Page 2880 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼熱交換器の管末トラップについて 信 14/4/15(火) 7:39 ┣Re:熱交換器の管末トラップについて 水道屋の修繕担当 14/4/25(金) 0:12 ┗Re:熱交換器の管末トラップについて 管理人(Yoh) 14/5/1(木) 8:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 熱交換器の管末トラップについて ■名前 : 信 ■日付 : 14/4/15(火) 7:39 -------------------------------------------------------------------------
空気加熱用の熱交の出口に50Aの配管が5mほどあり、その後大気解放状態です。 管末からは蒸気が噴き出すようなことはなく、常にドレンが流れている状態です。 この状態で2年弱稼働しており、現状では特にトラブル等ありません。 @今後何か不具合が起きる可能性はありますか? ドレンは排除されているようなので問題なさそうですが、ドレンの温度が低いのが気になります(60℃程度) A管末トラップを行った場合、蒸気削減出来るでしょうか? 熱交内の圧力が上がっても、潜熱が減るだけで効率という意味では悪くなると思うのですが、蒸気温度が上がりその分蒸気量が減らせるという意見もありました。 |
どなたも回答が無いようなので、書かせていただきます。 熱交換器のすぐそばの50Aは何℃でしょう。100℃以上あり5mの流下で60℃になるのであれば、不要な部分を加熱していますので改善した方が良さそうです。 そばが100℃未満でしたら、交換機内で蒸気が全て凝縮していますので交換機内部に空気が吸い込まれて腐食等の問題がなければそのままでも動作し続けます。交換機が蒸気潜熱より多く空気に放熱しているだけです。交換熱量を増やす計画がなければそのままで良いかと思います。 かえって問題は、凝縮水を捨てでいることで、軟水化してボイラー給水しているのであれば、是非還水した方が良さそうです。60℃であっても有効な熱量です。回収もご検討ください。(費用対効果の検証も) トラップも種類をうまく選べば、交換機内部の圧力は現状からほとんど上昇しません。空気を吸わなくなりかえって下がるかもしれません。ただ、今の状態でトラップを付けると交換機下の方に凝縮水が常にあるような気がします。50Aのどこに付けるかは点検のしやすさと50A内部に常に水があっても良いか等で検討する必要がありそうです。 |
信さん レスがついていますので、 確認していれば、返信をお願いします。 (返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので。。。) |
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