Page 2862 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について いにこ 14/3/24(月) 9:56 ┗Re:(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について 銀河 14/3/25(火) 7:30 ┗Re:(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について 銀河 14/3/25(火) 11:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : (内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について ■名前 : いにこ ■日付 : 14/3/24(月) 9:56 -------------------------------------------------------------------------
はじめまして 消防設備点検を請け負っているものです。 電気(内線)設備工事で幹線ケーブル他行先表示札番号を付け用途ごとに、M−・P−・L−・S−と番号表示されるかと思いますが、その意味(用途の分け方)がお分かりでしたら ご教示お願いします。 例)M・・・・・マシン間ケーブル? P・・・・・動力盤ケーブル? L・・・・・電灯盤ケーブル ※因みに、先日の現場ではmキュービクル動力盤〜電源切替配電盤(分電盤)間は、M-表示となっていました。 以上、よろしくお願いします。 |
公的な規則はありません。 設備業者(電気の施工業者)の社内の慣習で決めていると思います。 当社はそうしていました。 電気工事の施工図に盤、電動機などの固有の通し番号を記載するので、 その図面と同じ番号や記号をつけないと、幾通りもの図面を もってこないと、わからないことになります。 点検業者が決めるのではなく、工事した業者の図面(完成図書など)で 施工の時にすでに決まっているはずです。 盤には大きく別けて、動力盤と電灯盤、通信用の端子盤、制御盤などが あります。それぞれP(動力)、L(電灯)、T(端子)、制御盤(C)などと つけます。Mというのは末端の電動機(モータ)の通し番号につけます。 M-1 とか M-2 とかにします。ポンプも電動機で駆動するので、 Mにします。 盤間が M になっているのは、その業者の考えかたの違いです。 どのようにつけてもよいのですが、電気工事の完成図書と同じに したほうが、誰が見てもわかりやすいでしょう。 |
追伸: 施工前に「布線表」というリストを作ります。 発 がどこで 着 がどこという表で、そのケーブルに番号をつけます。 例えば 発 動力盤 P1 から 着 揚水ポンプ M1 ケーブル番号 M1 CV14Sq−3C 16m などとします。ケーブルにはこの布線表にかかれた番号を 線名札を縛るか、シールにしてを透明テープで巻きつけます。 このシールには 発、着 サイズなどが書かれています。 布線表は作らないと工事が出来ませんので、業者は持っているはずです。 完成図書には入っていないかも知れません。 |
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