Page 3056 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼事務室ビルマル選定は顕熱・潜熱それぞれから選ばなくて良いの? ぽんちょ 15/7/29(水) 21:05 ┗Re:事務室ビルマル選定は顕熱・潜熱それぞれから選ばなくて良い masa 15/7/29(水) 22:12 ┗Re:事務室ビルマル選定は顕熱・潜熱それぞれから選ばなくて良い ぽんちょ 15/7/30(木) 21:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 事務室ビルマル選定は顕熱・潜熱それぞれから選ばなくて良いの? ■名前 : ぽんちょ ■日付 : 15/7/29(水) 21:05 -------------------------------------------------------------------------
一般事務室における負荷計算からパッケージ空調機選定の計算書(国交省 標準書式)について疑問があります。 負荷計算は潜顕それぞれ算出しています。 しかし空調機の選定書では全熱負荷から選定しています。 空調機の潜顕能力それぞれで負荷を上回ることを確認しなくても良いので しょうか?(全熱からでは顕熱対応不足的なことが起こるのでは) 空調機が外調機でなく室内循環型である場合はそれほど神経質にSHFを気に しなくても良いから?? うまく表現できなくてすいません。 周囲に聞ける環境がなく投稿させて頂きます。 わかる方がいらっしゃいましたらご教授願います。 |
一般的な事務所ビルなどの場合は、SHF=0.7〜0.8程度に収まります。 通常の空冷ヒートポンプエアコンの場合は、定格能力のSHF=0.71〜0.73程度です。 極端にSHFが高い場合は、顕熱処理能力で機器選定すべきですが、送風量を強風にするなどの方法で、バイパスファクターを上げて、装置顕熱比を上げる事も可能です。 なお、建築設備設計基準では、顕熱余裕率を1.1としているので、SHF=0.77〜0.8程度までは対応可能です。 極端に顕熱比が高い、電算機室などは、顕熱処理能力で機器選定します。 |
masa様 早速のコメントありがとうございました。 やはり一般事務室ではそれほど神経質にならなくて良さそうなのですね。 安心致しました。 本当にありがとうございました。 |
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