------------------------------------------------------
   病院であれば、維持管理している業者がいるはずです。
その業者と連絡をとって相談された方が無難です。
勝手に変更することは×です。

ちなみに、撤去個数が少ないからといって
イコール軽微な変更とはなりませんので、ご注意を!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  ■名前 : たく  ■日付 : 13/9/5(木) 12:55  -------------------------------------------------------------------------
   スプリンクラーヘッド2個はずして,消防警戒区域などが変わるのでは?これって軽微な工事でしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  ■名前 : 水道屋の修繕担当  ■日付 : 13/9/5(木) 19:01  -------------------------------------------------------------------------
   部屋の用途が変更になり、水を極度に嫌う機器を設置するのでしょうか。
まずは、設備の点検管理をされている業者に連絡をとり、消防署に相談するのが一般的な流れではないでしょうか。消防署に相談するときは、担当の建築士さんに同席してもらえば、その場で即答できますが、そうでないといちいち確認しなければならなくなり面倒です。設備士は建築構造等の判断はできません。水系消火設備を外すのですから、火気の無い部屋と認定してもらえた場合を除き、ガス系等の代替設備が必要になる可能性もあります。簡単にヘッドを外すと、定期検査の時に病院の防火管理者が怒られることになります。あくまでも消防署に相談して順番を踏まなければ、後で痛い目を見ますよ。ご注意ください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スプリンクラーヘッドの撤去方法  ■名前 : 福岡もっこす  ■日付 : 13/9/7(土) 14:35  -------------------------------------------------------------------------
   変更については所轄消防署に相談、指示に従えばよいと思います。
本題のヘッドの撤去、位置変更の作業手順について。
@工事をする系統のアラーム弁制御を閉めます。
A管末テスト弁、またはアラーム弁のドレンバルブを開き2次側の圧力を抜きます。
B圧力が下がったら開いたバルブを閉め、管末テスト弁またはアラーム弁の2次側圧力計タッピングを利用して真空ポンプを用意してそこから真空引きをします。
Cヘッドを外します。真空が効いている間はそこからエアを吸い込み水が出てきませんので素早くプラグをするか、水抜き用のバルブが付いたヤトイ管をねじ込みます。ヘッドがついている枝管の水を完全に抜きたい場合は真空ポンプを止めヤトイ管のバルブを開きそこから水抜きします。小規模のヘッド位置変更、増設は上記作業を繰り返すことにより比較的短時間に作業を行うことができます。
Dヘッドの撤去、位置替えが完了したならば制御弁を開け消火ポンプを起動し管末テスト弁よりエア抜きを行い正常状態に戻す。
この方法は一般的に行われていることなので試されたらよいと思います。

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